気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

油断ならん春、カエル

2016-03-22 22:18:52 | 生物、自然
今朝は物置の屋根に霜が。庭の温度計は2℃、ひいい、3月も終半なのに。
町田川にはヒドリガモたちが満潮の水面にプカプカ。4月中頃の旅立ちに備えて?だんだん数が増えてるみたい。20羽弱かな?

お城の下で城内の知り合いと会った。ワタシが浜に下りる松林そばの側溝溜まりをのぞいてると、「何ですか?」「カエルが。昨日は顔出してたんですけどね。」「居るですか?(魚の)エサになります?」「いや、ならないですよ、大きいから。」「トノサマガエルかウシガエルですかね?私は前、町田の方に住んでたですけど、塀の上にね、雨の日とかずらっと。」「へー!」「道にも出てきて、車にいっぱいひかれて、その匂いがねえ。青ガエル。」「そんなにいたんですか。」「そういえばこのごろ見なくなりましたね。環境ですかね、農薬とか。」「それに、ツボカビ病とか、あったでしょう?」「ありましたねえ。減ったんでしょうね。」久しぶりに歩きに出られたから、また、と去っていく。
海の家のキクちゃんが走ってる。外の水道で靴の砂を落として中に入ると昨日いたお兄さんの姿はない。「お兄さんは?」「早うにゴルフに行った。」兄きはゴルフして友だちと飲んで、とブツブツ。姉さんの、だいぶ金ば出しとると。自分は代用教員で働きよったから、兄貴が大学んときも。じゃけ、手術ん時も来い言うたら来ると。金づるよ、と笑う。ま、どんな形であれ、兄弟姉妹仲良くていいことだよね。

昨日は一日北風で寒かったけど、今日の海は静まって、白灯台にはポツポツと釣り人の影が見える。満月、大潮。

写真は水族館のミナミトビハゼ(トントンミー)。かわゆい!
コメント
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