生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

チャ・ダルレ夫人の恋人 81

2019-02-21 16:19:09 | あの空に太陽を 68

髪の毛のつかみ合いです。いやあ、二人とも強い!が終にソンジュが、出て行って!と叫びます。マアなんて凄い女でしょう!(ジュノが気の毒です!)  帰宅したミレ、信じられない!すごい女!早速息子ドンヒョン電話をします。母さん?家にいるよ。今帰ったところだ。あんた私の家に来なさい!父さん夫婦喧嘩で終わりがないから家を出た。俺出ない!ここでは勉強もはかどるし、特に不自由は感じてないから、と言うドンヒョン、その会話をドアーの外で立ち聞きしているソンジュがニヤリと笑いました。ここに戻るか、別れるかどちらかにしてくれと父さんに言ってくれ。親がいなくてもいいならかってにしなさい!ミレは半ば呆れて電話を切りました。

ダルスクはコ室長から借金について聞いています。高利貸しとは、無担保カード、銀行ローン、それに個人だけでも7か所、この個人が大変なのです。聞いて気絶しそうになるダルスクです。

ジノク、ソジンに花束を贈ります。通販成功おめでとうございます。チャチーム長のお陰だ。早く本部長になってくれ!お祝いにご馳走してくれることになります。

ダルスク、ミレ、ジノクの3人が話し合っています。家を取られるだって?とジノク。借金まみれ、どうしたらいいのかとダルスク。株や花札ではないから、いくら借金って言ったて、とミレ。この歳でした貯金だけでも不安なのに!昔、父さんが借金して、半地下の家で生活した時を思い出した。ああ!嫌だ!とダルスク。まず利息の高いところから返しましょうよ、とジノク。そこでコ室長が呼ばれます。個人の債権者たちが7~8人やって来ました。今日は奥さんが・・・私がタク・ホセの家内です。借金を早く返せなくてすみません。出来るだけ早くお返しします。コ室長が手渡した紙を見る3人。1億以上がずらりとあるのです。大変なこと!とミレとジノク。2日だけください!私が2日以内に何とかしますからと頭を下げるダルスク。ミレもジノクも頭を下げて債権者たちに頼みます。債権者たちは不安げな顔をして引き上げて行きました。こんなになるまで気が付かなかったなんて!オーディションに合格さえしなければこんなことにはならなかった。オーディションが最大の不幸!この家持つかしら?とダルスク。まず借金の内容を調べましょうとジノク。

食事をするジノクとソジン。代表、私に優しくしないでください。人は1人に優しくすると人生辛くなります。ここに永く居たいですからとジノク。有能な社員、時には姉、通じ合える友だね。とソジン。

ボクナムの家  ソヨン夫妻が来る。ヒョヌをみたボクナム、なれなれしくなってきたな!プレゼントですと言って袋を渡すヒョヌ。ソヨンを欲しいからか?はい、ソヨンさんを下さい!とヒョヌ。怒り狂うボクナム。新しい情報は一切受け付けないのです。

火の気のないジュノの病院、あちこちに赤紙が張られています。俺たちは何でこうなったんだ?とホセ。すべて俺の欲のせいだ。妻を歌手にしようとした。少し考えてみるホセ。俺は卑怯だから帰るとホセ。そう言って帰って行きます。

ホセの家  帰宅したホセを見て、一家は泣き叫びます。子供をどうするの?俺が悪かった。男のくせにもろいんだから。すまない、俺の欲のせいだ!私の方こそごめんなさい。ただ歌えるのが嬉しくて!皆で抱き合って泣きます。

ジノクとソヨンはどうしたらボクナムがヒョヌを認めるか考えています。私が妊娠したって言ったらどうかしら?それは効かないでしょうとジノク。

一人ウオーキングに行くボクナム。そのあとをそっとつけていくヒョヌ。早歩きは特に良いのですよ。お世話しますとヒョヌ。自分のために娘を奪おうとしているな!来るな!1歩も動くな!

