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70年代 音楽は絶頂期 ,SAHIB SHIHAB,Mahavishnu Orchestra,Shakti,

2016年10月10日 | 音楽

アナログ回帰と言いつつも、引き続きCDも物色しているわけですが・・・

今回も以前からズーッと気になりつつも中々入手できなかったCDを、コツコツと収集した中からいくつかを紹介

コチラはラジオ番組で聴いて以来、いつかは入手しようと数年かかってようやく入手したCDです。マルチリード奏者&コンポーザーとして結構広範囲で活躍されているSAHIB SHIHAB(韻を踏んだような名前です、本名なのか?)      このなかの一曲『Harvey's Tune』が御機嫌なナンバーなのです!!

 

そして、この後はギターの名手John McLaughlinが70年代に残した銘盤が続きます。

なんと Mahavishnu Orchestra です

とにかく熱のこもった汗が流れるような 熱い 熱い 演奏ですわ~    Billy Cobhamのドラムも炸裂ですね(もっとも、もう少し後の80年代に入ってからの方が音数は増えたかも)  キーボードにJan Hammerですよ、この方はロック方面で有名な方ですよねぇ たしか、、、

やはり英国だとサウンドが異なりますネ~  伝統的のある英国ロンドンで前衛的な音楽シーンの中心?ですかねぇトライデントスタジオでの録音  20bit リマスターが効いております。

マハビシュヌが来たなら、次はシャクティしかないでしょ!!

というわけで 75年のサウスハンプトン大学でのライブ録音ですかね  Shakti です

インドの伝統音楽を支える凄腕のメンバーとの共演グループです。70年代のライブ録音ですからサウンドはそれなりですけど、当時の若者達はこんな音楽を聴いていたのかと考えると、今の連中が聴いてる音楽は、、、?

           で、シャクティの極め付けがコチラ

   のっけから 超スッゲ~ です!!

              完  全  に  圧  倒  さ  れ  ま  す  ~

CDの中心部からコチラに向けられた不気味さを含んだ眼差しが 如何にも怪しげです!

恐らくシャクティとしても最高傑作なのではないでしょうか、、、

どうしたら こんなに早いフレーズを演奏できるのだろうか?? 信じられないスピードで迫ってくるヴァイオリンと、それに負けじと追従し さらに追い抜こうとする ギター  それらに楽々とノリまくるパーカッション     と   に   か   く      凄     い   ~

やはりロンドンのトライデントスタジオでの録音です。さきの72年録音のマハビシュヌオーケストラに比べて かなりサウンドが改善されている印象があるので4,5年で器材やテクノロジーの進化があったのだろうと思われます(単にエンジニアが異なるだけかも?)

少しづつすすむ 秋の深まりのなか このような圧倒的なサウンドに陶酔するのも 一興であると感じております。