院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

DCD-1650 プレーヤー不調

2011年10月13日 | オーディオ

このところCDプレーヤーが不調となってます。

すでに数年前からたま~に発生しているのですが、しばらく振りに電源ONした際なんかに  インデックス読み取り が出来ず、ディスクを認識できないという症状が頻繁に起こるようになってきました。

● 原因は、恐らくレーザーパワーの低下だろうと考えております。

 そこで前々からやってみようと思っていた レーザーの調整(励磁電圧?)にトライしてみました。

Dcd1650_2

久し振りに分解しましたが、これまでに何度となく分解・組立てをやってきたので手早いものです。

Dcd1650_1 あまりに軽く  キャシャなドライブメカ部分

以前ネットの記事で、ここの調整をされた例があり おぼろげながら記憶していたので 多分このVRでしょう。

Dcd1650_3 というかレーザー近辺にはこのVRしかない

しかしながら、どの方向に、どの位廻すと、どうなるか? が判らないので極めて適当に、時計周りに最大から少し戻した位置にしておきました(確かその記事にも適当に廻したと書いてあった気がします

Dcd1650_4

さて さて、、組立てまえに一応は動作確認をしてみました。

通常のCDでもコピーしたCD-Rでも大丈夫!! OK!!

せっかくバラしたので、レーザー出力信号とかのコネクターにも”接点復活王”を塗っておきました(そろそろもっと高級な接点復活剤が欲しいところですが、、、)

組立て後のシステム動作でも順調な動きをしております。

で、試聴してみますと、、、

  なんだか妙にスッキリ感があります!?

      レーザーの出力が上がったからかなぁ、、、

          ま さかなぁ、、、

こうなると、多分、、レーザー信号系のコネクタの流れが良くなって微妙に音質に影響を与えたんじゃないかと思われます。

不調も改善するわ、音質も改善するわ、で  一石二鳥の簡単な作業でございました。

しかし不用意な電圧調整でレーザー寿命を縮める結果にもなりかねない  ある種   ちょっと危ない作業  でもありました。