一度行ってきました 19～20

元夫ヨンギョンが昔の恋人と立ち話をしているのを、何となく気になって遠くから見ていた元妻ナヒ、その時向こうからやって来たオートバイがナヒを撥ねそうになったのを見たヨンギョン、走って行ってナヒを抱きかかえて倒れます。ナヒはその為に足をひねってしまい文句たらたら。

ある日ひょんなことから、ヨンギョンの弟ジェソクはうっかりダヒの前で兄さんたちが離婚した言ってしまったのです。驚き悩むダヒ。

いよいよテレビの実況をする日です。ヨンギョンとナヒ、出演します。大好評で町内の人たちも皆見ていたのです。お陰で母オクブンは町内会の人たちから良い娘と婿もらったと声をかけられ、大得意です。

二階に居候をしている長男ヨンフンの弟子たち、水道代が嫌に高くなっていると言って、二階の天井に登ってみてみようとする父に、あわてた長女（彼女ある日ふとしたことから、弟子たちと鉢合わせしてしまい、知ることとなったのですが）私がシャワーをするときに沢山水を使いすぎるから、今度注意すると言って父を止めて兄の味方をしたのです。

オン二キンパやのヨンスクは、町内会で催すダンスの講習会に出かけ、上手なダンスで、他の女性たちを圧倒します。そして鶏肉問屋のお兄さんはヨンスクの虜になってしまったのです。しかしこのお兄さんを今夢中になっていたのはオクブンの妹オクジャだったのでした。

まだ捻挫が治らないナヒはタクシーに乗ろうとゆっくり歩いていると、テレビに共演した先輩の整形外科の医師が、後ろから車でやってきてナヒを載せてくれます。なぜ結婚しないのかと聞くナヒに、彼は思う人に会えないからと答えます。

そして、ナヒを送ろうと待っていたヨンギョンは、気が付かないうちにナヒが帰ってしまったのに気づき、帰ろうとすると、昔の恋人が病院に薬を取りに来ているのに出会い、一緒にスーパーに買い物に行くのにどうこうでぃますが、その姿を長女ジフンに見られてしまったのです。帰宅して兄ヨンフンにそのことを話します。怒った二人、ヨンギョンに談判しに行こうとして歩きだしたとき、ダヒが帰宅して、慌てて、あの二人は離婚したのだと言ってしまいます。驚く兄と姉。

 

一度行ってきました １３～１8

驚く母オクブンですが、そこをうまく二人でごまかして、何とか切り抜けたのでした。

さて町中がヨンスクが開店したキンパやの事で騒いでいます。うるさい！客を取られた！と。そうです。開店日からキンパやの前は中にはいるのを待つ客で行列を作り、今まであった他の店は閑古鳥が鳴いていたのです。オクブンの妹オクジャはいい気持ちがせず、敵視していました。さて町内会に入らないと、言い張ったヨンスクの店だけ、街の店中が年１回の消毒をしたのですが、しなかったために、ゴキブリのたまり場になってしまいます。大騒ぎでキャーキャー言って仕方なく町内会に入ることにしたのでした。

チスの空揚げやでは、配達人を雇うことになります。やって来たのはイケメンのお兄ちゃんで、オクジャやチスの出戻り娘の長女も夢中になっていました。

さて病院ではナヒは女医としては優秀なのですが、つっけんどんで、冷たく、部下の医者たちにも嫌がられていました。ナヒが部屋に入ると、部下の医者たちは急に話を辞めて黙ってしまうのです。その反対に元夫（離婚したことはまだ誰にも内緒にしていますが）は良く気配りの出来た小児科医でした。部下の評判も良く、皆から慕われていたのです。

さて、長男ヨンフンは事務所を探し回って、やっと探し当てた古ぼけた事務所。子分はそこで寝泊まりすることになりますが、雨漏りはするは、隙間だらけで、一人は風邪で寝込み、一人はカビによるアレルギーで、全身痒くなり、仕方なく内緒でヨンフンは自宅の自室へ連れて来ます。静かに見つからないようにしろと言うので、二人とも神経を張りつめての生活ででした。

ヨンギョンの弟、同じ病院の歯科医ジェソクは、結局トルコから帰宅したのがばれて同居しますが、母ボヨンが何かとジェソク！ジェソクと言って何を取ってとか頼まれるのに辟易としていました。それで階下のコーヒー店に寄るのですが、そこにいるダヒとはうまく行っていませんでした。と言うのも、以前二人で初対面で出会って飲んだ時のいざこざででしたが、まずいと思ったジェソクが謝って、二人はうまく行くようになったのです。

さて病院の院長に呼び出されたヨンギョンとダヒ元夫妻、二人でドクターズと言うテレビに出るよう依頼があった。この病院は赤字続きで困っているから、ぜひ出てくれと言われます。嫌がる二人ですが、結局２か月と言う条件で出演することになります。ダヒは母に離婚の事を話そうと、ある日母を誘って海に出かけます。食事もしていよいよ帰ろうとした時、婿の土産に彼の好きな海産物を買おうといそいそと店に立ちよる姿に、ついに言い出せなかったのです。

