さよならシントコ

2008年12月19日 | 健康・病気
来年1月に私と女房は今住んでいるところを引っ越す。
息子たちが幼稚園のときに新所沢に来たから、
24年間住んでいたことになります。
新所沢の団地の中で4ヶ所の住宅に住みました。
(九想話に書きませんでしたが、義母は11月に家を出ています)

息子たちはシントコで育ち、小学、中学、高校、そして大学を出た。
いろんなことがありました。
1月10日に引っ越す予定ですが、
その前日の夜、私はなにを思って寝るのだろう?
私のことだからきっと涙なんか流すのだろう。

私たちは東京に行きます。
東京といっても埼玉のすぐ隣のところです。
駅からバスで15分という不便で古い団地に行きます。
ですから1LDK の家で家賃は5万円余です。
現在の家は、3LDKで家賃12万だったんです。

3月に私は長野県に行きます。
女房とは別居ということになります。
彼女が働くところが長野にないからです。
来年、九想庵は激動の年になります。
少しでも人間としてすばらしい生き方をするために、
そういう暮らしを選びました。

シントコを去ることに感傷的になんかなってられません。
自分の人生の仕上げにかかるときです。
私はなんとか悔いのない生き方をしたいと思っています。
満足のいく仕事をして死にたい。
女房と離れることは少しさびしいですが(うれしかったりして)、
そんなことはいってられません。
女房が定年退職にでもなったら、一緒に長野で暮らします。
さあ、これから九想はどうなりますか?
年とるごとに活きいきと“青春”を生きる老人になりたいと考えています。

コメント (12)
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