薬局
ジョンス、カレンダーに印をつける、6月10日。誕生日のようだ。ウチャンと一緒に祝うのを楽しみにしていたのだ。
ドック、ヒョンジャが結婚式の衣装の仮縫い中に薬局にやって来たのを連れ戻しに来る。
インオクも怒ってやって来る。
まだスングムと仲直り出来ないの?とインオク。
旅籠
女将、ウチャンは帰って来ない。スングム帰らない。あの助産所に就職したって?母親も諦めたのにまだ赤ちゃんを諦めきれない。
ヨニやって来てインオクと喫店へ。
洋裁店を出すの?
いいえ、御直し店位です。
ヨニ、インオクにジンギョンの結婚式の写真を見せる。術後の経過も良く、夫婦仲も良いそうよ。
嬉しそうに写真を見るインオク。スングムはまだ赤ちゃんを探している。大奥様の事を信じるなんて。この3か月ずっと赤ちゃんを探し続けているわ。スングムは頑固なのね。やはり親譲りね。所でなぜスボクに面会に行かないの?私は何度も行ってるわ。この前プロポーズされちゃった。あなたは国会議員の妻だ。チスを支えているのを見たらスボクが哀れになったわ。スングムの為にも行くべきではないかしらとインオク。
セウン
大奥様、毒蛇にヒョンジャの嫁入り道具を運ぶよう指示。やって来た毒蛇、私はもう運転手ではないと言う。驚く大奥様。
部屋で、パクが死んでもあの日誌が消えたわけではないと大奥様。
ウチャンは3か月前に死んだ。薬局に米兵が来て言った。まだ社長には言ってない。何となくほっとする大奥様。
チス帰宅
大奥様、チスに私たちは毒蛇に裏切られているわ。強気で何か持っている。所でウチャンは死んだのね?私は正しかった。
あの例の助産所に勤めているスングム、給料を手渡しされる。大奥様はウチャンの事をよく知っている。変だと思うわ。
昔を思い出している助産婦。大奥様、助産婦に金を渡す。私は何をしたのかしら?赤ちゃんを殺したとは!と心の中でつぶやく。
(やはりウチャンの赤子は大奥様によって抹殺されたのだった)
旅籠
毒蛇やって来る。女将にウチャンは死んだと言う。驚く女将だが絶対生きていると信じている。
それを聞いたジョンス、怒ってやって来た毒蛇と殴り合いになりやられてしまう。この光景を女新聞記者がカメラで映す。
驚いて去って行く毒蛇。
この薬局は潰れたのではないの?
そうです。今は雇われているのですとジョンス。
ここから出た薬品は?
解毒剤です。例の製薬会社に潰されたのね。あなた北から来たのね?
はいとジョンス。名刺を渡して帰って行く女記者。
旅籠
ジョンス来る。
女将、ウチャン本当に死んだの?嘘よね、絶対生きているわ。あなたの誕生日ね。
はい、でもウチャンが帰って来てから祝ってもらいます。
会社
毒蛇は旅籠の皆にウチャンは死んだと言った。なぜ言った?ウチャンが戻るのが怖いのか?パクの日誌はおまえが持っている。何処に隠したのだ?とチス。
そんなこと大きな声で言っていいのですか?大統領になろうとしている人がと毒蛇。
俺が最後まで面倒を見る。裏切らなければなとチス。
監獄
ヨニ初めてスボクに面会に行く。
驚くスボク。スングムに何かあったのか?
いいえ。
こんな所へ来ては駄目だ。
インオクにプロポーズしたんですって?
冗談だ。
あなたもインオクが好きなのでは?
まさかそんなこと。
私が昔苦しんだぶんあなたにも幸せになってもらいたい。
今は十分幸せだ。本を読んだりして。ウチャンが無事に帰って来てくれさえすれば言うことはない。
助産所
ちょっと一緒に来てと助産婦。孤児院へ。
この子病気がちで、母親は産んだ後に逃げたの。
あなたこの子の母親になってくれない?未婚の母だけどと助産婦。
愛しげに赤ちゃんを抱くスングム。承諾する。
スングム、その赤ちゃんが発熱して困ってジョンスに電話する。医者ももう開いてないしと。薬屋で解熱剤を買って飲ませろと言うジョンス。
翌日病院へ。偶然ヨニに会う。
抱っこしている子をヨニに見せて、この子ウチャンの子よとスングム。驚くヨニ。
セウンに電話で今日は帰れないと伝えるヨニ。
セウン
大奥様、チスにあんたの嫁は全く嫌になる。今日帰れないと。毒蛇から嫁まで嫌だわ。
旅館
スングム赤子の看病をしている。ヨニは横でうたたねをしている。
ヨニ目を覚ます。
この子熱下がったみたい。大奥様はこの子を捨てたのよ。
育てられないでしょうとヨニ。
私がこの子の親になるとスングム。驚くヨニです。
ジョンス、カレンダーに印をつける、6月10日。誕生日のようだ。ウチャンと一緒に祝うのを楽しみにしていたのだ。
ドック、ヒョンジャが結婚式の衣装の仮縫い中に薬局にやって来たのを連れ戻しに来る。
インオクも怒ってやって来る。
まだスングムと仲直り出来ないの?とインオク。
旅籠
女将、ウチャンは帰って来ない。スングム帰らない。あの助産所に就職したって?母親も諦めたのにまだ赤ちゃんを諦めきれない。
ヨニやって来てインオクと喫店へ。
洋裁店を出すの?
