生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

花を咲かせろ!ダルスン  55

2017-12-29 19:36:47 | あの空に太陽を 68


テソンはブニバーといなくなった当時の幼いウンソルが映っている写真を見つけ、驚き、こんな近くにいたのかと不安に襲われいました。

するとチュンヒの息子が家に入ってきたのです。驚いたテソン、じっと陰に身を潜めていました。何とか見つかることなく家を出たテソン、

帰社してもオ秘書とどうしたものか考えていました。ウンソルがどの程度記憶があるかを試してみる必要があると言うのが二人が考えた結論でした。妻のヨンファにわかったらおしまいだと焦るテソン。

ブニバーはホンジュがどうしているか心配でたまらず、ダルスンにホンジュの居場所を尋ねて帰るように説得せよと言います。

ダルスンはヒョンドからホンジュがホテルにいると聞き訪ねていきます。ホテル前で争う二人、ホンジュはあんな汚い家での暮らし何てごめんだと叫び、自分がいかにこの14年間、記憶を失ったと義父母に思わせて、ハン家の養女になるよう努力してきたか。それをあんたとブニバーが台無しにしたと怒鳴り散らすのを訪ねてきたヒョンドが聞いてしまったのです。ホンジュとダルスンは姉妹としてブニバーに育てられていたのだ。あのホンジュの激した言いざまは自分が愛せると思っていたホンジュなのかと思うヒョンド。

ダルスンは家まで訪ねてきたユンジェの養母にユンジェとの付き合いをやめろと怒鳴られますが、それはどうしてもできないとはっきり言いました。ダルスンはすぐにユンジェを訪ねて保健所に行きます。するとチュンギの息子で音楽喫茶に勤めている息子が、姉さん(チュウジャ)やチュンギから預かった金をもって、ブニバーが騙され取られた借金の一部をかえしに来ていたのです。このときはじめてダルスンはユンジェがブニバーの借金を肩代わりしてくれていたことを知ります。怒ったダルスン、翌日ヒョンドに前借を頼み一部を返したのでした。

 


花を咲かせろ!ダルスン  54

2017-12-28 17:24:16 | あの空に太陽を 68

やって来たユンジェ、義母に怒ります。しかもダルスンに金をやろうとしていたことにも。お前が釣り合わない娘と結婚したがっているから、こう言う子には金がほしいのだから上げるのが一番だと平然としている義母に怒ったユンジェ、ダルスンの手を引っ張って出ていきます。怒って喫茶店中に響く声で怒鳴りまくる義母。ダルスンはユウジェに義母の話を聞くべきだと言いますがその必要はないと怒って出たのです。そしてその日のうちに家を出て、官舎に引っ越してしまったのでした。

ダルスンは姉さん(チュウジャ)に相談しますが、うまくいかないなら別れたほうが良いと言われてしまったのです。それでもユンジェもダルスンもお互いをあきらめられなかったのです。

ホンジュは先行きどうしたもんかと、ブニバーのところへ行き追い出された理由を言います。ブニバーは家に帰って一緒に暮らせと言いますが、とんでもない、こんな貧乏な暮らし何てできないと言って怒って出ていきます。

ヨンファを訪ねますが、今まで自分たちを騙しておいてよくも戻ってこれたものだ。二度と来るなと追い返したのです。

テソンはオ秘書にダルスンのことを調べさせていました。ある日テソンは会社の入り口に咲いている黄色い菊の花をいとおしそうに触っているダルスンを見、そしてあの偶然夜道で会った時にも黄色い花を手に持っていて野ネズミを見て驚いて逃げたときの姿が、幼かった娘の姿と全く同じだったことに気づきます。テソンはダルスンが娘だと気づいたのです。オ秘書が調べた役所の戸籍でも、ダルスンが記憶をなくしていて、ブニバーの娘として登記してあり、清渓川でおぼれていたのをブニバーに助けて田舎に連れ帰ったのがわかったのですが、証拠がほしく、オ秘書に警察から来た、以前詐欺にかかったが犯人が分かったから行こうとブニバーを誘い出させ、テソンはその間にブニバーの自宅に入り、引き出しから幼かった娘と一緒に撮ったブニバーの写真を見つけたのです!


花を咲かせろ!ダルスン  53

2017-12-27 17:57:14 | あの空に太陽を 68

ヨンファはホンジュが実はジョンオクと言い、ブニバーが祖母であったこと、何より14年間記憶を失ったと言って義父母を騙していたこと等すべてを知り怒り心頭に達します。その夜はお互い眠れず、翌朝になって自分はだますつもりはなかった。ただこの家の子供になりたかったと言ってホンジュはトランクを下げて出ていきます。行った先は安宿。今まで甘い生活をしていただけに耐え切れずいました。

