写真は戸建ての内覧会で撮りました。写した場所は、2階の天井にある屋根裏点検口を開けて、屋根裏の部分です。ご覧になって頂きたいのは、白い矢印で示した断熱材です。ここには、換気のダクトが天井裏を這ってます。ダクトの周りの断熱材を加工するのが面倒だったのでしょう。ダクトの上に、断熱材を載せただけになっています。
断熱材は、家の内側の温度を外側から守るために設置されます。ですので、家を包むように巻かなければなりません。隙間があっては効果は半減します。ですので、ダクトの周りに隙間が出来ないように、断熱材を敷き並べなくてはなりません。戸建ての内覧会では、天井に付いている点検口から屋根裏も見て、断熱材が隙間なく並べられているかも確認して下さい。(151)
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