ウの羽干し、庭、ヨット

昨日は晴天。暖かいかと思えば北風が強く、けっこう寒かった。町田川で羽を干すウ。アオサギ、ヒドリガモも。ヒドリガモは20羽くらいいた。

お城の下の道を歩くと、桜もちらほら。

浜でキス釣りのおじさんと話してると、白チビわんこ夫婦が。おじさんに、釣れますか？いや、ちいとも動かん、もう3月じゃからおってもよかとに、まあだ水温の上がらんとじゃろ。去年は来とったもん、こやんか（手振り）太かとの。落ちギス言うて。あっちの防波堤の2人もさっきから場所移動しよるから釣れんとじゃな、今日はダメ。なんて。

白チビわんこ夫婦に相方はハーバーに新聞社のイベントの手伝いに行ってることを教えたら、奥さん、「クルーザー行ったら乗せてくれるかしら？」「空きがあれば乗れると思いますよ。」「お店も出るの？」「いや、スペース的に無理だからそれは無いと思うけど。ヨットも乗れますよ。」「いやそれは…海怖いから。」「ライフジャケットあるから大丈夫！」やめとくわ、と。バルーンも上がったみたいだけど、すぐたたんでるみたい。風かな。

帰宅して午後は庭仕事。ユキヤナギとインディアンセージの枯れ枝を片っ端から切り落とし、袋に詰めてさっぱり。

忘れていても、シャガはちゃんと咲いてくれる。バラも赤い新芽だし、枝垂れの黄色いウンナンオウバイもちらほら咲き出した。去年買って植えたレンギョウはなぜか枯れてしまって、そのままにしてるけど、もしや～？という芽吹きの気配。ブーゲンビリアはまだ枯れ木のまま。ネムノキもメジロのミカン場になってるザクロもまだ芽が出ない。だから春は楽しみが続く。

夕方帰宅した相方にイベントの様子を聞いたら、風が強くて、大型クルーザーを繋ぎ止めるのとかけっこう大変だった、人がそんなに集まらなかったから、一応バルーンには乗れたっちゃ、と。高所恐怖症の相方も、高さがビル三階くらいで、カゴもがっちり囲んであるから怖くなかったって。やっぱり強風ですぐ下ろしたらしい。先日旧唐津銀行の手編みの展覧会で会った函館からの移住者、奥さんはいなかったけどヨットマンの相方さんと話をしたらしい。地元の知り合いがだんだん増えていくのはいいね。