衝動買い

2009年07月02日 | 健康・病気
昨日女房と、佐久平駅前のジャスコに行った。
彼女が100円ショップに入ったとき、
私は同じフロアの本屋に入った。
「カラマーゾフの兄弟」の1巻しか持っていない私は、
残りの巻を買っておこうと思った。

ところが、です。
本屋の入口のところに「1Q84」のBOOK1が1冊、BOOK2が2冊あった。
ラジオでこの本が売れていて品切れしているといっていた。
(ふ~ん、おれには関係ないな、おれは今、カラマーゾフだ)
と、他人事(ヒトゴト)のように聴いていた。
しかし、私、村上春樹、好きなんです。
ちょっと、悩んで、「1Q84」買ってしまいました。
(カラマーゾフはどうすんだ?)

「カラマーゾフの兄弟」を、1ページ読むのを惜しい気持ちで
高校生の頃読んだという、友人で現在の職場の上司に、
「1Q84」を買ったというと、
「おれは、村上春樹はキライだ」でお仕舞いになってしまった。

今の私の正直な気持ちは、「1Q84」を先に読みたい。
しかし、「カラマーゾフの兄弟」も読まなければ、と思っている。
さあ、どうしょう。

コメント
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