生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

チャ・ダルレ夫人の恋人 73

2019-02-11 16:04:22 | あの空に太陽を 68

サングラスをかけた作曲家、タク、亀の鉢を抱えて入って来ます。緊張して整列して迎えるダルスク、ホセ、コ室長の3人。ジュノ院長、スミに亀をお預かりしてと言って、診察室に案内します。ホセ、名刺を渡す。名刺を見たタク、つまり曲が欲しいと?はいとホセ。先生の名声と立派な曲をぜひお願いしたく。断るとタク。名前を見ても何の曲も浮かばない。そう言って、診察室を出て行くタク。待合室ではスミが必死に亀を探していました。どこかへ行っちゃたのです。それから皆で大騒ぎで探し回ります。ジニなしでは生きて行けない!とタク。皆で必死に探します。遂にダルスクが受け付け台の下にいる亀ジニを見つけたのです!先生!この子ですか?ああ!ジニが見つかった!と喜ぶタク。ダルスンさん!私の曲が歌えるか試してみよう。ああ!お喜びする一同です。

ボクナムの店。ボクナムとテヨンが話しています。何が気になるんだ?。俺が怒るのは病気だ。人を憎むと、結局自分が辛くなるんだ。記憶力はまだ大丈夫だと父。母さんはボクを産んだ人だ。そうだ。きれいで、善良で、優しい人だ。嘘だ!既婚者と不倫して、子供を捨てた女だ!誰がそんなことを?とボクナム。僕だよとテヨン。

テヨン、ウジンの会社へ。もう母さんは帰ったよとウジン。先輩と飲みたくて。仕事を辞めたんだって?ウン、父さんの店を手伝おうと。先輩に会わなかったら、まだアフリカにいて色々学んでいただろうな。チャさんが一番嬉しそうなのは君のことを言う時だとソジン。

ソンジュはあの携帯に送られて来たジュノ、ミレ、ドンヒョン親子のにこやかな写真を思い出してイライラしていました。そこで思い立ったのがインターネットでミレの不倫をばらす記事でした。その記事が流されると、ヒョンジョンたちが騒ぎ立て、もうミレは舞台に立てないとまで皆で噂をします。弁解に行くジュノ。その席にはミレは勿論、ハリソン監督やサンゴンも出席していました。監督はもうミレは舞台に立てないと言いますが、サンゴンは裁判で事実を明らかにすべきことだ。ミレさんに非はない。このミュージカルにはミレさんの将来がかかっているのだからと弁護してくれたのでした。

テヨンはその夜、ウジンに背負われて帰って来ます。驚くジノク。汗をかいているウジンに水を持って行きますが、焼きもちを焼いたボクナムに奪われてしまいます。汗を拭くようにハンカチーフを渡しますが、その行為が後に痴呆症のボクナムには、ジノクがウジンの顔を拭いてあげていたと言うことになってしまいます。嫉妬で狂うボクナムなのです。

さて、あの作曲家の先生が出張で出かけることになり、ダルスクは例の亀ジニを預かることになります。所がその亀が鉢から外に出てしまいます。そうとは知らないダルスクが部屋に入って来ると、何かスリッパの下でつぶれる音が!そっとスリッパの下を見たダルスク、ああ!