ジュノは食堂でユッケを食べます。支払いをしようとカードを出しますが、銀行の預金を全てソンジュが封鎖してしまっているので使えないのです。仕方なくソンジュに電話をします。カードが使えない。しかしそっけないソンジュです。預金が封鎖されているから当然!と。ミレに電話をします。カードが使えなくなっている。食堂の払いも出来ずに困っていると言って。ミレはソンジュがカードまで止めて夫を地獄まで落とすなんてと怒ります。そして元夫が7000Wも持ってないとわかり驚いたのです。食堂の女将はジュノをじろじろ見て、早く誰かが金を持ってくるかと待っています。ジュノはミレとソンジュのどちらが来るか楽しみだと待っていたのです。その時食堂のドアーが開きます。さてどちらが助けに来てくれたでしょう?


チャ・ダルレ夫人の恋人 80

2019-02-20 18:12:42 | あの空に太陽を 68

暖房もない診察室、ジュノは寒さに震えながら、何とか寝袋でその日暮らしをしていました。その時電話が来ます。ホセからでした。今どこにいる?病院の前だ。ドアーを開けると寒さに震えながらホセが入って来ます。そしてすぐにジュノが寝ていた寝袋にもぐりこみました。ジュノは仕方なくトランクから厚手のジャンパーを出して着ます。兄貴!さっきはひどい目に合ったぞ!すまない。兄貴借金しているのか?おお!そうだ。ああ!先輩が追われるとは!いくら借りた?明日返す。お前離婚は止めて置け。あんな女と暮らしたくない!毎日がどんなにかつらっかったか!でも先輩も奥さんのためにした。俺は女のせいでひどい目に合った。お前も適当に距離を置いていればいいのだ。離婚するなとホセ。

ジノクの家 朝、ボクナム起きてきて、ヒョヌを見て、この男はなぜここにいる?お父さん!ヒョヌは私の病院の先輩よとソヨン。この男はソヨンを狙っている。なぜあなたヒョヌが分からないの?とジノク。新しい記憶は忘れてしまって、古い記憶だけは覚えているのですとヒョヌ。もう一度結婚の許しを得る。そして家族になる。それしかありませんとヒョヌ。病院へ診察へ行きましょう。

ジュノの病院 同士がいると心強い。二人でおにぎりとラーメンを朝食に食べます。ジュノはこの数日の病院内での生活でひげがかなり生えてきています。その時ホセに電話が来ます。ハン社長からでした。もう一度だけお願いします。本当にそれだけです。いい返事だったらしく、ほっとするホセ。自転車操業?君も同じじゃないかとホセ。家に帰れ!疑い深い女と暮らせとホセ。

いよいよミレが化粧品の宣伝をTVでする日です。時間に遅れそうなミレはダルスクに頼んで車で送ってもらいます。どうにか間に合うミレ。ジノク達はミレを待ってハラハラしていました。いよいよ放映です。何とジノクが開発した化粧品はすぐに完売してしまったのです。喜ぶジノク、ソジン達です。

ボクナム、家で探し物をしていますが見つからず、テヨンに、リモコンは何処だと言って探してもらいます。そしてTVをつけて、ジノクが作った化粧品の宣伝番組を見たのです。やあ!すごいすぐに完売だ!母さんも凄いもんだとニコニコするボクナムです。側で同じくニコニコするテヨン。

ダルスクは完売祝いをすると言うジノク達の申し出を断って、夫、ホセの事務所に行きます。おお!お前来たか?何で電話の電源切っていたの?と怒るダルスク、心配したわよ。すまない、もう解決したから大丈夫だ。側にいたコ室長、どうするつもりですか?とホセに。アルバム出てまだ1週間も経っていません。

病院へ行くボクナム、医者は子供について聞きます。長女は?はい、この病院で看護師をしています。息子さんは?ああ!あの子はコヨン大の医学部です。ハンサムですねと医者。やあ、僕に似ていますからと言うボクナム。所でヒョヌさんをご存知ですか?ええ?ヒョヌ?そんな人知りませんとボクナム。顔を曇らせる医者。自宅に帰ったボクナム、テヨンに、あの男のせいで困っている。娘は25歳、あの男は45歳。まるで強盗だ!

