アナログ放送停波

2007年03月06日 | 健康・病気
アナログテレビ最大6400万台がゴミに 地デジ移行で(朝日新聞) - goo ニュース

> 11年7月のアナログ放送終了で、ごみとなるテレビは最大6465万台――。
これはすごいことですね。
このニュースを観て、私はあらためて“地デジ”のことを
ネットでザッと読んでみた。

なんでこんなめんどくさいことを国民に強いるのか?
というのが素朴な感想です。

地デジを観るためには、現在家庭で観ているテレビに、
地デジ対応のチューナーをつけるか、
地デジ対応のテレビ(液晶かプラズマテレビ)を買う必要がある。
そのうえに、UHFアンテナを取り付けなければならない。
そしてブースターがどうのこうのといろいろあるようです。

私などは今のアナログ放送でなんの不満もない。
(番組それぞれに対しては大きな不満があるんですけどね)

「アナログテレビ放送停波」になったら、
私は、テレビを観るのをやめよう(観られなくなるのか…)。
今だってそんなに観ていない。
むかしほどわくわくするようなテレビ番組はなくなった。

多くの国民は私と同じようになかなか地デジに移行できないと思う。
そうしたらスポンサーでなりたっている民放はどうする?
NHKだって、
「うちは地デジが観られないから受信料払いません」
ということになってしまったら、どうするんだ。
今の不払い拒否数とは比べものにならない。

「ゴーストがなくなる」
今までそれなりに観られていたテレビが、
地デジになると観られないという。
問題なのは山間地・僻地などの地デジの非到達地域の住民です。

「双方向サービス」
そんなもんなんのためになる。
クイズ番組、アンケートなど、多くの視聴者には必要ない。
インターネットがあるじゃないか。

「番組表がテレビで観られ、録画も簡単」
番組表なんて新聞にある。うちはまた新聞やめたけど。
録画は著作権のことがあり、むずかしいことがあるらしい。

私の意見としてはこれです。
2011年7月にアナログ放送停波にする意義がわからない。


コメント
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