生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

ウンヒ 最終回

2014-03-31 18:09:23 | 日記
ソックは血の付いた昔ヒョンマンの死体に着せてあげたシャツを着ています。ああ姉さん!轢いてしまって悪かったなんて言っているのですが、どうも様子が普通ではないのです。明らかに精神異常をきたしているようです。ローラは許してあげようと思っていたのに!なんであんなことをしたの? ソックはすまないと謝るのですが、やはり異常です。

ローラとウンヒは副社長に豆腐工場と自宅を返してあげてほしいと頼みます。祖母のグムスンはジョンオクとヒョンマンの墓前にお参りに出かけます。するとそこへソックがやって来て、なんでヒョンマンよこんなところにいるんだ、早く出てこいと叫びます。明らかに異常であることを祖母も理解します。そしてソックに話しかけると、ああ!社長すみません!朝鮮人参の畑の草取りを今からやりますから等と、過去と現在がごっちゃになっているのでした。

一年後、豆腐工場は再び営業しています。あの甥が社長になり、ソンジェは工場長になっていました。今日は一家でソックの入院している病院へ出かけます。そこへローラとジョンオクもやって来ます。うつろな様子のソック。そこへやって来た副社長を見ると、ソックは立ち上がって踊りだします。明らかに精神異常です。でもこうでもならないとソックもすくわれなかったのではないかしら。あれだけの悪事をしたのですから。妻のギルレが懸命に看護をしています。この奥さん本当に旦那で苦労ばかりさせられて気の毒ですね。娘のヨンジュはソウルでピアノの先生をしているようです。ウンヒと副社長は一年ぶりに米国からソウルに帰国したようです。ウンヒは多分洋裁の勉強にいっていたのでしょう。

最後の場面はあのよくドラマに出てくる赤い灯台のある場所でウンヒとソンジェが会っている場面です。きっと二人は結ばれるのでしょう。

このドラマはウンヒと言う題名ですが、主役はソックだったと私は思います。この俳優さんパク・チャンファンと言う方ですが、初めてみる男優さんです。でも名演技だったと思いますよ。
長い長いドラマでした。見にいらして下さった方々有難うございました。

明日からはまたっ違うドラマが始まります。朝鮮人参で一代を築いた人の話のようです。

ウンヒ 138

2014-03-28 18:42:19 | 日記
ソックはで副社長のもとへ行き全てを返さないとホテルに火をつけると脅しますが効果なく、一人居酒屋で酒浸りになっていました。
ヨンジュとギルレは祖母に申し訳なく二人で旅館へと家を出て行きます。

ソックは教会の礼拝堂で、殺すつもりはなかったのだ。一人息子の入院費を借りに会社に行ったら、ソンジェの父、ドクスに首を絞められ苦しくて思わず押したらドクスが倒れた拍子に何か固いものに頭をぶつけ亡くなったのだと言います。
ソックはそのまま床で寝入ってしまいます。それを隠れて聞いていたソンジェは泣きながら、一緒に死のうと父の首を絞めようとしますが、何処からかソックの声が聞こえます。それはそんなことをすると自分と同じようにソンジェも殺人者になるぞと言う声でした。家に戻ったソックは妻の書置きを見て泊まっている旅館に行きますが、自分はこのまま引き戻せない、必ず自宅だけでも取り返すと言い戻って来ます。

住むところもなく困った祖母グムスンたちに手を差し伸べたのは、クッパヤの経営者でコメやを営む老人でした。一家を貸しアパートの一室に引き取ります。救われた思い出やって来るグムスン一家でした。

ジョンオクの店に現れたソック、クッパを注文し食べそのまま放心したように店を出て行きます。いぶかるジョンオクです。

副社長、ウンヒそして今はすっかり回復した社長のローラ、ローラは許してやろうと思ったのに、今ソックに会わなければと言い出しソックの自宅に行きますが誰もいません。すると二階からソックが昔ヒョンマンが死んだ時にソックが着ていた例の血のついたシャツを着て降りて来ます。何だか異様な雰囲気でした。

