ここ数年来、スピーカケーブルを交換したいと考えてました。
ステレオのアンプとスピーカを接続する電線のことです。通常はステレオに付属されている電線で配線して、ハイ完了となるのですが、、、
これまでは米国のaudio-quest(オーディオクエスト)社のTYPE-6という1本のケーブルのなかに6芯もの電線が入っているスピーカケーブルを使用しておりました。 これはこれで満足して楽しく聴いてきたのですが、アレコレ機器の改造が進んでくると、どうしても別のケーブルを試したくなってきたわけなのです。
そこで、次期候補の筆頭が米国CARDAS(カルダス)社のCrosslink 1S でした。円高が続いている今こそ購入のチャンスと、海外のパーツショップとやりとりしていましたが、いまひとつ納得のゆく値段が得られなくて、決断できないままでおりました。
そうこうしているときに 第2候補にしていた国内メーカー AET社のプライマリーシリーズ SP400 が中古販売(既にモデルチェンジされ生産終了しています)されているのを発見してしまいました!! 長さが3m以内のモノはしばしば中古販売されているのですが、3.5m以上は滅多に見当らなかったのでラッキーでした。
さすがに高品質と評判の高いメーカーの製品なのでしっかり作られている印象です。ウチのスピーカはバイワイヤ仕様(低音用と中高音用のふたつ接続端子がある)なので、ケーブルも4芯あると便利なのです。
で、今回はもうひとつラッキーがありました!!
以前にも接続部の『端子』に関してはアレコレ話題を紹介してきましたが、、、 こちらも第1候補は、CARDAS社のロジウムメッキY端子だったのですが、国産メーカーのFURUTECH社製のロジウムメッキY端子が新古品?のためか御茶ノ水のオーディオショップにて約半額で販売されておりました。それも必要な 2組 の在庫がありました、ラッキー
というわけで、スーピーカケーブルの材料が揃いましたので以降順次作製してゆこうと思っております。
こ れ は 期 待 で き そ う で す ヨ!!