生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

海神

2009-12-26 20:02:36 | 日記
これもビデオを借りてみています。
これにもチェ・スジョンが主役で出ています。
でもこの役には彼は少し歳を取り過ぎていて、他の役者と比べて役柄上の違和感を覚えます。
幼年時代から始まっているのですが、弟役の役者が大人の役者に変わりますが、
チェ・スジョンとあまりにも歳が離れすぎて見えるのです。
相手役のソン・イルグクが若々しいのでよけいにそう見えてしまうのかもしれません。
配役を決めるのも見ている人に違和感を与えないようにしなければならないでしょう。こんな事を言うとチェ・スジョンファンに怒られるかな?
彼の恋人役のスエは純粋な女性の感じがよく出ていて素敵です。
悪役の女役のチェ・シラ。髪型がいけないのかしら、いつもより美しくないです。
物語自体はなかなかおもしろいですよ。

太陽人・イ・ジェマ

2009-12-24 17:40:47 | 日記
続きを見ています。
やっと医者の弟子にしてもらい、修行してしていますが、
ある時腹痛でやってきた二人の患者に同じ煎じ薬を与えたところ、一人は回復しますが、もう一人は死んでしまいます。イ・ジェマは体質によって同じ薬でも効果が違うのではないかと気づくのですが、まず体温を計るのにはどうしたらいいのか悩むところ迄みました。
主人公イ・ジェマを演じているチェ・スジョン。
私は「初恋」の彼の演じた役と重なって今ひとつ好きになれません。
でも物語が進むに従って以外と私の感情も変わってくるかもしれないですね。


景福宮(ギョンボックン)へ

2009-12-20 16:53:52 | 日記







ミン妃もこの東屋でお茶や踊りを楽しんだ事でしょう


この建物は最近再建築されたもので、景福宮の奥深い場所にあります。
当時は今の三倍の広さがあった景福宮だそうですから、余程地理に詳しい人でないとこの建物まで行き着けなかったと思われます。
 さてこの建物は、1895年10月8日に日本の高官や軍部によって暗殺された
高宗の妃、ミン妃(明成皇后)が当時住んでいた建物を再現したものだそうです。
ミン妃は夫の高宗が政治にうとかった事を良い事に、当時摂政として君臨していた舅の大院君を廃して政治的実権を握り、自分の親戚のミン一族を次々重要なポストに就け、庶民の困窮を省みず、贅沢な暮らしをしていた。
実は政治的な手腕などなく、日和見的にロシアや中国、日本に近づいたりと支離滅裂な政策で周りを翻弄させていたとの説もあります。何より自分達の権利を維持する事のみに目を向け、開国論には強い姿勢で排除したようです。
こう言った状況が日本の軍部と政府をミン妃暗殺に追いやったと言うのが日本側の説です。
このときミン妃は逃れる時間がなかったのか、女官の寝巻きを着て身分を隠し、他の女官達と共にいたそうですが、日本の軍部や高官たちも顔がわからず次々と首をはねて、後でミン妃の顔の横に痘痕があったとの情報を元に、検証したところ痩せて色白の女性がミン妃とわかったとあります。とても政治の実権を握っていたような凄い女性には見えなかったと書いてあります。
この建物を訪れた時に日本語のわかる案内の女性がいて色々質問しましたが、やはり色々難しい歴史的な事情もあるのでしょうか多弁ではなかったです。
日本人には言いづらい事もあったのでしょう。

この事件から日本が朝鮮に侵略して行ったのですから、韓国の人々には複雑な思いがある事でしょうと痛感しました。


太陽人 イ・ジェマ

2009-12-12 19:09:28 | 日記
KBSで始まったのを見始めました。
イ・ジェマは昔見た「ホジュン」の主人公ホジュンが執筆した「当方宗鑑」をもとにして、四象医学を確立した人です。
四象医学とは人間の体質を
「太陽人」「小陽人」「太陰人」「小陰人」の四つにわけ、疾病によって治療するのではなく、それぞれの体質に合った治療法と食事を提示する漢方医学。これを確立した人。
主役イ・ジェマを高句麗と契丹の戦いをテーマにした「テジョヨン」の主役をやったチェ・スジョン。
最初は、か弱いイジェマで、「初恋」の時の彼の役みたいに歯がゆく、いらいらしながら見ていますが、今からイ・ジェマが将来の目的に向かって進んでいく姿をみられるのでしょう。
実在の人物で、19世紀の人です。

イ・ジェマ

ホテリアー

2009-12-10 21:15:11 | 日記
見終わりました。
ホテル経営の複雑さなど知らない世界を垣間見た感じです。
そう言う意味では見ごたえはありましたが、俳優人があまり興味を持てませんでした。唯一ヨンサマの秘書役の弁護士のおじさんがいい味を出してよかったかしら。
ソン・ユナのすらりとした姿と脚線美の素晴らしさは女の私でも惚れ惚れしました。さすが女優さんですね。
ヨンサマのお父さん役は食客の養父そして初恋のお父さん役だった方なのですね。
暫く見ていて気がつきました。
やはりあの復活の女優さん出てきませんでした。
私の勘違いだったのかしら? 残念!
次は秀吉の時代に活躍した韓国の勇士、海神を見ようかなと思っています。