クラス会はどうだったのかな?

2014年11月15日 | 健康・病気

今日、茨城のわがふるさとの近くでクラス会が行われたと思う。
幹事をした友人から確認が取れないので、定かではない。
2度メールを送ったが返事がない。
1度電話があったが、仕事が忙しくて私は出られなかった。
なのでクラス会がどんなふうに行われたのか知りません。
おれが仕事をしているときに昔のクラスメートたちが酒を飲んでいた。
不愉快だ~。

私の高校3年のときは6クラスあって、私のクラスは1組だった。
選択で別れていて、1組が音楽、2・3組が美術、4・5組が書道、6組が進学クラスだった。
1組には吹奏楽部の5人がいて、1人は4組にいた。
私の心の隅に教師になりたい憧れがあった。
できたら5組に入りたかったが、家の経済状態を考えたら高校を出たら就職するしかないと考えた。
美術を選択したいとも迷っていた。
私は、中学のとき美術はいつも通信簿は「5」でした。
絵を描くことが楽しかった。
21歳のときにデザイン学校に行ったのはそういうわけです。
でも、吹奏楽部の仲間がいたので1組にした。
1組は楽しかった。
記憶に残っているのは、音楽の時間のことです。
教科書の100ページに「愛の讃歌」があった。
秋の頃にそれをうたった。
それから音楽の授業でちょっと間があくと、
「先生、100ページうたうべ」というやつがいて、よくうたった。
何10回うたったことだろう!!
クラスの昼休みや自習のときに、私たちはよくうたった。
私がギターを吹奏楽部の部室から持ってきて、教室には模造紙に歌詞を書いたものがあった。
それを見て、私のギターを伴奏にしてフォークソングをうたったのです。
ささやかな高校時代の思い出です。

あ…、今日はどんなクラス会だったのだろう?
私は、幹事をやった友人に手紙を送っていた。
現在の私の仕事や生活を書いたものです。
それをクラス会に出席した仲間に回覧してもらうように友人に頼んだ。
この「九想話」のことも書きました。
読んでくれる人はいるかな?

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映画「蜩ノ記」

2014年11月15日 | 健康・病気

丁寧につくられた映画でした。
気持ちよく最後まで観られました。
ただ、話が話なので辛かった。

戸田秋谷(役所広司)は、藩主の側室との不義密通および小姓を斬り捨てたということで、
10年後の切腹とそれまでの間に藩の歴史を書くよう命じられる。
それから7年後、刃傷沙汰を起こしてしまった檀野庄三郎(岡田准一)は、幽閉中の秋谷の監視役を命じられる。
監視の内容は、藩の裏側を知る秋谷が7年前の事件を家譜にどう書くか報告し、
秋谷が逃亡しようとしたら妻子ともども斬れというものだった。
これ以降の詳しい内容は書くことを遠慮します。
これから映画を観る人のために…。

戸田秋谷という人が魅力的ですね。
ただ、どうしてだろう。
小説を読んだときには彼の生き方を納得していたのに、映画ではがまんができなかった。
最後に藩に逆らって大立ち回りをして死ぬなんてことを心の隅っこで考えてしまった。
原作を読んで結末は知っていたのにです。
むかし、「切腹」という小林正樹監督、仲代達矢主演の映画を観た。
ストーリは↑をクリックするとあります。
映画の最後に仲代達矢が大立ち回りをして死ぬ。
あんなのがよかったな、となんかそんなことを思ってしまった。

役所広司がいいですね。
岡田准一も素晴しかった。
他の役者もよかった。

2012年4月1日に小説「蜩ノ記」の感想を九想話に書いています。
私は、とても武士のような生き方はできそうにもないが、武士というものに憧れます。

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