ひょっとすると2年振り?かも知れませんが、、、
物凄く久し振りに MICRO DQ-7 に電源を入れました!!
果たして 無事に 回転するのか?と不安いっぱいでしたが、見事にイッパツで静かに回転し始めてくれました。
カートリッジはコチラも多分2年前に入手したaudio-techinica AT-33PTG/II であります。購入後はそれ程使用していなかったのでエージングもまだまだって感じです。
で、今回は かねてより所望していた レコードが遂に入手できたので、重い腰を上げてアナログ回帰というわけです。
そのレコードがコチラ
オーデイオ愛好者とかJAZZやCLASSICファンには見向きもされない種類のレコードでしょうけれど、このなかの一曲『伊豆甘夏納豆売り』という名曲(あくまで私自身の基準で)が、どうしても忘れられず数十年来 欲しいと思い続けて、とうとうアナログ盤で入手できたわけです。
で 実際に その曲を聴いてみると、、、 なぜでしょうかねぇ? それ程 感動的でもなかった~
というか、ある意味では ブラジル録音という事と参加ミュージシャンが豪華だということで、音質に過度の期待をかけていたからでしょうネ、きっと・・・
お口直し にストリングスカルテットでも聴いて気分を治してみようと、同じ業者から つ い で に 購入したジュリアード クアルテットを聴いてみましょう
以前ならばモーツアルト一辺倒だったわけですが、この頃は選択範囲を広げて時代も国も問わず色々な作曲家の作品を聴いておりまして、ドボルジャークなんかも好いですねぇ~
こうなると、もうチョット気分を換えて異なったレコードも試してみたくなりまして
かつての銘録音盤の代表格 RCA の LIVING STEREO シリーズの中から1枚です。ペレス・プラードが "これでもか!" と言わんばかりに唸りまくります!!
いやはや、やっぱり 実にうまい録音ですネ 流石!! 盤面からのノイズも少ないです。
そ ん な こ ん な で 最 後 の 1枚 が コ レ
ポールチェンバースと言えば BASS ON TOPが有名ですが、実はコチラも結構スゴイです。
特にB面 最後の曲 DEAR ANN は、アルコ奏法というんですか弓弾きでメロディを奏でるのですが、コレが凄い。これこそ レコード というか アナログ の極み?と言いましょうか、、、 このベースサウンドをデジタルで再現しようとすると、かなり相当なる機材を揃えなければ不可能だろうと思われます。音圧というか、分厚さというか、重みというか、空気感?ですかねぇ・・・
やっぱり アナログは良いですねぇ~ まさしく