風立ちぬ

2013年09月17日 | 健康・病気



先週の12日(木)に映画「風立ちぬ」(宮崎駿監督)を観た。
浦和所沢バイパスにあるシネプレックス新座という映画館です。
東京の家から車で10分ほどで行けるのです。
東京といっても目の前が埼玉なんです。

私はこの映画を良い出来だとは思わない。
アニメーションとしても良くない。
ただ、宮崎駿のこの映画を作りたかった気持ちは伝わった。
この映画の宣伝などをテレビやラジオで観て聴いて、「風立ちぬ」を観てみようと思った。
軽井沢がどのように描かれているかということも、軽井沢に住んでいる私としては気になった。
しかし、久石譲の音楽がいけなかった。
旋律の途中までが過去のある曲に似ていて、私の気持ちは引き裂かれた。

何が一番悪かったかというと、映画館の同じ列の5・6席離れたところに坐っていた中高年カップルだ。
映画が始まってから終わるまでずーっと話していた。
映画を観ていて気になって気になって、私はその2人を怒鳴り飛ばしたかった。
片方がトイレに行くと静かになるので、私はホッとした。
でも、2回も行くなよな…、私の目の前を歩いて。
この怒りは誰にぶつけたらいいのでしょうか?

この中高年の2人がいなかったら、「風立ちぬ」を楽しめたのかな…。

コメント
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