一方ブニバーは病院で目覚め、最初に言った言葉がジョンオクを呼ぶ言葉でした。付き添っていたチュンギも不審な顔をしますが、ダルスンは何も言わずにいました。

会社では出勤してこないホンジュをヒョンドは心配していたのですが、ダルスンはここでも何も言わず黙っていたのです。

すると安宿の汚らしさに耐え切れずジョンオクはヒョンドに電話をして呼び出し、立派なホテルを取ってもらったのです。なぜ家を出たかの問いに、今日は言えないとだけ言うホンジュ。

テソンはオ秘書からホンジュではなく、今までホンジュのことを知っていながら黙っていたダルスンを調べるべきだとの助言にうなずくテソン。

いつものように会社に残って仕事をしていたダルスンにユンジェから電話があり夕食を一緒に食べようと。会社の前で待ち合わせをするために待っていたダルスンにやってきたユンジェの義母から話があるから来いと言われ、ユンジェに悪いと思いながら仕方なく喫茶店についていきます。義母はダルスンに金の入った封筒を渡し、ユンジェとは釣り合わないから別れろと言われます。

会社の前にやってきたユンジェ、ダルスンがいないので守衛に聞きます。ダルスンはさっき身なりのいい婦人についていったと聞き、すぐに義母だと気づき、行きつけの喫茶店に行きます。そこにはダルスンが義母に詰め寄られている姿がありました。


花を咲かせろ!ダルスン  52

2017-12-26 17:21:56 | あの空に太陽を 68

ホンジュの後を追うブニバー、ダルスンもそのあとを追います。そのときやってきた車を避けようとして転ぶブニバー。ダルスンは慌ててブニバーを助けて病院に運びます。その姿を見ながら走って逃げていくホンジュ、ダルスンは睨むように見ていました。幸い車に引かれたのではなく避けようとして転び、頭を打ったために脳震盪をおこし、意識を失っていたのです。心配してやってきた姉さん(チュンジャ)とチュンギ、そしてユンジェ。年寄り故未だ脳震盪から目覚めるのが遅いのだと聞き、安心する一同。その日は会社に電話をして休ませてもらうダルスン。

会社の帰りに見舞ってくれるヒョンド。ダルスンはホンジュが来ないことに腹を立てていました。

ユンジェは継母に騙されて見合いに行きます。自分には好きな人がいるとはっきり言うユンジェに見合い相手は怒って帰っていきました。

その話を聞いて見合いなんてさせるなと怒るユンジェの父ソンギ。

テソンはもうはっきりホンジュがジョンオクであり、記憶をなくしたと言っているホンジュの正体がわかっていました。

ダルスンはブニバーをあんな目に合わせながら、見舞いにも来ないホンジュに怒り、ホンジュの家まで行きます。出てきたホンジュはダルスンを陰に連れて行き何で家まできたのかと押し問答。自分はこの14年間記憶喪失と偽ってこの家の娘になろうとしてきた。今頃になってなんだかんだと言われては今までの苦労が水の泡だ!もう来ないでくれ。ダルスンは怒ってジョンオクに祖母をケガさせておきながらそれはないと怒ります。その話の一部始終を帰ってきたヨンファが聞いていたのです。ヨンファの顔は見る見る内に怒りが爆発寸前になっていました。


花を咲かせろ!ダルスン  51

2017-12-25 17:20:51 | あの空に太陽を 68

テソンは薄々ホンジュとブニバーの関係に気づいていました。その場は知らぬふり。ホンジュは驚いてなんでパパが来たのか聞きます。お前が出ていったからついてきたらここに来たとの答え。営業時間中なのに何をしているのかと。このホンジュと言う女は悪知恵にはたけていて事務所に書類が無くなっていたので、家に持ち帰ったのを家政婦が間違えて家に持ち帰ったのかと思い聞きに来たのだと答えます。そしてすかさずなかったから会社に行くと言って帰っていきました。

テソンはオ秘書にホンジュとブニバーの関係を調べさせます。極秘に調べだすオ秘書。

テソンの妹テスクが腕を骨折した時にブニバーを家政婦に雇ったのに、ヨンファが自分には黙ってブニバーが家政婦をやめたいと言ったのを即断したことに腹を立てていました。それで記憶を頼りにてんてん餃子店を探してブニバーに会いに行きます。途中で出会ったブニバーと話すテスク。手土産に持って行ったピーナツバターを自分はアレルギーで食べられないと言ったことを、帰宅して家族に言います。それを聞いたテソンは内心ニヤリとしました。ホンジュもピーナツアレルギーなのでした。

いよいよテソンはオ秘書と以前新聞広告に載ったジョンウクと言う名で、行方不明者を探す広告を載せてもらいます。

翌朝起きてきたホンジュに新聞を取ってきてくれと頼んだテソン。快く取りに行ったホンジュですが、なんとジョンウクと言う名で尋ね人の広告を目にし、そのまま自宅に走ります。ダルスンを捕まえて、この広告を新聞に載せたのはあんたか?と責めます。私はそんなことしてないとダルスン。慌てて出てきたブニバーと押し問答をしているところを陰からオ秘書が見ていることに気づいたホンジュ、慌てて家にと帰っていったのです。