気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

大宰府さん

2021-04-13 20:37:43 | 日記

11日日曜日。外が見たい、連れ出して、という前からの母の希望で、福岡に迎えに行って大宰府へ春のドライブ。暖かいというかむしろ暑いくらいの晴天になった。

福岡に向かう海沿いの国道の反対車線は車とバイクがずらり、次から次へ西に向かってる。みんな、陽気がいいから海へ向かうんだな。呼子のイカかな?  

福岡の前に前原の妹宅へジュウニヒトエの株10個ぐらい前日に掘っておいたのと、冷凍したワカメを届けてから。妹は台湾産のパイナップルスライスを保冷バッグに入れて道中食べてと爪楊枝まで付けてくれた。

福岡市内はそんなに混まず、母の施設へ。頼まれた重い野菜類(ダイコン、キャベツ、ニンジン、ミカン類など)と、採集した冷凍ワカメ、ブログのコピーなどを部屋に運び上げ、冷蔵庫に収納してから出発。大宰府といえば、いつも大渋滞のイメージだけど、この日はスイスイ。都府楼跡をゆっくり通って駐車場は大宰府さんのすぐ近くに止められた。お参りもまあ10列ぐらい並んですぐ番が回ってきた。こんなに混まないのは初めて。今までは外国人観光客(特に中国)がにぎやかしく、どこもかしこもぎっしり。今は四月、受験シーズンも終わってちょうど良いタイミングかも。

95歳の母はゆっくりゆっくり杖をついて心字池にかかる太鼓橋二つもクリア。久しぶりで気持ちいいわあと。白無垢の花嫁さんが撮影中。広場ではいつもの猿回し。

参道もこの少なさ。お決まりの梅が枝餅買って車に戻った。焼きたての餅をぱくつきながら、帰りは四王寺山県民の森経由で。木々の緑、藤色の桐の花、藤、まだ残ってる八重桜、ツツジなどなどを窓外に見ながら山道を登って行って駐車場のある所で小休憩。

宇美の町を見下ろすベンチに座って、妹が持たせてくれたパイナップルをみんなで賞味。台湾のは美味しいねえ。母によると、宇美は神功皇后がお産をした地なのでその名がついたとか。

山道を下り、母を福岡の住処に送り届けてから帰路。母はとても喜んでくれて、よかったよかった。連れて行ってくれた相方に感謝。母のところでは、エレベーターに乗り合わせた住人に、「いいですねえ、お宅は娘さんがいて。」「うちは息子ばっかりだから寄りもしない。」「いいわよ、まだあなたはいるから。私なんか一人だもの。」などと話が。いろんな境遇の人がいて、でもいい感じの施設なので安心。こういう所に入れるのはそれなりの経済力がいるから、恵まれた人たちなのだ。図書館の日とか、スーパーの日とかバスが出るし、体操や季節ごとの催しもあって、今はコロナで不自由は仕方ないけど、母はおかげで楽しい毎日を送っている。

帰りは日向峠のうどん屋が夕方で閉店だったので、家に近いリンガーハットのちゃんぽん。相方はあんまり美味しくないからと言うけど、(ワタシは結構好き)この日は、今日のは旨いと。作る人によって違うのか?店によっても違うだろ。すぐにつぶれた丸亀製麺は、二度と食べんぞ!と思ったくらいだったし。ほかの店では美味しかったけど。チェーン店いろいろかな。

お出かけにいい季節になったね♪

 

コメント
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