院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

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McIntosh マッキントッシュ C34V オーバーホール その16

2011年07月08日 | オーディオ

本来のオーバーホール作業は前々回 その13 にて終了したので、 その14  からは音質変更のための改造作業ということになりそうです。

前回はOPampを変更してスピード感を得られました。

 ★ 今回は電源配線を 少し手直し しようと思います。

マッキントッシュには なぜか妙にキャシャな電源ケーブルが付いています。 果たして正解なのか疑わしい気もいたしますが、毎度お馴染みの  BeldenケーブルとWattgateプラグに変更することにします。

A オリジナルの電源ケーブルです。

Abeldenwattgate 変更後のベルデン+ワッタゲートです。

電源の配線を見直していたところ FUSE に関して、『ヘェ~』というような事実がわかりました!!

Af3

普通このような位置関係ならば、このFUSEホルダーがメインのヒューズと考えるのが一般的だろうと思います。

ところが、このヒューズはターンテーブル用のアウトレット電源のヒューズだったのです!! 御 存 知 で し た か ?

  本来のメインヒューズは本体内のコチラ(黄色矢印)になっております。      おどろき でしたネ~

Af2

というわけで、配線も少し整理して ACアウトレットは省いてしまいました。配線としては多少スッキリしました。

A_4オリジナル状態 

A_2 ケーブル交換とアウトレットの簡略化

今回の電源ケーブル交換は、電源事情をアレコレ変更したりDVDとCDを入れ替えたりで、音質変化というか比較が難しくなってしまったのですが、やはり全体としては サウンドがより引き締まった という印象です。

マズマズ順調な音質変化(進化だと良いのですが、、)になっていると感じます。