ダヒは二人が論文を持って他の大きな病院へ行こうとしたときに、ダヒがこないので病院へ電話して、ダヒが虐待の父から怪我して診察に来た子を守ろうとして怪我をしたと聞き、面接をせずに病院へ駆け付けたために、面接できず他の仲間が教授への道を約束された道へと決まってしまったのです。そのことを知らなかったダヒは後で、元夫が自分を心配して教授の座を捨てたことを知り、心が揺れたのでした。

病院でヨンギョンは昔の恋人で今は子どが病気で入院している女性と会います。何かと親し気に話すヨンギョンに、ちょっと嫉妬を感じるナヒでした。

さてテレビのドクターズでの打ち合わせに出かけたヨンギョンとナヒ。そこへもう一人の医者が呼ばれていたのか整形外科の先輩医師でした。ちょっと気になるナヒ。

一度行ってきました 7～１２

ダヒは児童心理学を学ぼうと思っていました。ダヒの兄ヨンフンは今まで勤めていた映画会社のエキストラを派遣する下請け会社に勤めていましたが、ある日上のものが自分の悪口を言っているのを立ち聞きしてしまいます。そして自らやめてしまったのです。出て行くヨンフン後を追って仲間の下の者も一緒について辞めたのです。その面倒も無収入で見てあげられないでいると、その二人は自分たちはサウナで暮らすからと言い、他の客の背中を洗ってあげることで何とか収入を得て食べて行けたのです。ヨンフンは何とか自分でエキストラの会社を立てようと、資金集めに必死でした。妹、小児科医のナヒからいくらか借り、その元夫、やはり小児科医のヨンギョンからも借りますが、それでも足りずに困っていたのですが、父、チスが同居する妻オクブンの妹ヨンスクに内緒で渡せと頼まれ、やっとヨンフンは資金を調達できます。勿論そのことはヨンフンは知りませんでした。やっと目星がついて、事務所の探し始めます。

少し離れた田舎で水商売をしていたヨンスクは、実は6歳の時、寺の住職に拾われ、疫病で死ぬところを助けられたのです。この子は後に水商売で稼ぎますが、この商売に嫌気がさし、都会に出て他の仕事、オン二キンパ店を始めることになります。その店が何と実は実兄チスの経営する唐揚げやの近くだったのです。開店祝いで大騒ぎ、音楽や来る客の接待で大声を出し、町内会からうるさいと苦情が出ます。町内会の会長をしているチスは仕方なく注意に行きますが、ヨンスクはうまくいなして、昔馴染みがやって来ては歓迎に大わらわ！チスの話など聞きもしなかったのでした。仕方なくチスはヨンスクの店の前の紙吹雪やごみを片付けたのでした。

さて離婚しているが同じ今までのマンションで別居生活をしているナヒとヨンギョン、学会で研究発表の日です。良い論文を発表した方が大学教授への道が約束されていたのですが、当日そこへ出かけたヨンギョン、元妻のナヒが来ないので、病院に連絡すると、やーさんが娘を虐待で怪我させて病院へ連れてきたが、一目で虐待と気づいたナヒはその男の娘を渡さないようかばい争いとなり、警察を呼び、今警察署に出向いていると聞き、面接を断って妻の元に駆け付けたのでした。

ある日キムチが漬け上がったから、取りに来いと言う母オクブンの電話に、忙しくて行けないと答えたナヒ、母オクブン、バスで届けにマンションへ行きます。電話でそのことを知ったナヒ、元夫に電話して各々家に駆け付けますが、遅かった！ドアーに貼ってある離婚証明書が見つかってしまったのです。驚く母オクブン。

一度行ってきました ５～６

書いて投稿したのに消えていました。掻い摘んでお話します。

 

アルバイトとして勤めていた旅行会社会で、次の旅行の企画の良いのを出した二人のアルバイトのうち良い方を正社員にすると言うので張り切って作った計画案をもう一人アルバイトにパソコンから消され、犯人が誰かわかっているのですが、貧しい暮らしで、病気の母親の面倒を見ているそのアルバイトに譲って会社を辞めます。結局ダヒは４年制の大学に行くために２年から編入試験を受けると言い出します。母親だけが賛成してくれて、予備校の学費をアルバイトでと探し始めますが、決まった先が姉ナヒの姑が経営する喫茶店。

病院ではナヒと夫ヨンギョンは離婚を仲間に隠していましたが、ある日病院の仮眠室で離婚の事で争っていた時、たまたまそこで仮眠していた弟ジェソクに聞かればれてしまったのです。その時病院へやって来た母オクブン、ジェソクが帰国しているのに家に来なかったと、酷く叱り、そこにいたヨンギョン、ナヒ共に店に連れて行きました。そしてダヒが店にいたことから、ナヒの妹であることがばれたのです。しかもナヒとヨンギョンが離婚したことも。

