時間延長

1999年10月10日 | 会社・仕事関係

「時短」ということは、ニュースなどでよく耳にしますが、女房の会社は9
月から時間延長になった。これまで8時半から5時半までだったのが、6時ま
でになった。
 こんなこと許されるのかなァ、というのが私の気持ちです。
 もう、彼女は怒ってます。そして、毎日家ではブスッとしている。
 そんな女房を見ていて、私は不愉快ですが、あいつの気持ちが分かるから何
もいわない。
 女房の会社には、有給休暇もない。もともと就業規則なんてものが存在しな
いそうです。すべて社長の考え一つで物事は決まるという。
「そんな会社辞めちゃえば」
 と私がいうと、
「それじゃ、家の家計はどうすんの」
 と返される。
 これが辛い。リストラ転職したヒラの私の収入だけでは、正直二人の大学生
をかかえる我が家は暮らしていけない。しみじみと世間の風の冷たさを、二人
で想う秋です。
 世間は3連休だというのに、私と女房は、昨日も出勤し、明日も仕事だ。世
の中には、休めない人もいると、2人で慰めあうが、どこか腹の虫が治まらな
い。
 また、グチの九想話になってしまった。

コメント
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