句会の反省

2009年09月15日 | 健康・病気
7月と8月のASAHIネットでやっている句会で最悪の結果を出してしまった。
どっちも最下位だった。

7月の題は
「日盛」「夜店」 <“水”しばり>

  日盛りや虫追う子らは息ひそめ      2
これは私が小学生の頃の夏休みのことを詠んだ。
私はなかなかいい句だと思ったのですが、選句されませんでしたね。

   銭もなく夜店の前をとぼとぼと      0
この句は、やっぱり私の子どもの頃の夏祭りのことを詠みました。
私は、お祭りだからといって友だちのように小遣いは貰えなかった。
欲しいものはあったけど、夜店の前を素通りするしかなかった。

  井戸水や浮かぶスイカの姿よし      2
私の家では家で食べるだけのスイカを耕作していた。
むかしの私の家には釣瓶井戸があった。
そん中にスイカを入れて冷やしておく。うまかったなァ~。

8月の題は、「残暑」「朝顔」 < “二”しばり>

  今年のは折り目正しい残暑かな      1
今年の残暑は、“ザンショ”というほどじゃぁない。
それで「折り目正しい」なんてことにしてしまったが、こりゃダメですね。

  朝顔に「おはよう」という照れながら   2
これは、職場で種まきから育てたヘブンリーブルー(西洋朝顔)への句です。

  孫二歳会えないままに秋になる      1
この句もどうしょうもない句ですね。
投句締め切りを前に“やっつけで”作りました。

だめだだめだ、9月の句会にはもっとましな句を作らなくっちゃ。
最下位が3ヶ月も続いたら俳句を続ける気が萎えるだろうな。
これは、タバコをやめたからだとは思いたくない。
たしかに、俳句を考えるときはタバコを吸っているほうがいい。
あ…、タバコ吸いたくなっちゃったな。
でも、タバコがありません。
私は、タスポカードを持ってない。
軽井沢のコンビニは、条例で決められていて23時で閉店だ。
ああぁぁ…、タバコが欲しい。

ちがう、話がそれてしまった。
俳句の話に戻そう。
今月は、もっときちんと真剣に俳句を作ります。
(コンナ 句ノ解説ナンテ シテイルカラ うまくナラナインダヨナ キット)

コメント
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