シントコのこと

2019年01月30日 | 健康・病気

今から11年前、私はよく新所沢駅西口前で女房を待っていた。
私はその頃、24時間勤務の警備員をしていた。
朝勤めから帰って寝る。
夕方目が覚めて6時半ぐらいに駅まで行く。
女房がそのぐらいに仕事から帰ってくる。
出会ってからドトールに行きタバコを吸ったり、
パルコで夕飯の買い物をしたりした。
それだけのことだが楽しかった。

そんなことを夕方、女房の乗ってくるバスを待ちながら思い出した。
私は、仕事を終えて6時20分には家に着く。
それからお風呂を洗ってお湯を入れる。
洗濯物があったのでたたんでから、女房と私の布団を敷いた。
7時に家を出て、バス亭に向かう。
帰り道が暗いので、私は必ずバス亭まで迎えに行きます。
女房は、5時半に仕事が終わるのだが、バス亭に着くのは7時15分ぐらいだ。
なので家に着くのは7時半ちょっとですね。
それから女房は食事のしたくをするので、夕食は8時を過ぎます。

バスを降りた女房とスーパーに行き、夕食用の食材を買う。
家へ歩いて行くときに、新所沢駅西口前で女房と会ってから、
ドトールでコーヒー飲みながら、2人でタバコを吸ったことなどを話した。
パルコの地下で刺身や食材を買ったことなども話した。
楽しかったね、といっても、女房は何にも覚えていないという。
困ったものです。
女房は若いときに2人で旅行したことも、あまり覚えていない。
こんなんじゃ、何しても何処へ行っても意味がない。
それにしてもあのひとは、ほとんど覚えていないという。
子どもを育てたことは覚えているんだろうな?
心配だな・・・。

コメント (2)
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