本来のオーバーホール作業は前々回 その13 にて終了したので、 その14 からは音質変更のための改造作業ということになりそうです。
前回はOPampを変更してスピード感を得られました。
★ 今回は電源配線を 少し手直し しようと思います。
マッキントッシュには なぜか妙にキャシャな電源ケーブルが付いています。 果たして正解なのか疑わしい気もいたしますが、毎度お馴染みの BeldenケーブルとWattgateプラグに変更することにします。
電源の配線を見直していたところ FUSE に関して、『ヘェ~』というような事実がわかりました!!
普通このような位置関係ならば、このFUSEホルダーがメインのヒューズと考えるのが一般的だろうと思います。
ところが、このヒューズはターンテーブル用のアウトレット電源のヒューズだったのです!! 御 存 知 で し た か ?
本来のメインヒューズは本体内のコチラ(黄色矢印)になっております。 おどろき でしたネ~
というわけで、配線も少し整理して ACアウトレットは省いてしまいました。配線としては多少スッキリしました。
今回の電源ケーブル交換は、電源事情をアレコレ変更したりDVDとCDを入れ替えたりで、音質変化というか比較が難しくなってしまったのですが、やはり全体としては サウンドがより引き締まった という印象です。
マズマズ順調な音質変化(進化だと良いのですが、、)になっていると感じます。