生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

冬鳥

2011-02-26 20:21:45 | 日記
猛母は借金の返済に困った甥を運転手として雇っているのですが、この男がヨンウンの住居をつきとめます。そして猛母と喫茶店で会わせます。
初め猫なで声でヨンウンに帰って来てと頼みますが、ヨンウンがきっぱり離婚すると言うと、がらりと態度を変えいつもの恐ろしい姑に変身!
それにも怯まずヨンウンは自分の意志を伝え、帰ってしまいます。
舌打ちしてちょっと驚く姑。
いやあ、この姑の下品な事と言ったら、この女優さん実にうまくてうまくて大した演技ですよ。実際は品の良い方なのでしょうが。
この演技を見るだけでもこのドラマを見る価値があると思います。
姑はヨンウンの義父の会長の所に行って、離婚するならば50億ウォンよこせ、裁判なら義父の長男ドヒョンと恋仲だったヨンウンを、他の男に嫁に追いやった自分の息子は犠牲者だとばらすとせまるのでした。
これを聞いたヨンウンは驚き悩むのでした。
さて次回はどんな結末になるでしょうか?
楽しみです。

冬鳥

2011-02-25 16:14:24 | 日記
大変!夫がヨンウンの家を見つけてしまい尋ねて来ます。
その顔の狂気じみた事と言ったら恐ろしいくらい。ギョンウ役のユン・サンヒョクのうまさなのでしょうが、気持ち悪くて私はいやです。
家に帰るようにせまられますが、ヨンウンは全て拒否。
いかがわしいホテルに連れ込まれそうになりますが、顔をひっぱたいてタクシーで家に戻ってきます。
何だか見ていて私も脅迫神経症になりそうなくらいです。
この間ユン・サンヒョクが他の役で出ていましたが、思わずぞっとしてテレビを消しました。サンヒョクファンには悪いけれど、見たくないです。

火曜日にあったサンドとイルジメは、あの日昼ねをしてなかったせいか、途中で眠ってしまって何だかさっぱり解らなくなり、つたやからDVDを送ってもらってこれからみます。
イルジメなかなか面白いです。お勧めですよ!
毎日韓流で私は幸せ!

冬鳥

2011-02-20 19:43:24 | 日記
毎週楽しみです。
ヨンウンは子供と友人の家の上の階にやっと開放されて暮らしています。
義兄ドヒョンは時々会って自分の愛を打ち明けるのですが、義母から決して自分の息子とは一緒になってくれるなと強く言われ、彼の愛を受け入れられない苦しみに、わざとそっけなく振舞うのでした。
一方夫ギョンウは気が狂ったように妻ヨンウンを探し回ります。
興信所に探させてやっと彼女の居場所を見つけ、押しかけて行く所で今週は終わりでした。
ギョンウ役のユン・サンヒョク、ちょっと狂人見たいな形相で凄味があり、恐ろしい程の夫を演じていますが、やはりこんな夫なら別れたくなるでしょうね。
演技はうまいですが、私はやはりドヒョン役のイ・テゴンがいいです。
ちょっと体育系な感じですけど。

龍の涙 最終回

2011-02-14 17:27:03 | 日記
DVD53枚、全159話、長かった事!
明成皇后全124話を見てすぐ見始めたので、余計に長く感じたのでしょう。

最後王妃ミン氏も精神的苦痛から病気になり亡くなります。
このときになって初めて太宗は、自分が今あるのはミン氏のおかげだったと気づき慟哭するのでした。
その三男、世宗(セジョン)がその後31年6ヶ月の長きに渡って統治します。
この間倭寇(日本)への対馬出兵等の場面がありますが、さすがに日本人としてあまり良い感じがしないのは愛国心?かな。
この頃朝鮮は大干ばつで、大衆は食べるものもなく多数餓死しました。
太宗は晩年中風と背中に出来たできもの、多分腫瘍でしょうに悩まされ、自分の死をさとります。
そして一人病身をおして雨乞いをするのでした。
ついに待望の雨が降り出し、人々が歓喜し、太宗は静かに息絶えるのでした。
太宗の雨として記録されている。そして彼の命日の5月10日になるといつも雨が降ったと記録されています。
龍の涙とはこの雨をさすのでしょうか?
又龍は朝鮮王朝の王をさしますから、太宗が殺戮を繰り返しながら、ついに強健な王朝を築くまでの努力の涙を表しているのでしょうか。

世宗が残した4つの功績として

第一に ハングルの創制

第二に 様々な化学技術を利用した器具の発明、水時計、日時計、雨量計など

第三に 集賢殿の設置、これは研究機関で、儒教主義国家としての儀礼、制度の確立と人    材の育成、学問研究などをしたところ

第四に 朝鮮通宝の鋳造 銅銭を通貨として鋳造し発行
    しかし民間では米や布など現物貨幣を用いて取引が行われ、この朝鮮通宝も長く    はつかわれなかった

その他多くの改革を行い朝鮮王朝第一の名君として君臨したとあります。
偉大な王だったのでしょう。
今でもソウルの景福宮の光化門の前の大通りに世宗の銅像がありますから。


又一週間があっと言う間に過ぎて

2011-02-11 18:16:38 | 日記
イルジメ、サンド、そして冬鳥と一日一日が楽しく過ぎて行きます。

イルジメ
イ・ジュンギ 初めて見る俳優さんです。
切れ長のいかにも東洋人の目ですね。
昼間はいかれた青年ヨン、夜は孤独な義賊イルジメと二役を見事に演じているイ・ジュンギ。好感がもてます。
この時代はクーデターで公海君を倒し、王位に就いた16代王、仁祖。自分もいつ裏切られるか解らないと言う猜疑心から多くの忠臣を謀反の疑いで次々と処刑、ヨン(ギョム)の実父もその犠牲者の一人だった。父が殺されるのを密かに垣間見たギョムは記憶を失い元こそ泥のセドルに助けられヨンと名づけられその子として育てられる。
ある日自分をギョムと呼ぶ刺客に襲われ、昔の記憶を取り戻す。
父の復讐を心に誓い、暗殺した犯人を捜すべく昼間は陽気な若者、夜は義賊イルジメとなり父の敵討ちをする青年。
笑いもあり、両班社会の不平等さ等当時の社会事情など見所一杯です。
笑ったり、怒ったりと見ていて飽きさせないドラマです。

冬鳥
一人田舎の親切な女性の家に世話になり、男の子を産み育てているヨウウン。
義兄ドヒョンは密かに人を雇って彼女の行方を捜していますが、ついに居所を見つけ会いに行きますが、自分の夫がとった行動からドヒョンが離婚になったのを知らない彼女は、ドヒョンを愛していなかったと嘘を言い、実家に帰るのを拒否します。
夫のギョンウが自分の居所を嗅ぎつけたのが解り、親友の家へと避難します。
ギョンウとその母親を見ていると気持ち悪くさえなります。
二人とも演技が素晴らしいのですね。
この母親役の女優さんオールインで酒場のおかみさんをやっていた方ですね。
そして親友の母親役はホギュンの先生だった方の意地悪い奥さん役、そしてチャングムで女官長役をやっていた女優さんでした。
何処かで見たっけとおもいつつやっとわかりました。
続きが楽しみです。