いいえ、御直し店位です。
ヨニ、インオクにジンギョンの結婚式の写真を見せる。術後の経過も良く、夫婦仲も良いそうよ。
嬉しそうに写真を見るインオク。スングムはまだ赤ちゃんを探している。大奥様の事を信じるなんて。この3か月ずっと赤ちゃんを探し続けているわ。スングムは頑固なのね。やはり親譲りね。所でなぜスボクに面会に行かないの?私は何度も行ってるわ。この前プロポーズされちゃった。あなたは国会議員の妻だ。チスを支えているのを見たらスボクが哀れになったわ。スングムの為にも行くべきではないかしらとインオク。
セウン
大奥様、毒蛇にヒョンジャの嫁入り道具を運ぶよう指示。やって来た毒蛇、私はもう運転手ではないと言う。驚く大奥様。
部屋で、パクが死んでもあの日誌が消えたわけではないと大奥様。
ウチャンは3か月前に死んだ。薬局に米兵が来て言った。まだ社長には言ってない。何となくほっとする大奥様。
チス帰宅
大奥様、チスに私たちは毒蛇に裏切られているわ。強気で何か持っている。所でウチャンは死んだのね?私は正しかった。
あの例の助産所に勤めているスングム、給料を手渡しされる。大奥様はウチャンの事をよく知っている。変だと思うわ。
昔を思い出している助産婦。大奥様、助産婦に金を渡す。私は何をしたのかしら?赤ちゃんを殺したとは!と心の中でつぶやく。
(やはりウチャンの赤子は大奥様によって抹殺されたのだった)
旅籠
毒蛇やって来る。女将にウチャンは死んだと言う。驚く女将だが絶対生きていると信じている。
それを聞いたジョンス、怒ってやって来た毒蛇と殴り合いになりやられてしまう。この光景を女新聞記者がカメラで映す。
驚いて去って行く毒蛇。
この薬局は潰れたのではないの?
そうです。今は雇われているのですとジョンス。
ここから出た薬品は?
解毒剤です。例の製薬会社に潰されたのね。あなた北から来たのね?
はいとジョンス。名刺を渡して帰って行く女記者。
旅籠
ジョンス来る。
女将、ウチャン本当に死んだの?嘘よね、絶対生きているわ。あなたの誕生日ね。
はい、でもウチャンが帰って来てから祝ってもらいます。
会社
毒蛇は旅籠の皆にウチャンは死んだと言った。なぜ言った?ウチャンが戻るのが怖いのか?パクの日誌はおまえが持っている。何処に隠したのだ?とチス。
そんなこと大きな声で言っていいのですか?大統領になろうとしている人がと毒蛇。
俺が最後まで面倒を見る。裏切らなければなとチス。
監獄
ヨニ初めてスボクに面会に行く。
驚くスボク。スングムに何かあったのか?
いいえ。
こんな所へ来ては駄目だ。
インオクにプロポーズしたんですって?
冗談だ。
あなたもインオクが好きなのでは?
まさかそんなこと。
私が昔苦しんだぶんあなたにも幸せになってもらいたい。
今は十分幸せだ。本を読んだりして。ウチャンが無事に帰って来てくれさえすれば言うことはない。
助産所
ちょっと一緒に来てと助産婦。孤児院へ。
この子病気がちで、母親は産んだ後に逃げたの。
あなたこの子の母親になってくれない?未婚の母だけどと助産婦。
愛しげに赤ちゃんを抱くスングム。承諾する。
スングム、その赤ちゃんが発熱して困ってジョンスに電話する。医者ももう開いてないしと。薬屋で解熱剤を買って飲ませろと言うジョンス。
翌日病院へ。偶然ヨニに会う。
抱っこしている子をヨニに見せて、この子ウチャンの子よとスングム。驚くヨニ。
セウンに電話で今日は帰れないと伝えるヨニ。
セウン
大奥様、チスにあんたの嫁は全く嫌になる。今日帰れないと。毒蛇から嫁まで嫌だわ。
旅館
スングム赤子の看病をしている。ヨニは横でうたたねをしている。
ヨニ目を覚ます。
この子熱下がったみたい。大奥様はこの子を捨てたのよ。
育てられないでしょうとヨニ。
私がこの子の親になるとスングム。驚くヨニです。