小椋佳

2007年03月12日 | 健康・病気
「プレミアム10 」(22:00~23:30 NHK総合)
「小椋佳・63歳のメッセージ」を観た。
初コンサートから最近の様子までの映像があった。

昔、来生たかお、井上陽水、小椋佳が「少しは私に愛を下さい」を
3人でうたっているステージの映像はよかった。

次男が13歳で脳梗塞になり、全身が麻痺し言葉もしゃべれなくなった。
そのことは知っていたが、10年ほどで普通の状態に戻り、
現在は、琵琶の製作者になっていることが嬉しかった。
息子が病気になったとき、辛かったろうな。
それを笑顔で話している小椋佳はいい親父の顔だった。
本人も胃がんになり克服してしている。
小椋佳の顔がよくなったな、あらためて思う。

「もう」といえば下り坂
「まだ」と思えば上り坂

というようなことを中村雅俊と話しているときいっていた。
そうだな、とおれは頷いた。
63歳の彼が「まだ」と思っているのだ。
おれだって、「まだ」といおう。

17日午後10時からBS2で「小椋佳コンサート~未熟の晩鐘」をやる。
これは観なければならない。

コメント (4)
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