朝ドラ「ひまわり」再放送

2022年08月02日 | ドラマ

1996年に放送された朝ドラ「ひまわり」の再放送を、5月から観ている。
若い松嶋菜々子が可愛くて、何気なく冷やかし気分で観ていたのだが、
ストーリーの面白さに引き込まれて観続けている。
安倍元首相の事件があった7月8日、放送が中止になり、次回は8月1日放送と発表された。
主人公の、のぞみがどうなるんだと気になっている私は、「エ~」となった。
なんで“次回は8月1日放送”なの?と思った。
よ~く考えたら7月10日から大相撲が始まる。
「ひまわり」を再放送している4時30分は、相撲の生中継時間です。
毎日大相撲を観ていた私は、いつしか「ひまわり」のことを忘れてしまった。
今日になってふと、そういえばと「ひまわり」のことを思い出した。
昨日から始まっているはずだと思い、パソコンでNHK+を探したらありました。
パソコンで51話・52話を観て、そして今日の4時半からテレビで53話・54話を観た。

主人公、南田のぞみの父親は20年前に家出をしていた。
のぞみは一部上場食品メーカーでOLとして働いていたが、
所属する営業部の撤退を聞かされる。
恋人と結婚して仕事と両立させたいと考えていたのぞみだが、
「結婚する女性は必要ない」と考える上層部の思惑により、
福島工場への転勤を命じられ、のぞみはその会社を退職した。
弟の達也が、アルバイト先のカラオケ店の売上金を盗んだと疑いをかけられる。
この達也は、のぞみの父親が浮気した女性との間に生まれた子です。
のぞみの母親あづさは獣医師で、のぞみと達也を育ててきた。
達也の濡れ衣を母親のあづさが依頼した弁護士が解決する。
その弁護士に憧れて、のぞみは弁護士になろうと決意する。
そんなストーリーを7月7日まで放送していた。
ところが突然、あの事件で放送が止まってしまった。

51話の最後、のぞみの実家の近くでカフェのような店をのぞみの父親の弟が開いている。
家を出てアパートで1人暮らしを始めたのぞみが、
1ヶ月ぶりに店に寄ると、そこに男がいた。
それは、20年前に家出したのぞみの父親だった。
52話は、その叔父の店にのぞみの母親、父親の母が来る。
そして20年ぶりに、のぞみの母親と父親とその母が会う。
どんな展開になるんだ、と私は心穏やかではなかった。
(これはNHK+で1週間観られます)
作者がこのシナリオを書くのは大変だな、と思った。
のぞみ・母親・父親・弟はこれからどうなるんだろう?
赤松弁護士などのことも気になります。
明日からも、この「ひまわり」を観続けます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする