市民が贈る茶畑ミュージカル「IRUMAここから」~翠龍篇~
というミュージカルを女房と観てきた。
(入間市産業文化センターホール)
女房のフラメンコ仲間が出演していたからです。
劇団鳥獣戯画が協力していた。
入間を近代都市に開発しようとする人たちから、
茶畑を守れというテーマで進むのかと思ったら、
5人の登場人物がタイムスリップして江戸時代の入間村に行ってしまう。
そこでは悪代官が入間城を造ろうと企んでいる。
森を守る翠龍を殺して城を造ろうとするが、
翠龍の子、みどりにやっつけられてしまう。
するとなぜか5人が現代に戻れてしまう。
現在の入間に戻ると、街のボスが開発を進めようとしている。
すると江戸時代からやってきたみどりがボスたちをやっつけてくれる。
あまり都合のいい展開ばかりが続くと観ていて緊張感がなくなってきた。
私とすれば、現在か江戸時代か分けたほうがいいのではないかと思う。
話がなんか中途半端だ。
なにも翠龍を出さなくても茶畑は守れると思う。
普通の人間たちだけで物語をつくったほうがよかったのでは…。
せっかくいい音楽なのに、出演者の歌が録音されていたのにはがっかりした。
みんな口パクでうたっていた。
私が舞台でミュージカルを観ていて感動するのは、生の歌声でだ。
うたいながら踊るのは大変だろうが、それだけ伝わってくるものがある。
でも、女房の友人(代官とボスを演じていた)の演技はよかった。
フラメンコもやって、芝居もできるとはすごい。
他の出演者もがんばっていました。
親子で出ていた人たちもいた。
こういうものに一所懸命になっている人たちが沢山いることが嬉しい。
というミュージカルを女房と観てきた。
(入間市産業文化センターホール)
女房のフラメンコ仲間が出演していたからです。
劇団鳥獣戯画が協力していた。
入間を近代都市に開発しようとする人たちから、
茶畑を守れというテーマで進むのかと思ったら、
5人の登場人物がタイムスリップして江戸時代の入間村に行ってしまう。
そこでは悪代官が入間城を造ろうと企んでいる。
森を守る翠龍を殺して城を造ろうとするが、
翠龍の子、みどりにやっつけられてしまう。
するとなぜか5人が現代に戻れてしまう。
現在の入間に戻ると、街のボスが開発を進めようとしている。
すると江戸時代からやってきたみどりがボスたちをやっつけてくれる。
あまり都合のいい展開ばかりが続くと観ていて緊張感がなくなってきた。
私とすれば、現在か江戸時代か分けたほうがいいのではないかと思う。
話がなんか中途半端だ。
なにも翠龍を出さなくても茶畑は守れると思う。
普通の人間たちだけで物語をつくったほうがよかったのでは…。
せっかくいい音楽なのに、出演者の歌が録音されていたのにはがっかりした。
みんな口パクでうたっていた。
私が舞台でミュージカルを観ていて感動するのは、生の歌声でだ。
うたいながら踊るのは大変だろうが、それだけ伝わってくるものがある。
でも、女房の友人(代官とボスを演じていた)の演技はよかった。
フラメンコもやって、芝居もできるとはすごい。
他の出演者もがんばっていました。
親子で出ていた人たちもいた。
こういうものに一所懸命になっている人たちが沢山いることが嬉しい。