生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

トンイ 40 41 42話

2012-01-31 19:41:39 | 日記
ヒビンは漢城府の役人として戻ったチャン・ヨルムを野望を持つ人間と見抜き、彼の父親を殺したのは剣契ではなくテソクだと打ち明ける。ムヨルはオ・テソクを自分の子分にしようとする。ヒビンの協力者となったムヨル、トンイの動きを探っている。
一方チョンスは昔の剣契の砦だった場所に行き今剣契の頭が昔トンイと親しかったケドラだとわかる。そして彼らがトンイの命を狙っている事を知る。

殺されそうになったトンイ、自分が剣契の元首長だったと打ち明ける。
トンイの説得にも応えず、両班を殺しをやめないと言うケドラ。
トンイは昔殺された大司憲が手信号をシム・ウンテクと解明しようとしていた。
トンイの動きを監視していたヒビンとチャン・ヨルム。南人が経典にしている経典からあの手信号の意味を解明したトンイ。手信号は南人の長の座を狙ったオ・テソクをあらわしているとわかる。

その陰謀にヒビンも関与している事を確かめるためヒビンの元を訪れ、幼い頃その手信号をしていたのはヒビンだと鍵牌からわかる。
一方トンイと剣契の関係を探っていたチョン・ヨルム、トンイが剣契の元首長の娘だと感ずく。そしてヒビンの指示に従ってオ・テソクを殺し、それを剣契の仕業とみせようとたくらむむ。その計画に騙されたケドラたち。何とかにげだしてソリの店に逃げ込む。
それを助けようとソリのもとに駆けつけたトンイ。
王室の船で逃がそうとしたところへ、粛王が現れた。

まあトンイを主人公にしたドラマだから仕方がないけれども、こんな事絶対にありえない話。
トンイに関する資料がないから逆にここまで架空の話が出来たのでしょうが。

きみはペット

2012-01-24 17:57:54 | 日記
見に行ってきました。
朝10時半からのです。
雪で滑らないよう時間をかけて歩きました。

2時間足らずの作品です。
キム・ハヌルとの息のあった演技で、歌あり踊りありの楽しい映画でした。
先日テレビで二人して日本にやってきたのでしょう、インタビューを受けていましたが、
グンソク君の日本語がまたまた上手になっているのにびっくり。
個人教授を受けているのでしょうが、なかなか努力家ですね。
日本での方が人気があるとか悪く言う人もいますが、歌も踊りもうまいしなかなか良い俳優さんだと思いますよ。
私としてはイケメンですねの彼が一番印象に残っています。




韓流ドラマ楽しんでいます

2012-01-23 16:59:17 | 日記
毎日何だか生きがいみたいになっています。
月曜日は「逆転の女王」が始まりました。これからの展開が楽しみ。
チョン・ジュノ演じる無能で馬鹿な男が見ていていらいらしますが。
火曜は「星を取って」、何と言う事もないドラマですが、子役の夢遊病の男の子がとても可愛くて見るのが楽しみです。
後「家門の栄光」まだ始まったばかりですが、韓国の金持ちの旧家の葬儀から始まりますが、
いや凄いのなんのってびっくりしました。この場面を見るだけでも価値ありです。
ぜひご覧になられるといいですよ。

トンイ 38 39話

2012-01-10 17:26:17 | 日記
チャン・ヒビンは廃位される。前王妃が返り咲きトンイは大喜び。
しかし粛王は世子の母であるヒビンを宮廷から追い出すことも出来ずなやむ。
トンイは王子をもうけ今やこの世の春を謳歌。王子の百日の祝いを弱者のために粥を振舞うよう粛王に提案。当日はトンイまで変装して粥をくばる。(こんな事絶対ありえないですよ。
このあたりが監督のフィクションなんでしょうが、見ていて興味がうせます。)
この時偶然トンイは見知らぬ男と出くわし、急いで逃げる男の後に剣契の印が入ったハチマキが落ちていた。そして活人署の提調が殺された。この事件解決のため呼ばれたのがチャン・ヨルムで、彼は昔両班殺害事件で殺された大司憲の息子だった。
トンイは父と剣契を陥れた者の仕業ではないかと疑い、宮廷をそっと抜け出し死んだ大司憲が残した手信号について調べようとするのであった。

延世大学校医療院

2012-01-08 10:56:46 | 日記
ヨンセテハッキョ ウィリョウイン 韓国語読みです。
英語名称は Severance Hospital of the Yonsei University Health System 日本の慶応大学に相等するそうです。
現住所はソウル特別市西大門新村洞
1885年設立の広恵院、後の済衆院は現在のソウル特別市鐘路区斎洞にあった。

この済衆院のドラマの脚本を書いたのはイ・キウォン氏で韓国版の白い巨頭も手がけています。社会派の作家。

朝鮮時代の白丁はかなり今でも蔑視されているようですが、黒人を解放した自由の国アメリカでも、未だともすると蔑視されているのと同じなのでしょう。
インドのヒンズー教も身分制度で、最下層の人々はトイレの掃除を先祖代々家業とされ、今ヒンズー教をやめる人々が増えていると聞きます。
日本にもエタヒニンとか言って未だ蔑視する人達がいますね。
本当におかしな話です。
人間皆平等、同じです!
済衆院のドラマの中で、白丁の主人公のファンが輸血の場面で、両班と全く同じ血が白丁である自分にも流れている事に感激する場面がありますが、ファンの喜びが見ているこちらにも伝わって来る場面です。
島崎藤村の破戒、住井すゑの橋のない川、これらの作品もかつて日本における最下層とされた人々を扱った作品でしたね。今年もう一度読んでみようと思います。