ダルスクはホセに、こんな時に歌なんて歌っていられない。何でだ?だってジノクの夫が認知症になったのよ。まさか兄さんが?そうよジノクが泣いていた。親友の不幸を放っておいて海外遠征なんていけない!ええ?兄さんが認知症?まさか?でもそう言えば変なことがあったな。やはりそうだったのかとホセも驚いたのでした。そう言えば変なことがあった。もっと気を使ってやればよかった。ヒョヌに会って何か私が出来ることがないか聞いてみるわ。このことをホセがコ室長に話します。自分の夫でもないのに。ツアーの観客がファンなる良い機会なのにと残念がるコ室長。それに違約金を払わなければならなくなる。
翌朝ソヨンはジノクに、昨夜父さんが言っていた姉さんの子が医学部に行ったって言う父さんの言葉は何なの?病気のせいで変なことを言ったのよとうまくごまかすジノク。前にも同じことを言った。もし父さんが私の事が分からなくなったら!大丈夫よ。早く仕事に行きなさいとジノク。ソヨンが出て行った後、あなたのせいで秘密がばれそうとつぶやくジノクです。
ヒョヌとボクナム、ギターのレッスンをしています。もっと前からやっていればよかった。そうですよ。でも今からでも脳を刺激して、指の運動にもなるし大丈夫ですとヒョヌ。それにジョギングもいいですよ。明日からやりましょう。
劇場。リハーサルを監督しているパク。ヒョンジョンが練習の途中で声が出なくなります。パク監督、あなたその声何なの?病院へ行ってみてもらってきなさい。そしてミレに電話します。明日からあなたがヒョンジョンの役をやって。あの子声が出なくなったの。それを聞いて喜ぶミレ。早速ジュノに電話します。私の役を奪った女が声が出なくなって、私にその役が回って来たの。喜ぶジュノ。ドンヒョンにも言ってやって。俺は借用書のせいで離婚できないとこぼすジュノです。
ジュノの家、ソンジュが、食事よ!来てと言います。ジュノはもう食べて来た。又食事を作り始めたのか?もう喧嘩したくない。それにあんたは借用書のせいで離婚できないでしょうとソンジュ。それで安心しているのか?食卓に着くジュノ、やって来たドンヒョンに塾はもう全部やめろ!ええ?だってそのおかげで成績上がったんだよ。それでもやめろ!
ヒョヌ、ホセの事務所で。彼の性格だと思っていた。ダルスクはそれを聞いてジノクが気の毒だっと言って海外ツアーも止めた。所で俺が出来ることはないか?ジョギングを、そしたらカン院長も毎朝やっているから誘おう!
ボクナムの家、食事をするボクナム。ヒョヌが夕食を作ったのです。そこへ仕事から戻ったジノクに、ヒョヌは病院で仕事をして、帰ってきてから夜食を作っている。テヨン、この間母さんの会社に来ただろう?父さんは母さんが浮気していると思っていたんだ。驚くジノク。止めろ!黙っていろ!お前は俺の力で生きて来たんだぞとボクナム。
後でジノクはテヨンの部屋に行き、びっくりしたでしょう?私はテヨンを育てながら自分の子じゃないなんて思ったことないわよ。ごめんなさい。私が産んであげられなくて。なぜ父さんと暮らした?あなたがいたからよ。あなたから離れられなかった。アフリカへ行ったのは息がつまったからだ。父さんの顔を立てて大学に入った。人に頭を下げて生きたくなかった。
夜寝室で、まだ気づいていない。言うな。時が来たら両方とも親でないことを言う。両方とも親でないと知ったら?と不安になるジノク。
ダルスクとホセ、何とかあの亀の先生に作曲を頼めればとホセ。あの亀はどうした?庭に埋めたとダルスク。葬式をして、墓の前で歌を歌えば曲をくれるかもとホセ。オ・キム先生に2倍の金を払うより。ネガティブに考えるより、運命よどけ!俺は行くぞ!素敵!感激してホセに抱き着くダルスク。
ジョギングに行くヒョヌとボクナム。そこへホセとジュノもやってきて、4人でジョッギングを始めます。にこやかな4人。 帰宅したホセ、ダルスクに、ジュノに話したら葬式の用意をしてくれるそうだ。喜ぶダルスクです。
ミレが舞台で練習しているのを憎し気に見るヒョンジョン、思いついてソンジュにメールしてまたゴシップをネットに流させます。又ネットにミレの事が出ていると言う楽団員たち。サンゴンは決心して、確かに私はミレさんが好きでプロポーズしたが断られた。皆驚きます。うんざりするパク監督。
ボクナムの店。電話が来て配達を頼まれます。テヨンと二人で荷物を持って配達に行きます。帰りエレベーターに乗った二人、突然エレベーターが故障して止まってしまいます。驚いて電話をするボクナム、昨日も止まったので直したのに、又駄目か。今すぐ連絡しますからとの事。エレベーターの中で閉じ込められる父子。テヨンは思い切って、母さんが話したことだが、僕が婚外子だと?父さんから聞きたい。母さんんが嘘を?真実を話してほしい。お前は俺の子だ。じゃあ姉さんが言った事は?姉さんの息子は医学部に行った、凄いだろうは?亡くなった伯母さん?少し考えてから、そうだ、伯母さんがお前の本当の母さんだ!