第1回九想家新年会

2015年01月03日 | 健康・病気

朝、女房は6時過ぎに起きた。
私は、6時半に起きてラジオ体操をしようと思ったが寒さに負けてやめた。
TBSラジオで倉本聰のインタビューがあったのでそれを聴くことにした。
ぐだぐだ8時までラジオを聴いていた。
起きて台所に行くと、女房は着々と新年会の準備を進めていた。
朝飯を食べてから、スーパーに寿司を買いに行くことにしていた。
7キロほど離れたスーパーに行った。
スーパーからの帰りに富士山を見た。
まさかここから見えるとは予想もしていなかったのでびっくりした。
家に帰って私はやることがないのでコタツで寝た。

12時半頃に女房にメールの着信があった。
私がバス停まで迎えに行く。
Uの家族がバスで来た。
家に連れて帰るとKの家族が乗ってきた車があった。
インターフォンを鳴らしたが応答がなかった。
女房がKたちに2階を見せていたようだった。
Kの家族は初めて埼玉の家に来た。

みんな揃って新年会となった。
といって形式的なことは一切しない。
なんとなく始めた。
お互いの近況をたずねたりした。
女房が作ったおせち料理や買ってきたお寿司を出した。
私はビールを飲んだ。
Uは飲まないという。
Kは、最初飲まないといっていたが、自分で冷蔵庫からビールを持ってきて飲んだ。
もちろん、今日はニセビールではなく本物のビールを用意していた。
(茨城の兄からもらってきたものです)

用意してあったスケッチブックにクレヨンで絵を書いているうちに、
女房の提案で2階の壁に落書きをしようということになった。
最初、小学2年になる孫のMは戸惑っていたがクレヨンを持って少しづつ書き始めた。
2歳になる I もそのうち書き始めた。
この春にでもこの部屋に壁紙を貼ろうと考えていたが、このままにしておこうと思った。
孫が来たときに続きを書いてもらうんだ。

下に降りて、女房が図書館で借りてきた紙芝居をやった。
予定では私がやることになっていたが、女房がやってくれた。
孫たちは真剣に見ていた。

新体操をやっているMが、どれだけ身体が柔らかいかを見せてくれた。
今、Mは新体操が大好きなようだ。

はじめ慣れなかった I が、Mを気に入ったみたいで、手をつかんで離さなかった。
顔をさわったりして喜んでいた。
こうして会っていくうちに仲良くなるんだろうな、と思った。
現在、たった1人のいとこ同士ということなんです。
3時20分、Kたちの車が出て、私と女房はUたちをバス停まで送っていった。

息子たちの家族が帰り、私と女房はコタツに入り休んだ。
終わってしまったな、という感じだった。
あわただしい1日だった。
しかし、私と女房は満足していた。
息子たちの家族とこんな楽しい新年会ができるとは予想もしていなかった。
大学を卒業して家を出て行った息子たち。
それぞれに結婚をして、子どもが生まれ、家を買った。
5年前、私と女房は東京と軽井沢に離れ離れに暮らすことになった。
一家離散という感じだった。
それが、埼玉に中古住宅を買ったことでこういう展開になった。
私はあと2年、軽井沢で暮らすが新年会は毎年やりたいと思う。
良い年の始めを誰に感謝したらいいのだろう?

    
     

コメント (8)
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