休日

2012年10月17日 | 健康・病気

今日は、9時までに佐久平のK内科クリニックに行った。
内科検診の予定日でした。
9月に行ったときに、血圧が高いことがわかり、血圧計を買って毎日計るようにいわれた。
わたしは子どもの頃は低血圧で、よく貧血になったりした。
5月の人間ドッグのときは平常だった。
だから9月に高血圧といわれても信じられなかった。
白衣高血圧という言葉があることを知った。
診察室に入り医師や看護師を目の前にすると緊張し、血圧が上昇することをいう。
わたしはそれじゃないかな、なんて思ったりもしたが、
血圧計を買って毎日計ってみるとやはり高かった。
150-90ぐらいなんです。
最近、ウォーキングをしているせいか135-87なんていうときもある。

結果は、血圧と血糖値を下げる薬を飲むことになりました。
9月からは尿酸値を下げる薬を飲んでいたのだが、これは下がっていたので飲まなくてよくなった。
このことを考えるとわたしはアルコールと塩分を控えなくてはならない。
そして、規則正しい生活をしなければいけない。
仕事は夜勤が多く、深夜までパソコンに向かって不規則な生活をしていることがダメなんですね。

帰りの車の中で落ち込んでいた。
血圧の薬を飲むんだ、という事実がこたえた。
御代田の図書館によって今日の朝日・日経・読売新聞を読んだ。
朝日の何日か前のを読もうとしたが、それが見つからない。
友人がまた朝日俳壇に入選したので読みたかったのです。

気分をかえるためにトンボの湯に行った。
とうぜん今朝、下着とタオルは持って家を出てきた。
やっぱりトンボの湯はいいです。
家に帰ってぐずぐずしていたら、ウォーキングに出かけようとするとき雨が降ってきた。
そのあと眠たくなったのでコタツで寝てしまった。

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ヤマダ電機軽井沢店進捗状況

2012年10月16日 | 健康・病気

ここんところ天気がいいので毎日ウォーキングをしている。
どうしてもヤマダ電機軽井沢店の前を歩く。
それで、進捗状況を報告いたします。
「別に報告しなくていいよ」
まあ、そうおっしゃらずにつきあって下さい。

 
10月13日(土)の工事現場                    10月15日(月)

そして、



これが今日です。
なんかあっというまという感じです。     



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トイレの話

2012年10月14日 | 健康・病気

今夜はまさしくクソ話ですね。
いや、そうじゃないんですよ。
トイレで出したものの話ではなくて…、トイレの話です。
これから食事をする方は読まないほうがいいです。

昨日、わたしは、10時50分に家を出てウォーキングをした。
11時半頃ツルヤに着いて、尿意をもよおしたのでトイレに向かって歩いていた。
わたしの後ろから小さな男の子が走ってきてトイレに入った。
幼稚園児ぐらいの子でした。
そのあとから小学生の低学年の男の子もわたしを追い抜いた。
わたしが男子トイレに入ると、2人はいた。
わたしは小便器の前に立った。
どうも小さい子がウンチをしたいようだった。
ツルヤ軽井沢店のトイレは、奥が洋式で手前が和式だった。
その奥のドアが閉まっていた。
手前のは空いている。
あとから父親と思われる男が入ってきた。
「パパ、トイレが空いてないよ」
お兄ちゃんが父親にいう。
父親は何もいわない。
わたしは用をたしているのでどのような状態かわからない。
「我慢できるか?」と父親。
「できない」と弟。
わたしは、手前のトイレのドアが開いているのだから入ればいいのにと思って用をたしていた。
でも、この子たちは和式はトイレじゃないと思っていたりして…。
しかし、このとき奥のトイレに入っていた人は気の毒だったと同情する。
事がすんでも、出るに出られない心境だと思う。
わたしがオシッコをすませて、トイレを出ると、
父親が身障者用トイレのドアを開けて子どもを入れようとしていた。
この子が入っているとき、身障者がトイレに来たらどうするんだろう。

わたしは、この親子の一連の行動のそばにいて複雑な気持ちになった。
この親子にとって和式トイレはトイレじゃないんだ。
それじゃ、ウンチがもれそうになっても和式には坐らないんだろうか。
新聞の記事に、最近の小学生は学校のトイレに行かない子が多いと書いてあった。
和式や汚いトイレなので行かないらしい。
そのことをわたしは実際に肌で感じた。
大変な世の中になったものだ。
わたしは息子たちにいっておこう。
子どもにはどんなトイレでも入れるように教育しておけ、と。

しかし、わたしの実家のトイレ、いや厠なんていうものは汚いを通り越してしまっていた。
まず、家の外にそれはあった。
家から5メートルほど離れた竹藪の中に粗末な小屋が建っていた。
胸ぐらいの高さの扉を手前に引いて中に入ると、
右手に直径3尺ぐらいの素焼きでできた便壺が埋まっている。
その上には幅が1尺、長さが3尺ちょっとの板が載っていた。
尻を拭くのは新聞紙です。
あとはこまかいことは書きません。
想像して下さい。
そんなところにわたしは高校生までお世話になっていた。
わたしは、何が厭かというと、友人が家に来ることでした。
そんな厠を友人に知られたくなかった。
ぜったい友人を家には連れて行かなかった。
この厠は、幼児のときから思春期までのわたしに絶大なる影響を与えている。
このことで、わたしの性格はかなり歪んだものになったということはないだろうか。

