パーティールーム

昨夜は、パーティールームで若いのが飲み会をやった。
30人ほどでしたかね。
パーティールームの使用時間は10時までなんですが、
結局部屋を出てくれたのが10時40分。

私はそのパーティールームも含めて駐車場や会議室、
キッズルーム、ゴルフレンジなどの共用施設も巡回して、
普通だったら10時30分に終わり、それから仮眠できるのですが、
昨夜布団に入ったのが11時半でした。
2時半に起きてもう1人と交代するのですが、
仮眠する時間がそれだけ少なかった。

10時にインターフォンを押して玄関を開けてもらって
「時間ですから終わりにして下さい」
と息子のようなやつらに卑屈にお願いしている自分がイヤですね。
彼らの1人はタワーマンションの住人ですから怒らせてはまずい。
彼らは「ハイ、すぐ出ます」といいながら女の子と楽しく話している。
時間どうりに出る気なんてないんです。
まだ肉を焼いている音がしていた。
中をうかがうと何人かは仮装している男がいた。

でも、彼らの気持ちもよくわかります。
53階の夜景の見えるパーティールームを借りて宴会をしている。
お台場の観覧車、東京タワー、レインボーブリッジなどを見ながら
せっかく楽しい雰囲気になっているのに、
くたびれた警備員のおじさんにいわれたぐらいで
盛り上がった気分を失いたくない。
それなりの“正装”をした可愛い女の子たちも沢山いる。
「あの警備員うざいんだよな」
なんてことみんなで話していたんだろうな。

そんなわけで昨夜は携帯電話で九想話を書けませんでした。

2日も休んでしまった

九想話を2日書かなかったというのは、
九想庵を立ち上げて初めてです。
パソコン通信の頃はかなりありましたが…。

13日は休日で、家で使ってないエアコンを
業者をたのんで息子の家に移設した。
久しぶりに孫に会った。
2ヶ月ぶりの孫は一段とおしゃまになり可愛かった。
まだジーをみとめてくれなくて、
一度抱っこしたら「ママ～」と叫んで逃げられた。
息子のKは金曜の夜、Uと幼稚園からの友だちと飲んで
朝帰りをしたと嫁がいっていた。
二日酔いで気持ち悪いとKは不機嫌な顔をしていた。

午後メシを食い、仮眠した。
女房は会社だ。
夕方、51歳のとき消えた会社の同僚と小手指で飲んだ。
彼とはなぜか気が合い、
会社が閉鎖しても年に2、3回は会っている。

9時頃帰ってきたが女房がいなかったので肴やに行った。
これがまずかった。
肴やで芋焼酎を飲んでいたらケータイにメールが入った。
「としくん」でカラオケをやっているから来ないか、と。
行ってしまった。
うたいました。
1時過ぎまでいたのかな。
みんなは翌日休みでまだいたが、私だけ店を出た。
4時50分には起きなければならない。
帰って九想話を書こうとしたが、パソコンの前で寝てしまいました。
目が覚めたのが4時半。
急いで布団に入って20分寝ました。
こんなことなら早く九想話をあきらめて、
イスなんかで寝ないで布団にもぐり込めばよかった。

家で寝るより、職場での仮眠のほうが長い九想です。