ジノクは翌日退職願を社長に出します。驚く社長。私は社長の座を息子に譲るつもりよ。あの子はあなたがいなかったらやっていけない。すみません、家に病人がいますので。でも折角ここまで築いた地位を捨てるのはもったいない。それにあなたは昇進するのよ。辞職願書を突き返す社長。

帰宅したジノクに、ボクナムが今日の製品成功だったって?ええ、昇進もした。これからは俺の事は考えないで仕事をしろ。俺が死んだら仕事が支えになるからと言うボクナム。その言葉に驚くジノクでした。

ヒョヌ、ジノクに、お義父さんはボクの記憶を失くした。それ以外は大丈夫です。痴呆症は新しい記憶を忘れて、昔の記憶は忘れないのが特徴です。しかし病気は進んで行きます。これからはさらに進んで行きます。俺が決して進ませない!と叫ぶテヨン。

ジュノの病院へやって来たソンジュ、家に帰って下さい!俺はもう家には帰らない!もうお前にはこりごりだ!すると怒ったソンジュ、バッグから電話を取り出し、相手に電話で、すぐ来てくださいと言います。すると税務署の職員が来てジュノの病院に赤紙を張り始めます。驚くジュノ。

ミレの家に行くジュノ。なぜ来たの?あいつは優しいのか?サンゴン?関係ないわ。どうしたの?何かあったの?とミレ、すまない。ずっと幸せになれ!何を言ってるの?もう終わりだ!話さないとわからないわ。あいつとはやっていけない!離婚する!ええ?ドンヒョンは?

驚いたミレ、ドンヒョンは自分が引き取らなければとソンジュの所へ行きます。ドンヒョンは?バスケに行ってます。あの子私が引き取る。ジュノが目当て?そんなこと関係ない。ドンヒョンは私の子よ!いいえ!絶対渡しません。私の子です。とソンジュ。ジュノたちはあなたの操り人形?二人は取っ組み合いのけんかを始めました。


チャ・ダルレ夫人の恋人 79

2019-02-19 18:33:13 | あの空に太陽を 68

ジノクは物音で目を覚まします。急いで居間に行くと、何とボクナムがヒョヌに泥棒だっと言って、茶碗や鍋や柄杓を投げつけています。ソヨンもテヨンも起きてきて皆でボクナムからヒョヌを助けたのでした。それでもなお、泥棒だ!泥棒だ!と叫び続けるボクナム、お前警察を呼べとジノクに言う始末でした。そしてヒョヌがお義父さんと呼ぶのを、俺をお義父さんと呼ぶな。どう見ても俺と同じ歳に見えると言いいます。家族全員で何とか収まらせますが、お前は娘を狙って来たんだな?とヒョヌに言って寄せ付けません。テヨンがボクの友達が終電車に遅れたので泊まったと言うことで、ひとまずヒョヌはテヨンの部屋でその晩は寝たのでした。翌朝はケロッとして、出かけようとしているソヨン夫妻に早く行けと言うボクナム。

朝、ミレ、パンを焼く。サンゴンとのデートを思い出している。日の出より日の入りの方が感動すると言った言葉を。ああ!私は男はいらないと思わず否定するミレ。その時パンの焦げる匂いで思わず我に返るミレです。

パン焼き機の修理にやって来たダルスク、ミレに、あなたジュノが離婚しようとして、家を売りに出しているの知っている?驚くミレ。病院も解約してソンジュに借金を返そうと必死なのよ!今はサンゴンが問題なの?と聞くダルスク。

