息子の恋人

2008年03月29日 | 健康・病気
今日、女房の携帯電話に息子の U からメールが来たという。
4月に、今つきあっている女性を所沢に連れて行く、ということだった。
とうとうそのときがやってくるのか、と思った。

K は、同棲していて子どもができてしまったので結婚へとなった。
U は、付き合っている女性をまず親に会わせるという、正攻法できた。
これはあいつたちそれぞれの性格通りのやり方だ。
こういうことは双子なのに面白い。
息子らは一卵性双生児だ。
遺伝子のまったく同じ、いわゆるクローン人間だ。
なのにそのあたりの性格は違う。
はっきりとした個性差がある。

幼いときからなにごとにも K は、積極的に行動を起こした。
U は、その K のやることを見て、彼なりに判断して、
いいと思ったことはやったし、いやなことはやらなかった。
だから私は、K のことを注意したり叱ったことが多かった。
それを見ていた U は、まずいと思ったことはやらないので、
私から叱られることが少なかった。
ある意味で、U のほうが“世渡り”がうまかった。

昨年、女房のフラメンコ教室の発表会に U は恋人を連れてきていた。
それで彼女と女房は会っている。
なぜかそのとき私も見に行っていたのに会ってない。
女房の話では、どこにでもいる普通の女性だったという。
どんな娘さんなのだろう。
会えることが楽しみだ。

コメント
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