ついに、ちょこちょこ レコードを買い始めてしまいました。
なにしろ安いモノなら 50円、100円から購入できるので、思わず”試し”にと、手が出てしまいます。
初めて クラッシック中古レコード専門店に出掛けて入手しました。
アンサンブル・ウィーン・ベルリンです、もっか一番お気に入りの『木管アンサンブル』です。 とにかく上手いです!! 美しいのひとこと!!
恐らく高校時代に聞いて以来 ズーッと記憶のなかに深く刻まれていた唄があります。柳ジョージのTIME IN CHANGESを、とうとうレコードで入手いたしました。
とっ、ところが、なんだか妙な感じです。
何か特別なRIAA特性が施されているのじゃないかと思うような、うわ付いた 腰の落ち着かない 中域(1kから数kHzあたり)が強調されたような おかしなサウンドが聴こえてきました。他の国産POPSでも同様な症状のレコードがありましたので、なにか理由がありそうです。ウチの現状システムでは再生が難しいです!
スタンリークラークに期待したのですが、ちょっと想像していたとは異なる楽曲でいささかガッカリでした。
楽器編成だけで選んだのですが、案外と美しい楽曲でした。録音がもうひとつハッキリしないのは残念でしたが、、、
ミッシェル・ルグランの小編成コンボでの演奏はどうかな~?しかしサイドメンが強力な布陣なので”ためし”に購入してみました! が、、、 やはり緻密で複雑な大編成バンドでのアレンジが持ち味でしょう という印象でした。
その昔 油井正一氏がDJをする『アスペクト イン ジャズ』でフォーフレッシュメンを聴いて以来、探し続けておりました。CDは持っておりましたがイマイチ満足ではありませんでした。コチラはゴージャスで分厚いバンドサウンドと緩急自由自在のモダンハーモニーが楽しめる素晴らしいアルバムでした。なにせ400円のレコードでこれほど感動できるのですから安いものですネェ
”おためし”で購入しているとスグにレコードが溜まってしまいそうですが、どうやら 当面は買い漁りしてしまうような気配です~
☆ 秋の夜長に、アナログがよく合いま ~ す