ダヒの父チスは１年に一回、必ず寺を訪れていました。チスは幼年時代両親に死に別れ、妹と２人で田舎で靴磨きをして暮らしをたてていましたが、近所のおばさんの紹介で、嫌がる妹をリンゴ園の子守りに出したのです。数年して迎えに行ったチスは一家が疫病で全員亡くな、妹もどこかへ埋められたと聞きます。悲しむチスはそれ以来その事実を知った日を命日として寺参りに行っていたのでした。

一度行ってきました ３～４

驚く一同。唖然としています。それから特に母は狂ったように泣き叫びます。何で式が終わって旅行も行かないうちに戻ったの？理由は何？黙っているダヒ。寝かせてくれと言います。破婚？それに彼と一緒に暮らす自信を無くした。とダヒ。それでもダヒをゆすって理由を聞こうとする母親を遮って、寝なさい！と冷静に言う父。なぜこんな目に合う？と呟きます。ヨンフンに頭を下げれば？と言う母親に、終わったんだ！と父。親戚になんて言うの？と母、頭を抱えます。静かなキャラが問題を起こすと大変なことになる。とナヒの夫ヨンギョンが、ぽつりと言いました。（小児科医、妻も小児科医で同じ病院に勤めている）

翌朝会社にいこうとするダヒ、その時ダヒの結婚先から荷物がトラック1台分戻って来ます。それでも出かけて行くダヒ。

次女ナヒは一度流産したことがありました。その頃学会の準備で夫が止めるのも無視して働きすぎたためでした。それ以来二人の間には隙間風がふき始めていたのです。2人で子作りのために婦人科に通っていたのですが、夫、ヨンギョンは、母親が子供にぴったりで、酒場を経営しているのですが、昼間から飲んで酔いつぶれ、ヨンギョンに電話をして迎えに来させたり、夜遅くに二人で子作りと思っている時に訪ねてきたりして邪魔ばかりしていました。それで二人の仲は次第に悪い方へと向かって行ったのでした。

ダヒの母は婿だったはずのヨンフンを訪ねていきます。もともと自分は気がなかったが、母が少し抜けた子の方が楽だからと言ったから決めた。との答えに怒った母は、そのまま帰宅したのでした。実はヨンフンには同僚で愛し合っている女がいたのです。その事実を結婚式の終わった後、同僚たちと二次会をしていた時にその女から電話で呼び出され、二人が濃厚なキスをしている姿を見たダヒはショックで、ホテルのロビーで言い争いになり、破婚になったのですが、この話は先にしましたね。その時同じホテル受付でその様子を一部始終見いていたのは、次女の婿ヨンギョンの実弟だったのです。彼はトルコで医学の勉強をしていて帰国したのですが、家に帰ると母親がうるさく嫌なので、ホテルに泊まろうとしていたのです。

ある日義姉、（兄の別れた妻）がナヒの勤める病院へやって来ます。一緒にお茶を飲むナヒ。兄と別れた原因を聞くと、彼が人が良過ぎて、家を失うことになったから。離婚してよいことはもう彼を憎まなくなったことだと言う義姉。

ダヒはやはり落ち込んでいました。ある日臥せっていると父が部屋に入ってきて、ナヒは怖い子だと母親は言うが、考えてみるとお前には強いところがある。今回も何か理由があるんだろう？だが時がたてばわかる。生きていれば泣くこともある。おっぱ―！泣くダヒ。大丈夫だ！と父。

母は結婚式に出席した客たちに電話をします。離婚ではなく、破婚したと言って。

ダヒの家の屋上。兄姉妹で酒を飲みながら話をしていた時、結局ダヒが破婚したのは相手の男ヨンフンに、前から同僚の女がいたこと。結婚式の後の飲み会で、ヨンフンがその女とdeep kissをしているのを見てしまった事、ヨンフンにお前には女の魅力がない、欠点が多い、学歴もないと言われ、ホテルのロビーで破婚を言い渡されたと話します。怒った兄姉たち、仕返しに行きます。兄はヨンフンを殴り飛ばし、姉は足蹴り、ナヒは、ヨンフンが買ったばかりの新車に消えない絵の具ですべての場所に糞野郎と落書きをしたのでした。

ナヒの夫、ヨンギョンの弟が兄に電話をかけてきます。自分がトルコから帰ったこと。母にはうるさいから黙っていてほしい。兄さんと同じ病院の歯科医として就職したと。

ナヒは何とか子供を作ろうと夫ヨンギョンに一緒に産婦人科へ行くように何度も頼んだのですが、あまり気の進まない夫は、急に診察がはいったとか、救急患者が運ばれて来たとか理由を言っては行かないでいたのでした。そう言う行動や姑の問題もあって、ある日夫の好きなパンやで待ち合わせして、お茶を飲みながら、離婚しようと言い出したのです。驚く夫ヨンギョンです。