すこし前に セラミック製ターンテーブルシートAT600を入手しましたが、どうもイマイチその性能が発揮できていません。
実はMICROのDQ-7のターンテーブルはいささか特殊な形状をしておりまして、ゴムシートを取り外しても中心部には直径10cmくらい金属リブが出っ張っております(うまい説明にはなっていませんが、、、)。
それゆえ新たなシートAT600(というより素焼きの丸皿)を載せても、金属リブのみで支持されておりスリップし放題という悲しい状況だったわけです。 そこで3mm強のスキ間部分(元々のゴムシートの厚み)に手頃なゴム素材でも入れてやろうとホームセンターで物色してきました。
なんとなく何かの記事で記憶があった『ハネナイト』という振動吸収素材を見つけました。
本当は出来るなら4mm厚にしたかったのですが、なんとかギリギリで3mmでも可能かな~?という感じです。
『ハネナイト』の短辺の長さとターンテーブルのスキ間半径寸法がほぼ同じ位だったので2cm巾で6本に切り分けて適当に配置してみました。
再びAT600をのっけると、マァマァがっちりと保持してくれています。スリップも完全に無くなり、これなら結構効果がありそうな気配になりました。
☆ そして今回は、さらに、あらたな秘密兵器を入手しております。
じゃーん
同じくオーディオテクニカのディスクスタビライザー AT673 で~す!!
特にコレを選んだのは700gとコノ手のうちでは重く、そのうえ簡単にサブウェイトを追加できるような形状(中央部に凹部がある)になっている事からであります。
これらの追加により、既にターンテーブル部分は2kgも重量UPしております。
さて、さて、肝心なサウンドですが、、、
ウ・ウ・・・・ン
と う と う 、 こ こ ま で き た か ~
感慨深いです!!
しっかり引き締まった重心の低い、腰の座ったサウンドに変貌しました。 完 全 に C D を 超 え ま し た
イ ヤ ~ こ れ は う れ し い 限 り で す ネ ~
アナログは手を加えると直にその変化が明確に現れるので本当にオモシロイです。 ますます楽しくなってきました!!