エスカレーターのこと

2019年01月22日 | 健康・病気

私は月曜日から土曜日まで、出勤するときに駅のエスカレーターを利用している。
ホームに降りるときは階段です。
職場のある駅に着くと、ホームから改札口に行くためにエスカレーターを使う。
ものすごい人間がエスカレーターに並んでいる。
エスカレーターの左側は立っている人が、右側には歩いて登っている人がいる。
私は、日によってエスカレーターの状態を見て、左側にいたり右側を歩いたりしている。
ただ私としては忸怩たる思いで、エスカレーターの右側を歩いています。
私は、エスカレーターは立ち止まって利用したほうがいいと考えます。
動いているエスカレーターを歩くことは危ないです。
健康な人はいいでしょうが、身体の弱い人、高齢な人は歩けない。
身体の事情で右側の手すりしかつかめない人は、左側にいることは辛いでしょう。
しかし気の弱い私は、左側に立っていたり、右側を歩いて登ったりしている。

1月19日(土)の読売新聞に「エスカレーター 広まる事故防止表示」という記事があった。
2017年度に管轄駅内のエスカレーターで発生した転倒や衝突などの事故は約180件。
やはりエスカレーターでは歩かないほうがいいようです。
> 江戸川大の斗鬼正一教授によると、片側空けの習慣は、阪急電鉄が1967年、
> 梅田駅に導入時、急ぐ人のため左側を空けるよう呼びかけたのがきっかけ。
> 東京では80年代末に右側を空ける習慣が広がったという。
> 斗鬼教授は「経済成長期に生まれた片側空けの習慣は効率重視で弱者への配慮に欠ける。
> 事故防止のためにも解消が必要だ」と話す。
私としては、もうこのあたりでエスカレーターの利用の仕方を戻したほうがいいと思う。
エスカレーターでは歩かないで、両側に立って利用したほうがいい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする