愛よ、愛

スンヒの育ての母は、検事ノギョンの元へテボムを助けてほしいと訪れます。そこに居合わせたノギョンの養母。ノギョンとなき子の墓を訪れようと、いつも持参するなき子の産着がテーブルの上に置いてあります。その産着の襟の刺繍が捨て子と一緒にあった産着の刺繍と同じである事から、娘のスンヒがノギョンの養母の娘と気づきます。ショックで家に戻ったスンヒの育ての親は、夫に事実を確かめようとするのでした。

星も月あげる

全１２９話、昨夜終わりました。時々ですが、何となくずっと見ていました。

幼い時に行方不明になった息子を捜し求めて、最後に見つかるのですが、養子になった先が大企業の社長で、実父と養父の間で悩む息子ミニョクとそれを取り巻く家族間の物語です。
何と言う濃い内容があるわけではないのですが、韓国は孤児を養子にするドラマが多いですね。そのような環境が整っているのでしょうか？キリスト教信者が多いのも理由の一つかもしれませんね。

終わってしまうと、何と言う深い内容のドラマでもなかったのに、何となく寂しくなるのは私がそれを見ることで癒されていたのかもしれません。
韓流ドラマってそう言うところが限なく見てしまう魔力かもしれませんね。

愛よ、愛

テボムは逃走を続けます。それを追うノギョン。
賄賂を贈った証拠となる帳簿を持っていると言って、副総裁にせまるテボム。挙句の果てテボムはノギョンを抹殺してくれとまで頼むのです。

テボムの母、医者と再婚してから全く性格が変わってしまって、テボムはそんな事をする子ではない、妻のスンヒが、ちゃんと面倒をみないからだとヒステリックに怒鳴りまくります。

使節団への贈り物の審査日にスンヒはテボムのために行けず、生母が勝ってしまいます。

そしてテボムのために会社が傾いて来てしまった社長夫人、怒ってスンヒの店に行きますが、そこにいたスンヒの育ての親、スンヒの秘密を暗にほのめかしてしまうのでした。

いとしのソヨン １０

ソヨンは双子の弟サンウには結婚式に出てほしいと頼みますが、父を捨てるような姉とはもう縁を切ると宣言、二度と来るなと言います。
ニューヨークに法律の勉強をしに行くと父には言い、最後に会いに来ます。
父はソヨンの好きな玉子焼きを焼いたりして、別れの宴を開きますが、殆ど手もつけずに行ってしまうソヨン。悲しみにくれる父。

大会社の経営主の社長を父に持つソヨンの結婚相手のウジェ、この父の元で小間使いをしている社員の父を持つ例のサンウに夢中の女性ミギョ、相手が例え医者の卵でも、屋根裏部屋に住むような親では結婚は許せないと怒る母にニューヨークに３年間留学させられてしまいます。

ソヨンの父は代行業のアルバイトをしています。今回の仕事はいつもの３倍のバイト代と喜んでいました。

ウジェとソヨンの結婚式当日、華やかな衣装に身を包んだ美しいソヨンはソジェと幸せ一杯です。二人が式場に入ってきて、皆一斉に拍手、その中にソヨンの父がいました。代行は今日の結婚式だったのです。
始めてソヨンが嘘を言っていたことに気づき、同時に自分が出席している事がばれないよう身を縮めて目立たないようにする哀れな父でした。

父役(チョ・ホジン)の俳優さんのこの哀れな演技が素晴らしく思わず涙が出てしまいました。

いとしのソヨン ９

ソヨンは父の職業を言えず父はいないと言った手前、ウジェの母が結婚を許すと言ったのに、承諾出来ずウジェの求婚を断ります。怒ったウジェ、アメリカへ旅立ってしまいます。
ウジェがソヨンを笑わせようと、色々な所へ連れって行ったくれたこと、ひもじい彼女にご飯をご馳走したり、優しい言葉で慰めてくれた事を思い出し密かに嘆き悲しむのでした。
ある日学校で友人達に昼食を誘われたのに、食欲がないと言って断るウジェに食べなければ駄目だと言うウジェの声が聞こえて来ます。何とウジェが帰国していたのです。
走りよって抱き合う二人です。

ソヨンの父はホストの仕事を止め、今度は葬式や、結婚式等に代理で出る代理業のバイトを始めます。

ソヨンの弟サンウは未だあのミギョに付きまとわれています。どうなるのでしょう？

ある日ソヨンは父の元へ行き、ニューヨークへ学校の推薦で法律の勉強に行くことになったと言うのでした。

サンウ役の男優(パク・ヘジン）、ちょっとパク・シフに似ていますね。