生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

チャ・ダルレ夫人の恋人 69

2019-02-05 16:10:34 | あの空に太陽を 68

夜中に目が覚めたジノク、夫がソファーにいないのを見て驚きます。探そうと起き上がるっと、トイレから出て来たボクナム、ほっとするジノクです。どうした?真夜中に俺が出て行ったとでも?寝ろ!

ジュノは昨夜も今朝も食事は簡単、以前のミレと暮らしていた時のようなシリアルです。怒るジュノ。あなたはその方がいいのでしょう?関係ない!とそっけなく言って出ていくソンジュ。絶対あの30000万Wは返すからな!とジュノ。

会社に電話をするジノク。休暇を頂きたい?家の事で。今堤川にいます。午後には出勤しますので。事情があるなら仕方がないとソジン。ジノクはホテルの食事に行こうと部屋の外へ出ると、何とガウンを着たままのボクナムが、ボーイと一緒に居たのです。驚くジノク。食事を食べようと思ってと言う夫に、ヒョヌがルームサービスを頼んでおいてくれたからと部屋に連れ帰ります。それからそっとルームサービスをお願いしますと電話を入れたのでした。ボクナムは浴室に入って鏡を見て、初めて自分が服を換えていなかったことに気づき驚いたのでした。

墓参りをするボクナム夫妻。お義母さん!私です。お元気でしたか?また泣くジノク。大事な息子だったのに。どうしたらいいの?助けてください!助けてください!遠くで見ていたボクナム、ジノクの傍にやってきて、もう落ち着いたか?嫁いびりにあったのに!でも思い出すの。お義母さんを憎みながら10年。そのうち情がわいて・・・涙を流すジノク。会社はどうした?給料をもらっているのに。他の人は花が咲けば花見をし、紅葉が始まれば紅葉狩りへ行くのに、私達はそんなこと一度もなかった。今日は見物して行きましょう。ベンチに座ったボクナムとジノク、私がいなくても生きていける?当然だとボクナム。本当なの?いいわ、別れてやる。幸せになれって!とボクナム。それならなぜ病気になんてならなきゃいいのに!認知症なんかに!お望み通りあなたを捨てて幸せになる。すまない!打ち分けるのが辛くて言えなかった。いざと言う時に俺がこんなことになってすまなかった。頼むから捨てないでくれ!若いのに何で痴呆症になんかなったの?今日から頑張りなさい!薬も飲んで!わかった。努力するから、ジノク頼む!ジノクとボクナムは手を握り合います。

ミレはオーディションを受けに行きます。名前が呼ばれて試験会場に入ると、何とパク監督とサンゴンも審査員としているではありませんか。驚くミレですが、落ち着いて課題曲を歌います。帰りヒョンジョンがいて、あなたが合格したらコネだと嫌味を言いますが、気にせず帰って行くミレです。帰宅すると、パク監督から電話があり、ミレが合格したとの知らせに、大喜びするミレです。ああ!やっとミュージカル歌手として返り咲けると

ジノクは午後会社に行きます。すべてはジノクがいないとスムーズに仕事がはかどらないのです。ジノクは会社で実力を発揮し、信頼されていました。

ダルスクは夫ホセと、作曲家に会っていますが、あまり名の通った作曲家ではないようで、歌いだす曲がダサいのです。その作曲家の先生が帰った後、ダルスクは夫にもっと名の通った作曲家を頼むように言いますが、コ課長はそう言う先生は金が高いと言います。デビュー曲だから、それでもいいからと言うホセです。

家、ボクナムいる。テヨンが来て、父に家出したと?疲れた。何が気に入らないんだ?とボクナム。なぜそう勝手に振舞う?なぜ家族を苦しめる?暴力を振るっていたそうだな?とテヨン。もう母と暮らす。よくも俺にそんなことをとボクナム。どうせ俺は婚外子だろう?とテヨン。驚くボクナムです。