生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

チャ・ダルレ夫人の恋人 72

2019-02-08 18:37:36 | あの空に太陽を 68

認知症はとヒョヌ、能力を失うことではなく方法がわからなくなることです。大事なのはお義父さんの気持ちです。何よりお義母さんの支えが必要です。うなずくジノク。ヒョヌ達が帰った後、夫の寝室に入って行くジノク。ぐっすり寝ている様子にほっとして、布団をかけてやる。キム・ボクナム、今までより大きな顔して生きなさい!でも何んでこんな病気ななったの?悲し気な顔をして部屋から出て行くジノク。ボクナムは実は目が覚めていたのです。にやと笑ってジノクを見送ったのでしたテヨンは病院の仕事を辞めて父親の店の手伝いをしようと決心します。そして若い看護婦たちから惜しまれながら退職したのでした。ヒョヌの所へ挨拶に行ったテヨン、ヒョヌはテヨンに、大切なことを教えます。まず怒らない。不必要な話はしない。相手が怒っても理由を聞かない。などいくつかアドバイスをしました。父の店に行くテヨン。ボクナムは息子が病院のバイトを辞めて来たと言うと、そうか、よくやった。これからは大学の復学に向けて勉強しろと言います。父さん、僕が店の仕事をするから、ゆっくりしていて!と言うテヨンに、何を言う、父さん一人でこんな仕事は出来る。お前は勉強しろ!じゃあここで勉強すると言ってそばのテーブルに座って本を開くと、父は怒って、家でやれ!仕方なく出て行くテヨンです。

ホセの事務所にやって来た室長はホセにニコニコして、有名な作曲家を見つけた。喜ぶホセ。ウ・サンギンと言う方です。住所は?わからないです。良い情報は、動物が好きでいつも動物と一緒に居るそうです。じゃあ、ジュノに聞けばわかるな。うまく行きそうだ。大ヒットさせよう!早速ジュノに電話をするホセ。患者さんに、ウ・サンギュンと言う人はいないか?カルテを調べますが見つからないのです。動物の名前と種類を聞いてくれとジュノ。

ソンジュはドンヒョンにまで、例のサンゴンがミレに送った花束の写真を携帯で送ります。驚くドンヒョン。お母さんは結婚するわとソンジュ。驚くドンヒョンです。

ミレはサンゴンから花束を受け取ったことで悩んでいます。好きでもない人からプロポーズされ、花束まで送られたと。ダルスクは好きだから花を送ったんだから、素直に受け取ったら。あなたもずっと一人でいるわけにもいかないでしょう?その気がない人とデートなんてできないとミレ。その時ベルが鳴り、ドンヒョンがやって来ます。あら!と抱き合う親子。ダルスクは挨拶してそのまま帰って行きました。ドンヒョンは、母さん!結婚するの?驚くミレ。ドンヒョンは例のソンジュから送られて来た花束を見せます。父さん、義母さんと離婚するって。驚くミレ。ミレはソンジュに電話をして、あんた、ちょっと正気?息子にあんな写真を送るなんて?それには答えず、昨日ジュノが離婚届の紙持ってきてハンコウを押せって言うから紙を破ってやった!あの人は決して私とは離婚できないの!サンゴンのこと考えなさい!いいご縁だわ!とソンジュ。

ボクナムの家、ヒョヌが来て夕食を作る。その料理を食べるボクナム。君に食事まで作らせて申し訳ない。いいえ、この病気には栄養も大切なのです。お義父さん!楽器を習ったらどうですか?脳の刺激になっていいですよ。そうだな、若い時ギターを習いたかったが、貧しくて習えなかったとボクナム。

夜中に目を覚ますジノク、ボクナムの寝室へ枕を持って行く。そっと横に寝る。びっくりするボクナム。ここに寝るわとジノク。同じベッドにいると、緊張すると言うことは認知症ね。死ぬまであなたを捨てないから。そっと横を向いて涙を手で拭くボクナムでした。

ドンヒョン、ジュノをミレのミュージカルの舞台練習を見に行こうと誘います。継母には内緒だよ。前みたいに騒いだら恥ずかしいとジュノ。お菓子を持って差し入れがてら出かける二人です。練習中のミレたち、二人を見てニコニコしてあいさつします。ドンヒョンは皆にお菓子を配ります。あなたたちはどなた?と劇団員の一人が訪ねます。ジュノはドンヒョンと並んで立って、ナム・ミレの夫と息子ですと言ったのです。驚くミレ、舞台から降りてきて、ジュノをすみに呼んで、何を言ってるの?と怒ります。その横をにらむように通り過ぎて出て行くサンゴン。ドンヒョンは父と母と一緒に携帯で写真を撮ってもらい、にこやかに微笑む親子の写真です。その写真をソンジュの携帯に送ります。その写真を見たソンジュの怒りは頂点に達しました。

ジュノの病院。ここへ亀を連れてくる患者を調べてとホセ。カルテを見て調べるジュノ。亀の名はジ二だ。ジ二のパパは有名な作曲家だとホセ。予約日を教えてくれ。そしてその予約日にホセとダルスク、そして室長と3人やってきて待合室で待っています。その時、亀の入った瓶を抱えて病院に入って来た男、眼鏡をかけたパッとしない男です。皆に緊張感が走ります。