ウンソルはブニバーさんに連れられ田舎へ。事件のショックで寝たまま起きないウンソルを心配したブニ、(ウンソルを昔死んだ娘と勘違いしてダルスンと呼んでいる)。しかしすっかり頭がおかしくなって、バーさんをおんま、チョン同誌をオッパーと呼んでいます。もう嫌でたまらないあの気の強いバーさんの孫娘ジョンオクです。(チョン導師はどうもあのチョン社長が探している実弟のようです)
そのうちバーさんがウンソルをどこかで見たことを思い出したのですが、どこで会ったかはわからないのでした。
さてヨンファは毎日気が狂ったように一人娘のウンソルを探していました。探しに行く先々で先回りした夫、テソンがいろいろ聞きだしては事実を妻のヨンファに伝えずにいました。ある日警察からの連絡で駆け付けると、ウンソルが履いていた靴の片方だったのです。その靴は清渓川(ちょんげちょん)の岸辺に落ちていたと警察が言います。おぼれたのではないかと危惧して病院へ行ったヨンファ。しかし夫テソンが先回りしてそうらしい情報を得ていたのですが、後から行った妻にウンソルではなかったと嘘をつきます。探し回っていたヨンファは清渓川の橋の石の間に落ちている万年筆を発見したのです。それはヨンファが夫に贈ったものでした。ヨンファは夫に昨夜あなたはこの川の近くにいたのねと詰め寄り、夫を疑念を持ち始めました。