このところ、イベント?連続でなかなか書けなかった。
11日土曜日は相方の元同僚のキャンプマニアMさん主導でOさんとワタシら2人の4人で八幡岳へ。本当はちゃんと設備の整ったキャンプ場にテント張って一泊の予定だったけど、翌日が雨の予報になり、それではと、相方が日帰りで炊事できるとこがあるよと提案してこの日に。相知のスーパーで待ち合わせ。
Mさんの車は後部座席にキャンプ道具がギッシリ!いつでも宿泊できる態勢になっている。うちからは米と飯盒、鍋持参、あとはみんなで食事の材料の買いだし。長崎系のスーパーなので、商品が違う。高級な雲仙ソーセージ、これが一番美味いんですよ、とMさんがカゴに入れる。ほかレトルトカレーなど、野菜は別に食べんでも、と言うけどワタシがミニトマトのパックを入れた。
八幡岳に向かう棚田の下の直売所(店はまだ閉店)でトイレを済ませる。(現地は簡易トイレ)鯉のぼりが元気に泳いでる。途中の展望所で棚田を眺める。田植えの用意はまだだ。
キャンプ場に着いてさっそく調理準備。ほかに先客は無し。うちはかまどに火を起こし、いつもの飯盒と鍋を乗せてレトルトカレーの用意。
Mさんはテントを張ってイスとテーブルをセット。
何やらオシャレなかまどにペレットと薪を入れてガスの着火スプレーで火を起こす。
フライパンにソーセージを切って乗せ、イカも網に。
ご飯はうまく炊けて、カレーをかける。具がほとんどないので、じりじり焼けたソーセージと一緒に。ほかに、サザエも買ってきてくれたので、ご飯の後のかまどの網に乗せて焼いた。イカも旨い。外でみんなで食べるご飯は美味しいね♪
Mさんは自分で焙煎したコーヒー豆まで持ってきてるので、山登りの後にいただくことにしてざっと後片付け、トイレへ。簡易だけど、トイレマジックリンやペーパーもあったのでざっと便座を拭いて、流す水が少ないので大きいペットボトルの水が置いてある。順にトイレを済ませ、登山道へ。
この時期はたいていヨットなので、五月の山は初めてかも。植物がちがうね。
珍しいギンリョウソウ。道の端々にヒメレンゲ。
これはマルバウツギ?白い花はいろいろ。
初めて見たコケイランとセイヨウカノコソウ?アザミも。
オサムシ!ピンクのヒメジョオン。
花いっぱいの楽しい登山。キャンプ場に戻ってかまどでお湯を沸かし、Mさんはコーヒーミルでガリガリ豆を挽いて。紙パックで淹れた美味しいコーヒーでまったり。ウグイスがさかんに歌い、ほかの小鳥の声も。いい空気、静かな時間。夕方後片付けして解散。MさんOさんは一緒の車で福岡方面へ帰って行った。
ワタシは初めてのメンバーで、なかなか面白かった。自然と遊ぶのは最高だね♪