ジュノはずっと寒い病院で寝泊まりしています。スミが見かねてソンジュに電話しますが、人には自由があるの。口出ししないで!私たちの問題だからと冷たく言うソンジュ。

ミレ、ミュージカルのレッスンをしている。客席から見ているパク監督とサンゴン。素晴しい出来で大喜びする監督。いいえまだまだですと謙遜するミレ。あなたをこの20年間見て来たけれど、こんなに素直なミレさんを見るのは初めてだわ。

サンゴンはミレにデートをする約束だと言います。車でミレの自宅に行く二人。その様子を学校帰りのダルスクの2人の娘が見てしまったのです。今日は私の家でと言うミレに、驚いて二人で家で?ええ!中に入って!中に入ったサンゴンはあまりの散らかり方に驚きます。ミレは必要なものが必要な場所に置いてあるんだから、踏まないでね、と言って台所へ案内しますが、台所も散らかり放題、お腹が空いたと言うサンゴンに、何か出前を取りましょう。私は料理をしないのと言うミレ。サンゴンは冷蔵庫の中から、キムチとご飯の残り、野菜を取り出して早速キムチライスを作ったのです。それを食べたミレ、あまりの美味しさに感嘆したのでした。ミレはサンゴンに私は子持ちのバツイチ。それに対してサンゴンは、祖父が言っていた、正しい音より大切なのは正しい心だと。偽りのない音には響きがあると。こんな汚い家を見たのは初めてだ。でも好きだ。安らぎがある。ミレさんに会うほど魅力を感じる。正気ですか?

トロット、人気100位にも入ってないと嘆くダルスク。放送局の人に頼んであるからと慰めるコ室長。その時二人の娘が帰宅して、ママ!ママ!驚かないで!ミレ伯母さんの家にサンゴン先生が入って行った。そりゃそうよ、サンゴン先生はミレの音楽の先生だものと全く動じないダルスクです。あの二人恋人同士?ミレは幸運を蹴っ飛ばしたって言ってたわよ。

ジュノはホセの店に行く。何とそこにはソンジュが先に来ていたのです。驚くジュノ。じゃあよろしくねと言って冷たく出て行くソンジュ。何となく落ち着かないホセ。家はどうなった?奥さんに相談しなかったのかい?奥さんが仮差押えにしてあるぞ。じゃああの買い手は?その話を聞いて帰って行った。がっかりするジュノ。さっきから落ち着かないホセ。その時電話が来ます。電話に出たホセ、慌ててすまないと言って店から出て行きます。しばらくして店に入って来た、やーさん風の借金取りに、ジュノは間違えられて捕まってしまったのです!


チャ・ダルレ夫人の恋人 78

2019-02-18 17:58:25 | あの空に太陽を 68

トランクに服を詰めて出て行こうとするジュノ。息子ドンヒョンの部屋に行き、もうあの女には我慢できない、離婚だ!ミレの所へ行こう。僕は行かないよ。それより父さん、ちゃんと先に離婚しろよ。無理にトランクに服を詰めさせようとするジュノ。抵抗するドンヒョン。そこへソンジュが入って来て、ドンヒョンを抱いて、ドンヒョンは嫌と言ってるはわ。離婚だなんて。一人で出て行って。一人だって出て行くさ。俺はもう嫌だ!父親なしで暮らせ!と言って一人出て行くジュノ。驚いて玄関まで出て行くドンヒョンですが・・・。車でミレの家まで行くジュノ。その時デートから帰ったミレがサンゴンの車で送ってもらって帰って来ます。サンゴンとジュノ二人で睨み合いになり、間に入ったミレが二人とも帰ってと怒って家の中に入って行ってしまったのです。にらみ合う二人。結局二人は車でそれぞれ帰って行きました。その姿を陰からにやにやしてみているソンジュでした。

病院で診察を受けるボクナム。ソヨンとテヨンがついて行く。診察した医者、進行していません。むしろ良くなっている、とニコニコして言う医者。喜ぶボクナム。不眠症もないし、店の計算も出来ていますとニコニコしながら言うボクナム。

ジュノは仕方なく自分の病院の診察室で寝袋に入って寝ます。年上の女といちゃつくなんてと憎々し気につぶややきながら。

翌日ジュのはホセの店に行きます。おお!君買い手がすぐについた。すぐ入居できるなら即金を払うそうだ。すぐ契約してくれ。あの女に金を払ってやる。・・・もう離婚だ!

