ヒステリーを起こしてエシムがアンデ！アンデ！と叫びます。別れろ結婚なんてとんでもない！
その言葉にも動じないウナでした。結局追い出されたウナとイノ、二人が結婚したことを聞いて驚くイノの母。その日はイノの家で過ごします。
２人が結婚したことを知ったヨニ、イノに合って駄目だ、そんな結婚はあなたの意志ではないでしょう？と説得しますが、無視するイノです。
マンスの妻が妊娠したようで喜んで２人で医者に行く話を聞いたウナ、先回りして待合室で待っています。やって来て驚くマンス夫妻。
勿論ウナの演出でした。エシムを説得するための手段だったのです。
イノの父は殺された、とウナもイノも他の人々もそう考えていました。
イノの父、ビョンジンからの電話を受けたヨンテク、ビョンジンが「裏帳簿のある場所は」と言ってガチャンと音がして電話が切れ、急いで外へ出るとビョンジンの靴が片方落ちているのを見つけます。そのとき黒い乗用車が走り去って行きました。
エシムの命令でエシムの手下が連れ去ったのです。エシムの弟マンスにビョンジンを誘拐して裏帳簿の隠し場所を聞き出せ、ダメな時は殺せと命令したのですが、このマンスは殺すのだけは止めろと従わなかったので、密かに他の手下に命令したのでした。
それを知ったマンスはその手下を呼び出し殴るけるの暴力をふるって罵倒しますが、エシムの命令に背けなかったとだけ言うのでした。
ヨンテクはイノを呼んで靴を見せます。イノは父の靴だと言い涙を流すのでした。皆であちこち探しますが見つけられません。ウナはイノに合って何とか探ってみるからと言いますが、イノはエシムの娘の言う事は信用できないと言います。思い余ったウナは実は自分はエシムの娘ではない、ヨニがエシムの娘なのだと告白。驚いたイノ、ヨニの祖母に合って確かめます。そうだと言う祖母。でもヨニには秘密にしてくれと頼む祖母でした。
ヨンテクはエシムに合って自分が裏帳簿を持っているからビョンジンを開放してくれと頼みます。驚くエシム。
ウナがイノの父の居場所を探って来ます。そこへ行くイノとドンス。しかしもう何処か他の場所に連れ去られた後でした。ただ血がついた父の腕時計が落ちていました。それを見つけて涙ぐむイノ。
ウナは一計をめぐらします。そしてイノにそれを言い、二人でエシムの所へ行き「私達結婚した」と言って証明書を見せます。驚くエシム。
こんなの駄目だと叫んでその紙を破り捨てます。
イノはウナと結婚できないと言います。エシムはあなたがウナを愛していないことは知っていた。でもなぜ辞表まで出すの？
ですから結婚出来ないからですとイノ。そう言って出て行きます。それを聞いたウナ、母の所へ行き、私がイノに自分の家で同居してほしいと言ったからだと嘘を言ってイノの辞表を受理しないように頼むのでした。
イノの父は息子が辞表を出したと聞いて副社長室にイノを呼び、そんなことをしたら家族を路頭に迷わせることになると言います。イノは他に父さんが出来ることだってあると言うのです。よく考えた父、エシムが大切に仕舞ってあった裏帳簿を盗み出します。それに気づいたエシムはイノが盗んだと思い、用心棒にイノを捕まえるよう頼みました。それを知ったウナ、急いでイノに知らせます。追手がやって来、二人で逃げます。何とか逃げ伸びたイノはもう大丈夫だからとウナを返します。
ヨンテクはイノが辞表を出して会社を止めたことで自分たちに情報を流したイノを心配していました。
結局裏帳簿を盗んだのは自分だとエシムに言って、イノを追いつめるのを阻止します。その足でヨンテクの所に行き今までの背信行為を許してほでぃいと頼むのでした。帰り追われている自分に気づいたイノの父ビョンジン、近くの公衆電話からヨンテクに自分がエシムの裏帳簿を盗んだこと、隠し場所はと言っている最中に電話が途切れます。慌ててそとへ出たヨンテク。受話器の外れた公衆電話と走り去る乗用車を見たのでした。
驚いたイノとヨニ。ウナは落ち着いた様子でイノに食事でもしましょうと誘い、イノがヨニに帰れと言うのを遮って一緒に食事をしようと言います。ついて行くヨニ。立派なレストランに入った３人、ウナは一番高いコースを４人前頼みます。不審に思うイノとヨニ、現れたのはドンスでした。ウナがヨニに結婚式の時に投げる花束を受けっ取ってと頼みます。そしてドンスにヨニといつ結婚するのか聞きます。驚くヨニとドンス。イノが立ち上がってウナを外に連れ出します。
イノはどうしてもウナとの結婚をしたくないのでした。でもしないと父や母、妹たちが生活出来なくなってしまうので悩んでいたのです。
ビーナスはイノのコピーした組合長の賄賂を受け取ったと言う受け取りを手に入れ、マーケットへの販売が可能になりついに売り上げがエシムの会社を追い越し一位に躍り出します。組合長は賄賂を貰う常習犯で警察につかまってしまったのでした。
結婚式の招待状も出来、ウナがイノの母の式服を持ってやって来ます。嫌な顔をするイノ。
ヨニはイノがウナと結婚するのはイノの一家を守るためだと思っています。そして母への治療費を未だに払ってくれていると思っていたのですが、実はドンスが払ってくれていたと知ります。驚き感謝するヨニ。
ある日思いあまったイノは辞表を持ってエシムに合いに行き差し出します。驚くエシム。
ドンスが買い占めたアルブミンがないと化粧品が作れないエシム必死でドンスに売ってくれと自宅まで頼みに来ましたが断られてしまいすごすご帰って行きました。しかしそれでは大金をつぎ込んだドンスが破たんすることになってしまいます。ヨンテクがミョンジュに交渉して高い値段でドンスはエシムにアルブミンを売りさばくことができました。
エシムの自宅では祖母に匿われたジョンフン、深夜シャワーをして部屋に戻る途中でエシムに鉢合わせしてしまいます。叫ぶエシム。
祖母が、ジョンフンになんの罪もないのに追われる友人をかくまったことを警察に知らせたのはエシムではないかと言い、ウナが私の弟ではないか、警察に通報したら匿った私も逮捕されると言いその場はなんとか治まります。
ヨニたちはハンドクリームのチューブ入りを発売するのに、市場のマーケットを利用しようとし、総元締めに頼みに行きます、それを聞きつけたエシムの弟マンスが自分の会社の化粧品を売ろうと大金を包んで買収してしまいます。
そうとは知らないヨニたち、総元締めに合いに行きエシムが買収したことを知り化粧品を売れなくなり途方にくれます。
何とかしてルートを探そうと必死になっていました。
ウナはある日病気で結婚式を伸ばしているイノの母親を見舞いに行き、イノの母親イスンとイノの妹が買い物袋を提げて車から降りるのを見て騙されているのに気付きます。イノを疑い始めます。ウナはわざとマーケットの総元締めと交わした契約書を机に置き、社用で出て行きます。それを掴んで出かけるイノの後を追うウナ。イノがその書類をヨニに手渡すのを目撃してこう言うことだったのねと近づいて行きます。
