生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

明成皇后最終回

2010-08-27 09:49:28 | 日記
見終わりました。
最後の部分は思い出が殆どで、大院君も死去、そしていよいよ朝鮮が日本に侵略されて行く過程が描かれています。あくまでも朝鮮側の視点から見た歴史ですから、日本側にも言い分があるかも知れないけれども、やはり日本は悪い事を沢山朝鮮にしましたね。

王妃の葬儀を終える一ヶ月前に、新しい側室に男子が生まれ、この男子が後に日本に人質として送られ、梨本宮家の息女方子と結婚した男性です。
この二人も日本の犠牲になった人々でしょう。

あの岡本は日本に形式上強制送還され、後満州に行き最後に上海で死去したようです。
彼の心には明成皇后を暗殺したと言う罪の意識はあったでしょうか?
恐らく終生なっかったでしょう。
当時の日本はナチスドイツのように洗脳された人々で満ち溢れていたでしょうから。

パク・ヨンハ  Fiction

2010-08-19 18:42:17 | 日記
パソコンをいじる時は、いつも彼のこのCDを聞きながら仕事をします。
いつも彼に会っているような懐かしさを覚えます。
カジマセヨ、幸せの訪れ、後悔、永遠に君を愛して、戻っておいでごめん、
全て彼に言いたい言葉です。
あの何とも言えない、シャイな微笑みを浮かべた彼の姿を思い浮かべます。
内気な青年だったのでしょうね。
衝動的だったとはいえ、もっと沢山彼の映画を見たり、歌を聴きたかった。
彼の残した歌を聴きながら、私はいつも彼とともにいます。

彼は、私達彼の全てを愛したの人々の心の中で永遠に生き続けているでしょう!

明成皇后暗殺される

2010-08-07 17:10:54 | 日記
いよいよ終わりに近づきました。
王妃は日本人たちによって暗殺されます。
史実では外に連れ出され殺され、そして殺される瞬間両手で顔を覆ったとあります。
それにしても日本は随分ひどい事をしたものですね。
国母を暗殺までして、朝鮮を乗っ取り始めるのですから。
当時の首相、伊藤博文も承知の上での事件だったようです。





あの時代の日本は他国を侵略して領土を広げる事のみに執着していたのですからひどい国でした。
それにしても韓国は不幸な国です。
共産主義と民主主義国の犠牲になって未だに南北の統一が出来ないのですから。

故角田房子氏の「ミン妃暗殺」の書き出しに、池上にある本門寺に岡本柳之助のお墓を見に行く所がありますが、明成皇后を見ていると、この岡本と言う人間が一番悪人だったと思ってしまいます。この人間がその後どう言う人生を辿ったのかはわかりませんが、池上本門寺にお墓があるのですから、このあたりで生涯を終えたのでしょうか?
私は子供の頃この近くに住んでいた事があり、よく本門寺の境内で遊んだりしていましたので、何だか不思議な気がします。