あの頃おれは…

2007年03月14日 | 健康・病気
今夜の九想話に書くことはある程度決まっていた。
10時頃寝てしまい深夜2時半に目が覚めた。
ポケットラジオのスイッチを入れ「ラジオ深夜便」を聴くと
「ロック・クラシックス:ザ・バンド集」をやっていた。
ザ・バンドの曲がよかった。
それを聴きながら必死に起きようとした。
しかし、頭は覚醒してきたが、身体が起き上がれない。
なんとしても九想話を書かなくては。

3時過ぎから〔にっぽんの歌こころの歌〕
「青春の歌:懐かしのフォーク&ポップス集」になった。
昭和40年中頃の曲が流れた。
これで九想話に書くことが変わった。

「ひとり寝の子守歌」加藤登紀子
「夜が明けたら」浅川マキ
「サルビアの花」岩淵リリ
「花・太陽・雨」PYC(これでいいのかな?)
「どうにかなるさ」かまやつひろし
「たどりついたらいつも雨ふり」モップス
「自転車に乗って」高田渡
「カレーライス」遠藤賢二
「遠い世界に」五つの赤い風船

浅川マキ、う~ん、たまりません。
たしか新宿の映画館でやったライブで聴いたことがある。

「サルビアの花」
♪ ボクの愛のほうが素敵なのに
失恋するたびにこのフレーズを心でうたっていた。

「たどりついたらいつも雨ふり」
宮川泰夫アンカーが番組の準備をしているとき、
鈴木ヒロミツ死去をニュースで知り、
急遽この曲を入れることにしたという。
これは、ど田舎の高校生にはショッキングな歌だった。
合掌

「自転車に乗って」
何年か前の近所でやったライブのあと、
高田渡と飲んでギターをおそわったことを思い出す。
このときのことは2002年の7月7日の九想話に書いた。

「カレーライス」遠藤賢二この歌も好きだったな。
宮川アナウンサーが長崎支局にいたとき、
遠藤賢二のコンサートがあり、
まだ幕が下りているコンサートの前に、
井上陽水がうたっていたそうだ。

「遠い世界に」五つの赤い風船
この曲は、
高校生のときのコンサートで、
西岡たかしの真似をしておれがソロでうたった。
今思い出しても“穴があったら入りたい”気持ちです。

あの頃、もっとしっかり人生を見つめて生きていたら、
今のようなおれではなかったはずだ。
しかし、現在の“おれ”は存在しない。
もっとスマートに生きている人間になっていた“はずだろう”。
グダグダと九想話を日々書いている九想なんていない。
 
コメント
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