生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

それでも青い日に 28~29

2015-06-30 17:05:50 | 日記

びっくりするミョンジュ。初めは何を言うと怒りますが、ドンスがエシムからヨニが聞いたこと、そしてヨニがエシムに合うのを目撃した事を話します。やっと信じて、抱き合う親子でした。

祖母も驚きそして喜び三人は抱き合います。その夜はヨニとミョンジュに寝室を譲ってアンソンの留守の部屋に一人寝る祖母。ヨニは初めて母親と2人抱き合い眠りにつくのでした。

翌日戻ったアンソン。息子から昨夜の親子の名乗りを聞いてショックを受けますが、結局自分はエシムの弟マンスから脅迫され、ウナが実はエシムの娘であることを決して言うな、もし話したら夫の命はないものと思えと言われ、どうしても事実を言えなかったと言うのでした。そしてマンスから家一軒分の金を渡されソウルに逃げたと話します。初めはミョンジュもなぜもっと早く言わなかったかと怒りますが、結局和解します。

ミョンジュは密かにドンスからエシムにヨニが合った場所を教えてもらい、その店の前に連日立ってエシムを待つのでした。どうしても復讐することを考えていたのです。

ヨニはバス会社で働いていますが、ある日同僚の一人の実家から餅が送って来て、皆でたべていました。

皆がその同僚に感謝して食べているのに嫉妬した仲間がそっと自分のお金をその同僚の荷物の中に入れ隠します。

この会社には年増の嫌な女性の上役がいて、その女が毎日仕事の後カバンの中を調べ、乗車料金をねこばばしてないか調べていました。そしてその同僚は盗んだと言われ、いくら自分ではないと言っても聞き入れられず、連れて行かれます。行った先は部長の所でした。強引に体を奪われた同僚は全ての事実を手紙にしたため服毒自殺してしまいます。

これに抗議したバスガール一同、座り込みの抗議デモをしますが、社長が送ったヤーサンたちにごぼう抜きにされて何処かに連れて行かれます。

除隊して帰宅したイノはヨニが忘れられず、ある決心をしをします。大学は止め、作業場で働き始めていました。勿論親には何も言いません。ただ化粧品会社の社長ヨンテク(エシムの夫)の息子、ソクボムにだけは打ち分けていました。

 


それでも青い日に 27

2015-06-26 16:02:01 | 日記

ヨニのバス会社に突然現れたエシム、ヨニを喫茶店に連れて行きます。遠くからその様子を見ていたドンス、後をつけて行きます。

エシムはヨニの祖母たちがまだ田舎にいると思っています。そしてソウルでアンスンの家に間借りしていることも知りません。

実はエシムは自分が化粧品会社の社長夫人であることをヨニが知っているかどうか確かめにきたのでした。

その事実を知らない事がわかり安心して、二度ともう会わないと言って帰って行きます。

呆然とし、外へ出てドンスを見るとしゃがみこんで泣き出すヨニ。ドンスはヨニからエシムが母でない事、伯母と思っていたミョンジュが実母であることを聞きます。驚くドンス。同僚のヨンジュもドンスからその話を聞き憤慨します。そして早く帰宅してその事実を話すように言います。三人は自宅へと向かい、出て来たミョウジュにヨニが泣き泣きオンマーと叫ぶのでした。


それでも青い日に 26

2015-06-25 17:41:08 | 日記

ヨニは必死にアンソンが帰るのを待ちますが、待ちきれず休みを取って訪ねて行こうと考えています。

ある日冬服を取りに立ち寄ったアンソンにすれ違ってしまい会えないヨニ。

そんなある日エシムから呼び出しがあります。

尋ねて行くヨニ。

エシムは私が母親ではないと言う事を信じたの?と切り出します。又悪巧みでヨニを揺さぶるつもりのようです。


それでも青い日に 24~25

2015-06-24 14:49:44 | 日記

アンソンはどうしてもヨニがミョンジュの子だと言えず、ごまかして部屋を出て行ってしまう。

エシムの会社の新しい化粧品の店の開店日だった。ヨニが同僚から頼まれた化粧品を買い店から出ると、そこへ車が来て中からエシムが出て来たのだ。びっくりしてオンマーと駆け寄るヨニ。驚くエシム。慌てて車に乗り去って行ってしまう。

がっかりするヨニ。毎日仕事が終わると店の前で待ち伏せするが姿を現さないエシムだった。

妹のミジョンはエシムの弟マンスの経営する酒場に就職する。勿論親たちには内緒で、店から帰ると家の前で化粧を落としてごまかす。

後3か月に除隊を控えたイノ、親友のエシムの義理の息子ソクボムと話をしている。

イノは未だにヨニが好きであること、彼女を必ず幸せにするとソクボムに言う。

ソクボムはエシムが嫌に自分に気を使うが、どうしても本能的に違和感があるとイノに話すのだった。

ドンス、祖母、末弟のヨンフンと遊園地に出掛けたヨニ、ヨニがヨンフンと乗り物に乗ろうと出かけると、祖母はドンスにいつもヨニの世話をしてもらい感謝していると言う。ドンスはすかさずヨニと結婚させてくれと頼むのだった。

ある日ヨニは又化粧品会社の前でエシムを待っていた。

帰ろうとしたそのとき車が止まりエシムが出て来たのだ。

オンマーと駆け寄るヨニを人気のない野原に連れて行き、私はあんたの母ではない。だからお前を置いて来たのだ。あんたの母はミョンジュだと告白する。信じられないヨニ。

一人悩むヨニ。ヨニは飯場に出稼ぎに行っているアンソンに聞かなければと、帰える日を待っていた。

 


それでも青い日に 23

2015-06-23 11:30:44 | 日記

婦人科の知り合いの医者に診てもらうと言う夫ヨンテク、あせるエシム。すきを見て酒場の女を逃がします。

医者はヨンテクによくある例だ。金が目当てなんだといいます。

エシムの巧妙な手口を全く疑う事もしないヨンテクでした。

そしてエシムは弟マンスにこの女を殺すように指示します。

マンスの方が姉よりまだ人情に厚いようで、部下に遠くの島へ送れ、そして女に二度とソウルに帰るなと言うのでした。

ヨニは稼いだお金で弟を受験のための予備校に通わせようとお金を渡しますが、弟のジョンフンは大学には行かない。金を稼いだつもりで恩着せがましいことを言うなと悪態をつきます。そばにいたドンスはそれを聞いて、どれだけヨンスが一生懸命働いて稼いだ金だと思っているのか?と怒ってジョンフンの頬を叩きます。そばに居た母ミョンジュは怒ってドンスに攻め寄るのです。それに対してヨニがどれだけ苦労しているかを話しますが、聞く耳持たずの母ミョウウジュでした。

その様子を見ていた元乳母のアンソンはヨニが実子であることを話さなければとミョンジュの部屋に入って行きます。