こんなに悪事をしたソックなのに、ソンジェは未だ父としてかばっているのです。あまりの父思いに見ていて目頭が熱くなりました。幼い時から面倒を見てもらったり、優しくしてくれたと思っているのです。

ウンヒ 137

2014-03-27 17:22:13 | 日記
ソックはソンジェが副社長(チェ・ミョンホ、ローザ社長の義理の息子、ウンヒの義理の兄)のもとへ行き、父を南山の刑務所から出してくれと懇願、ウンヒも同じ意見だったのでしぶしぶ釈放します。凄い権力をもっていたのですね。警察も自由に操れるなんて。
憔悴しきって帰ってきたソックを祖母グムスンは家から出て行けと怒鳴ります。それでもまだ副社長を恨んで仕返しを考えているソックでした。

ソックが殺人者だったと言う噂は広まり、ヨンジュもいたたまれなくなっています。

そうこうしているうちに裁判所の職員が自宅にやって来て差し押さえの赤紙を張って行きます。祖母は驚きます。そしてソックが借金のために工場と自宅を担保にしていたことを知り倒れそうになります。そんなはずはないと言い張るソックの前にあの強欲な高利貸しが来てソックが借金を返さなかったからだと言います。怒ったソック、そもそもあの金塊を副社長が盗んだからだと電話を副社長にしますが、全く無視されます。そこへあの高利貸しが副社長のホテルにやって来て報告します。そうです!
全ての金は副社長の指示で動いていたのでした。

工場も営業停止、自宅は明け渡さねばならず踏んだり蹴ったりの祖母グムスンの一家です。

あと2回で終わりです。どう言う結末になるのでしょう。

ウンヒ 136

2014-03-26 19:40:27 | 日記
ソックは水攻めにあっていました。ものすごい拷問です。さすがに白状するから止めてくれと懇願します。自分の犯した罪を全て書け、と捜査官。書きはじめるソック。そこへ副社長がやって来ます。ソックは捜査官と間違えて許してくれと懇願して、ふと顔をあげ、それが副社長とわかると、お前には絶対負けないと態度を変えます。そこへやって来た捜査官、しぶといやつだ。このまま拷問すると死ぬかもしれないがどうするか、と聞かれ副社長は死んでも構わないと言い放ちます。泣き叫ぶソック。

副社長は新聞社にソックの罪状を全て書かせ発表させます。翌日の朝刊を見たまちの人々は豆腐工場の社長が昔ソンジェの父を殺した犯人であり。目撃者のヨンパルを殺し、ローラを車ではねたのもソックであると知ります。新聞を読んだ祖母グムスン。信じられず孫のソンジェに聞きますが、父さんの口から聞いてくれと言い、あちこちのお得意さんからの取引中止の電話で忙しいから。と言って話しません。祖母は副社長のホテルに行きます。そこにはウンヒの母ジョンオクがいてすべてを話しますが、信じられない祖母、副社長は昔ソックがヒョンマンに書いた例の焼け焦げた手紙を見せます。それでも信じられず呆然として帰って行く祖母。そこへソンジェがやって来て祖母を連れて帰ります。家では皆心配して待っています。帰宅した祖母にソックの妻ギルレはすまなかったと謝りますが、まだ信じられない祖母でした。

ウンヒ 135

2014-03-25 18:19:21 | 日記
警察に連れて行かれたソック、自宅では祖母がソックがスパイであるはずがないと、警察署に行きますが面会は出来ません。通りかかった警官が副社長がでっち上げたスパイ容疑だと言っているのを聞いてしまいます。

スパイの容疑者は南山にある監獄に送られ拷問を受けるのです。水中に何度も何度も顔をつけられ、もがき苦しむソック、ついに与えられた用紙に自分の罪を書きます。


ソックの妻ギルレはいたたまれずにウンヒの母ジョンオクにソックを開放してほしいと頼みに行きます。ジョンオクは副社長に頼んでソックに面会に行きます。



このドラマも31日で最後のようです。この一家はどうなるのでしょう?見ていて不安です。