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ともだちだから

2012年10月13日 | 健康・病気

今朝の「ラジオ文芸館」(NHK第一8:05~8:45)は、「ともだちだから」(作 甲木千絵)だった。
甲木千絵という小説家をわたしは知らない。

以前は何人も若い者を使って植木屋をしていた繁造だが、奥さんを亡くして若い者もみんないなくなった。
仕事先からもらった老犬マキだけが繁造を慰めてくれる日々をおくっていた。
ある日、彼は作業中に脚立から転落し、鋏を操る右手や腰にしびれを感じるようになってしまう。
もう植木の仕事はできなくなってしまうかと不安な気持ちで暮らしていた。
東京に住む息子夫婦が家を買うから一緒に暮らそうといってくれていた。
しかし、繁造はできれば息子たちと暮らさないで、植木屋として1人で暮らしていたかった。
そんなことを考えて悶々としていたある日、老犬マキの首に巻き付けられた手紙を発見する。
近所に住む小学生の子からの手紙だった。
その子は、そこに引っ越してきたばかりの夫婦の子どもで、両親は共働きなので昼間はいつも1人だった。
引っ越してきたばかりなので、学校でのともだちがいなかった。
その子はジャックという犬を散歩させるときに、繁造のマキも散歩させていた。
そういうことから繁造はその子とともだちになった。
繁造は元気になった。
それで東京に移って息子たちと暮らすことにした。
東京に行く前に繁造は、その子の家の荒れた庭に植木を植え、花のある花壇をつくる。
その子と“ともだち”だからただで庭をつくるんだ、と小さなともだちにいう。
東京で暮らす繁造にその子から手紙が来た。
繁造のつくってくれた庭をその子のパパとママは喜んでいる、という手紙だった。

あらすじはだいたいこのようなことだった。
少し違っているところもあるかも知れません。
ものすごい物語があるわけでもなかった。
ちょっとストーリーとしてへんだな、と思うところもあった。
でも、わたしは、繁造が東京に行く前にまだ引っ越したばかりで庭らしくなってない
“ともだち”だから庭を手入れする、というあたりで胸が熱くなった。
繁造が長い間植木屋としてやってきた土地を去るときに、最後の庭をつくる。
わたしは、涙を流してしまった。
わたしの書き方がまずいので、それほど素晴らしい小説とあなたは思わないかも知れない。
しかし、わたしとしては泣けるストーリーだった。
「99のなみだ・桜」(リンダブックス)所収

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友川かずき

2012年10月12日 | 健康・病気

友川かずき 「汚れつちまつた悲しみに」



ちょっと生きることに疲れた。
久しぶりに友川かずきの歌が聴きたくなりYouTubeで探した。
おれが20代のときによく聴いていたのは、
「俺の裡で鳴り止まない詩  中原中也作品集」というアルバムだった。
中原中也の詩に、友川かずきが曲をつけて歌ったレコードだった。
そのレコードをおれはしょっちゅう聴いていた。
その中の曲でYouTubeにあったのは、この歌と「桑名の駅」だけでした。
「桑名の駅」もいいけど、今夜は「汚れちまつた悲しみに」にした。
友川かずきの“秋田訛り”がいい。
別に訛っているわけではないのですが、これは友川の歌い方なんですね。

むかし、友人たちがやっている演劇集団水無月の芝居に、このアルバムの何曲かを使ってくれた。
なんていう芝居だったかな、遠いむかしです。
今、「俺の裡で鳴り止まない詩  中原中也作品集」を聴きながらこれを書いている。
おれのパソコンのiTunesに、このアルバムが入っているのを思い出した。
ちょっぴり、このレコードを聴いていたあの頃に戻りたくなりました。
あの頃も辛い毎日をおくっていたんですけどね。

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ツルヤの店休日

2012年10月10日 | 健康・病気



今日、わたしは仕事が休みでした。
午前中にトンボの湯に行き、夕方、中軽の別荘のたくさんあるあたりを1時間ほど歩いた。
身体のために毎日ウォーキングをするように心がけている。
林を抜け18号バイパスに出て、ヤマダ電機の工事をしているところを左手に見て湯川を越えてツルヤにたどり着く。
ご覧の通り、店休日のツルヤの駐車場は車が停まってない。
わたしの休みのときにツルヤは休む。
店休日の少ないツルヤだが、休むときは水曜日なのだ。
これがたいへん困る。
今日、わたしは買い物をしていない。
昨日、女房が帰った。
一昨日までにいろいろ作ってくれたから夕食はなんとか食べるものがあったが、困るんです。
困っているかたがわたしの他にもいるようです。
ツルヤの隣りにあるドラッグストアの“ほしまん”です。
ツルヤの店休日にはいつもこんなに大きく「営業中」と書いた看板を出している。
前の道路を車がたくさん通過するがほとんど駐車場には入ってこない。
わたし以上に困っているのではないかな…。

