クムスンを見たミヌは驚き、これはまずいと感じましす。
その様子を見たヒエは知り合いかとミヌに聞きますが、何処かであった事があるかと思っただけだとしらばっくれます。
その様子をにんまりしながら眺める妾。
帰宅するクムスンの後を追って来たミヌはクムスンに言います。邪魔しないでくれと。
インギョンは食欲が旺盛です。それをみた義母、まるで妊娠したみたいと皮肉りましたが、もちろん気づいてはいません。
ミヌとヒエの婚約式が明日と聞き、インギョンにはとても言えないとクムスンは考えます。
ジョンホは妻に離婚をしようと言いますが応じようとしない妻。
ピョンはイ会長から首にされてしまいます。役立たずだと言われてバス会社の社長も首になってしまったのです。
ピョンはミヌの所へインギョンの妊娠証明書の原本を持って行き、脅迫し自分をやとってくれと頼むのでした。
婚約式を控えたミヌはもうすっかりヒエと結婚することだけをかんがえていました。
婚約式の当日遅刻していったミヌは、その日臨時のアルバイトでその料理やに来ていたインギョンとドアーの前で鉢合わせします。
驚いたミヌはインギョンを外に連れ出し、車に乗せて走り去りました。
その様子を部屋の中にいたジョンホが、瀬戸物が割れる音に驚いて様子を見に出て、ミヌが車に飛び乗り猛スペードで走り去るのを見ますが、インギョンには気付きませんでした。
車を猛スピードで飛ばし、寂しい木立の傍につけます。そしてインギョンになんの邪魔をするんだ。と怒鳴りまくり、お腹が痛くなりうずくまるインギョンを無理に立たせて怒鳴り腕を取って振り回します。そして腹痛に耐えられずうずくまるインギョンをそのままに車で行ってしまったのでした。
倒れ意識を失うインギョン!雨が降り始め、インギョンは絶体絶命でした。しかしそこを通りかかったバスの運転手が彼女を病院に運んでくれたのです。駆けつけたクムスン、インギョンが子供も彼女ももう大丈夫と医師から聞き安堵します。
そのままインギョンは住み込みで家に帰れないと言う事にして、一人アパートで暮らし始めました。クムスンが面倒を見ていたのです。
そして5か月が経ちます。インギョンの産み月が近づいていました。
ある日クムスンに電話があり、駆けつけるクムスンを不審に思った義母があとをつけ
義母はインギョンが男の子を生むのを目の当たりにし、ショックを受けます。クムスンを説得してその子は死んだことにしてしまいます。義母が何処へ赤子を連れて行ったのかはわかりませんが、クムスンも仕方なく義母の言う通りに従います。意識を回復したインギョンは赤子が死んだと聞き、狂ったように探しお始めました。