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ふたつの両親殺害事件

2004年11月25日 | 事件

昨日水戸で、
鉄アレイで両親を殺したという事件のニュースがあった。
今日は土浦で、
両親と長女を包丁と金槌で殺害するというニュースだ。
どちらも24日の出来事だった。
水戸の19歳は専門学校に合格したが行かなかった。
土浦の28歳はコンピューターの専門学校に入学したが、
8月で退学してそれ以来家に引きこもっていたようだ。

どちらの事件も茨城で、
両親が公務員なんていうことでくくってはいけないだろう。
今日逮捕された土浦の青年は、
水戸の事件を知っていたらしいが、
「自分には関係ない」といっていた、
とテレビのニュースが報道していた。

これまでも父親が息子を殺害したとか、
息子が父親を殺してしまったという事件はあった。
そのたびに私は哀しい気持ちになってきた。
今回はどちらも母親までも殺している。

息子が生まれたときはどれだけ嬉しかったろう。
可愛がって一所懸命育ててきたことだろう。
私はそうだった。
あいつらを一人前の男にするために必死だった。
うちの息子たちは社会人としてまだまだだろうが、
それなりにがんばっているようだ。
連日深夜0時過ぎに帰ってくるのに、
先週の土曜日、23日の祝日にも出勤していた。
(これはKで、Uは休んでいた。Uも休日出勤のときはある)

殺された親たちは、息子とどんな接し方をしてきたのだろう。
その辺を私は知りたい。

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