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金本、ありがとう

2012年10月09日 | 健康・病気

金本、最後まで全力=走攻守で躍動―プロ野球・金本引退試合(時事通信) - goo ニュース

今夜、甲子園球場で金本の引退試合があった。
残念ながら、私は仕事で見ていない。
(仕事じゃなくても、テレビで野球中継をしていないから見られませんね)
11時半、家に帰ってスポーツニュースで知った。

「本当に夢をありがとう。野球の神様、ありがとうございました」
最後の挨拶で金本がいっていた。
私はいいます。
「金本よ、ありがとう」

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週間ZouX

2012年10月07日 | 健康・病気

さっき「新・増殖する俳句歳時記」にいったら
清水哲男さんが発行しているWeb週間誌「週間ZouX」が、誰でも読めると書いてあった。
これまでは会員のひとしか読めなかった。
素敵なWeb週間誌です。

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浅間とおだあし

2012年10月05日 | 健康・病気

昨日の4時過ぎに私はウォーキングに出かけた。
「今日はいつもとちがうところを歩こう」と決めた。
林の中の遊歩道を歩き、新幹線のところを左折してあさま大橋を渡った。
ここまではいつもと同じです。
道なりに歩いていって前日まではまっすぐ行くところを右に曲がった。
民家の庭に行ってしまうかなと不安だったがずんずん歩いた。
先に進んで行くと湯川にぶつかるかなと思い、左に折れて、
幅1メートルほどの山道(といっても平地ですが)を歩いた。
一瞬、熊に出会ったらどうしょう、とも思ったが、民家や別荘が点在しているから大丈夫だと思った。
これまで町のホームページの「さる・くまなびねっと」を見ても、そのへんに熊は出たことはなかった。
ある藪のようなところを抜けると視界がひらけた。
するとこんな景色があった。



私は、へぇ~と感心した。
中軽井沢にこんな風景があったんだ、と思った。
軽井沢にはおもに畑が多い。
水田は少ない。
1998年10月12日、私は「はざとおだ」という九想話を書いた。
日本の多くの人は、この稲のかけられた状態を「はざがけ」というでしょうが、私にとっては「おだあし」です。



それはそれとして、ここから眺める浅間が、私にとって一番いいですね。

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上野公園

2012年10月04日 | 健康・病気

9月28日(金)、1年ぶりくらいに友人と会った。
25歳のとき、大学生協で一緒に働いていて、私と女房が出会うきっかけになった友人だ。
池袋駅で午後1時に待ち合わせた。
東武デパートの地下のエレベーター乗り場の前にテレビがたくさんあるところがある。
昔からそこは待ち合わせの場所になっていた。
昔は、ブラウン管のモニターだったが、今はとうぜん液晶画面になっていた。
それと同じように、私たちの容姿も変わっていた。
彼は私より3歳下、20代だったわれわれが50代と60代になってしまった。
私がいうのもなんですが、2人とも昔はなかなかの男だった、と思う。
悲しいことに今は…、くたびれたおじさんになってしまいました。

行くところも別になかったので上野に行った。
女房がいつか私と行こうと考えて、
東京の美術館や博物館のチケットが小さな本になったものを2冊、私に渡してくれた。
なんとなく東京芸術大学美術館に行ってみたかった。
上野に着く前に電車の窓に雨が当たっていた。
駅を出るとかなりの雨が降っていた。
天気予報ではその日の午後は雨は降らないといっていたのに…。
私たちは公園の売店でビニール傘を買おうとしたら1500円もしたので、アメ横まで雨の中を歩いた。
アメ横で買ったビニール傘はプッシュして開くもので300円だった。
なんかものすごく得した気分だったが、
そもそも天気予報が間違ったからそれがいけないんだと思い不愉快になった。

東京芸術大学美術館に行ったら、休館日という表示が出ていた。
別なところに「休館日は月曜日」と書いてあった。
その日は“金曜日”だったのに、また、不愉快になった。

  

行くときになんでこんなに男たちがいるのだろうと不思議に思っていたが、帰りにそれが分かった。
その男たちはホームレスかそのような暮らしをしている人々のようだった。
その方たちの前で1人の女性がイエス・キリストの素晴らしさを一所懸命話していた。
テントの下には、パンの耳の部分がたくさんあり、鍋では豚汁のようなものを作っていた。
ホームレスの人たちに食事をしてもらうのだろう。
あつまったおじさんたちは、真面目な顔をして女性の話を聞いていた。
私と友人は、足を速めた。
私だったら、豚汁のときは、パンの耳よりご飯がいい。

  

  

公園の中は昔と変わっていた。
去年、東京国立博物館で「法然と親鸞 ゆかりの名宝」を見にきたときに工事をしていた。
稲が植えてあるのには驚いた。
何かイベントがあるようです。
東京芸術大学美術館が休館だったので、ツタンカーメン展を見に行こうと思ったのだが、
チケットの本に、上野の森美術館の割引券がなかったので動物園にした。
ツタンカーメン展は、平日で2700円もするのです。
上野動物園のチケットはありました。
買うと600円です。

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