息子の単身赴任

2022年08月03日 | 家族

7月30日(土)に、膀胱鏡検査の結果、私の膀胱にがんがないことが分かった。
(とりあえず今だけで、これからは分からない)
そのことを妻から双子の息子たちにLINEで連絡してもらった。
私としては、これまで心配かけているので安心してもらいたかったのです。
息子たちからは「了解」というようなLINEのスタンプが返ってきた。
それを妻から見せられて、私はちょっと寂しかった。
(おれの膀胱がんなんて、息子たちにはこんなもんなんだな)と思った。
せめて短くても、スタンプではなくて何かの文章が書いてあってほしかった。

日曜日に、次男から妻にLINEが来た。
「そういえば忘れていたけど、おれ8月から3月まで名古屋に単身赴任するから」
息子は7月で42歳になった。
私が山梨に単身赴任をしたのは45歳で、息子たちは高2だった。
息子の娘は高1だ。
(ああ…、あいつが単身赴任か)と思った。
私の単身赴任は、月曜日の早朝に所沢から山梨の会社に車で行き、
金曜日の夜に所沢の家に帰るというものだった。
毎週の交通費が出るわけはないので、私は高速道路はなるべく使わず、
毎週所沢の家に帰っていた。
息子の場合そうはできないと思う。
でも、息子にとっては1つの試練だろう。
がんばってうまく単身赴任をやってほしい。
やはり単身赴任は、いろいろ大変です。
私は、2009年から7年半、軽井沢で単身赴任をしていた。

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