生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

復活

2009-10-27 15:54:28 | 日記
昨日ちらっと見ました。6回目を初めて見たのです。
時間的に無理な時間帯なのでDVDを借りて見ようと思っています。
オム・テオンが二役みたいですが。面白そうです。

あすから暫く旅行に出ますのでお休みします。
野良ちゃん達の記事を別に書いています。

sue1214_2007    一瞬一瞬を大切に! 
をご覧いただければと思います。

王と私

2009-10-26 10:37:59 | 日記
昨夜見ました。
あと一回で終わりのようです。
チョソンの元養父が王を殺害しようとして果たせず、自刃してしまいます。

いよいよヨンサングンの亡き母への思いがつのり、敵討ちがエスカレートして行きます。まず前王の側室だった妃の王子二人を拷問。島流しにします。
そしてその母に、自分の母がやらされたように毒の入ったお茶を無理やり飲ませ殺害。もう一人の側室を殴り殺します。
それをたしなめた祖母(大王大妃)を突き飛ばして殺してしまいます。
そしてキーセンから側室になった妃と、酒と踊りで母への思いを晴らそうとしますが、満足出来ずに益々悪事へと陥っていくのでした。
チョソンはいよいよ自分が身を徹して王を諭さねばならないと、王の元へとはせさんじる所で昨夜は終わりでした。

韓国朝廷史は知れば知るほど興味がわいて来ます。
いつの世も御世継ぎ問題では争いがつきものなのでしょうね。
こんな世界に身をおく人たちが気の毒になります。

李方子さん

2009-10-24 11:15:08 | 日記
今読んでいる「ミン妃暗殺」の主人公ミン妃は1851年に生まれ1895年に暗殺された。丁度日清戦争が終わった年だ。彼女と26代高宗(コジョン)との間に生まれたのが後の27代(大韓帝国皇帝)純宗(スンジョン)でる。この時代は日本帝国が虎視眈々と朝鮮を属国とせんとしていた時代で、これを阻止すべく立ち上がったのがミン妃であった。
一方高宗の側室との間に生まれた英親王に嫁いだのが、旧梨本宮家の長女方子である。彼女は当時昭和天皇の妃の第一候補で、女子学習院に在学中に新聞で自分の結婚を知ったそうである。まさに政略結婚の犠牲者であった。さぞびっくりしショックであったと思う。しかし彼女の偉大さはその後にある。夫は留学の名目で当時人質として、11歳で東京六本木鳥居坂の李王邸に連れてこられていたのだった。この邸で結婚式が執り行われている。
二人は仲むつまじかったとある。
戦後帰国を希望したが、当時の大統領に拒否され、念願かなって帰国したのは夫には56年ぶりであったと言うから67歳になっていたことになる。しかも病に倒れての帰国であった。帰国後韓国政府からの生活費が出ていたそうだが、それも病院代と食費でぎりぎりであった。彼女は七宝焼きを教えたり、作品を販売する事で生活を支えたそうだ。そして知的障害児や肢体不自由児などを収容する施設を開設。韓国に大いに貢献し、韓国の人々から未だに尊敬されているそうだ。日本と韓国の友好に貢献した人物である。
韓国に帰化。1985年4月30日昌徳院で死去。韓国名 イ・パンジャ


彼女の子息は2001年死去。未婚であったので、韓国王朝最後の正統血脈は絶えた。


晩年の方子さん



 昌徳院内の彼女の終の棲家 楽善斎(ナクソンジェ)



 彼女の居室


王と私

2009-10-19 19:03:49 | 日記
ヨンサングンが益々母の敵討ちをせんがために狂いだし、部下を次々に殺め、キーセンとの饗宴に埋没していきます。
見ていて思うのですが、内侍長のチョソンの、亡きユン氏に対する思いと、その子ヨンサングンに対する深い愛情、そして彼自身の優しさゆえに、ヨンサングンに侍る元凶悪人内侍のチャオンを抹殺出来なかったのでしょう。
そう言う意味では義父だった内侍長チョン・グアンリョルの方があの時代には適任者だったと痛感します。
物語はこれから佳境にはいりますが、朝鮮王朝も中々面白いと興味を感じてきました。
朝鮮王朝は実際は27代純宗(スンジョン)まで存在し、26代高宗(コジョン)の時に朝鮮王から大韓帝国皇帝と呼び名が変わったようです。1393年太祖(テジョ)から始まり1926年まで続いた韓国王朝。

今私は「ミン妃暗殺」(角田房子著)を読んでいますが、1851年生まれのこの王妃は
「帝政ロシアと結び、朝鮮半島から日本の勢力を駆逐しようと計った女傑」だそうです。かなり当時の歴史や政情など複雑な内容を網羅していて、読むのにも時間が掛かりいそうですが頑張って読もうと思います。

結婚できない男

2009-10-14 13:25:08 | 日記
毎週月、火とKBS WORLDでやっているコメディドラマ。
チ・ジニ演じる主人公は建築デザイナー。
気難しく、世の中にたいする常識にかけ、几帳面で洗濯、掃除、料理全てきちんとこなし、結婚など全く考えていない変わり者です。
昨日の話では自分が頼まれている設計に依頼人から壁紙に花柄を使ってほしいと注文がありますが、彼は花柄が大嫌い。そんなの断れと言い置いて外に出ると、向こうから歩いてくる人の服が皆花柄ばかり、めまいを覚えて、街の広告に目をやるとそこにも花柄。回転寿司やに入って食べようとするとそのお皿はマグロを除いて全て花柄のついた皿。マグロばかり皿を積み上げて外に出て又ふらふらめまいがする。おかしくてげらげら笑ってしまいました。
私はチャングムで見たチ・ジニはあまり好きではなかったのですが、このドラマの彼は間抜けたインテリを本当に上手に演じていて見直しました。
またマンションの隣の部屋で飼っているサンウと言う名のチワワが出てきますが、この犬がとても愛らしく演技も上手で見ていて思わず抱っこしたくなってしまいます。DVDもあるようなのでご覧になるとよろしいかも。
このドラマは日本版を韓国でリメイクしたものだそうです。