帰宅したジュノ、ソンジュに、このマンションを売った。出て行け!君にはもううんざりだ。人を監視して!離婚だ!

終にダルスクのアルバムが出たのです。CDでトロットの女王との見出しの。大喜びの一家です。これからが問題だと小声で言うこ室長。

ヒョヌ、夜中に喉が渇き、台所で水を飲んでいると、矢張りのどが渇いて起きて来たボクナムがヒョヌを見て、泥棒だ!と叫びます。そこにある皿やら茶碗やらを投げつけたのです。

 


チャ・ダルレ夫人の恋人 77

2019-02-15 18:29:07 | あの空に太陽を 68

ボクナムはしばらく考えて、そうだお前の生みの母はお前の伯母さんだ。伯母さんがお前の生母だ。俺の姉さんだ。驚くテヨン。ショックのあまり暗いエレベーターの隅で頭を垂れていますが、そのうち目から涙があふれてきます。姉さんは美容院をやっていた。俺は姉さんのお陰で大学まで出してもらった。姉さんは結婚が遅かった。やっと授かった子供だったのに、不慮の事故で夫婦とも亡くなってしまった。グイナム伯母さん?そうだ。何でその名を知っている?御婆さんがいつもその名前を言って泣いていたとテヨン。それで母さんがお前を引き取ってお前を育てた。その時エレベーターの修理や来て、エレベーターのドアーが開いたのでした。ボクナムの店に行った二人、ボクナムは妹の写真を見せます。これがお前の母さんの写真だ。写真を見て泣くテヨン。お前が結婚して子供が出来たら話そうと思っていた。それまで黙っていようと思っていたが、俺もそれまでもつかわからない。医者にして姉さんのような虚しい死に方をさせたくないっと思った。俺は出て行くから、思いっきり泣けとボクナム。大声で泣くテヨン。

ホセの事務所 ジュノ来る。俺家を売ろうと思うが、いくら位で売れるかなあ?何で売るんだ?離婚するためだ。何で金がいるんだ?慰謝料か?借金があるんだ。何でだ?美人だし、金もあるし、料理や家事もやってくれるのに離婚する?疑い深くてもうこりごりだ!あの女といると息が詰まる。その時ボクナムがやって来ます。カン院長に、元気ないな?どうした?二人とも借金だらけだろう?ホセに、奥さんが45歳で歌手デビュー?何やってんだ。カンもそうだ。離婚してすぐ再婚。二人とも自業自得だ!子供じゃあるまいし。ひどい!とホセ。驚いたボクナム、いいや、俺は何を言ってるのか?忘れてくれ!出て行くボクナム。あれが認知症?とジュノ。ああ!全く分からないとホセ。

亀の葬式をするダルスク。その様子をカメラに収めるコ室長。そして悲しみの歌を歌うダルスク。この映像をタクに送ろうと言う算段だ。

店に戻ったボクナム。十分泣いたか?とテヨンに。お前は俺の息子に変わりない。急に父の前に跪きお辞儀をするテヨン。父さん!ボクを育ててくれてありがとう。何をやってるんだ。遠くへ行く人みたいに。僕は大学へ戻って医者になる。それまで元気でいてくれ、父さん!大好きだよ!そう言って父に抱き着くテヨン。嬉しそうなボクナムですが、俺より母さんんを大事にしろ!

ジノクを慰めに、ジノクの勤める会社にやって来たミレとダルスク、ちょうど、ついさっき化粧品宣伝のテレビに出演を依頼した人物から断りの電話をもらったばかりのジノク、ソジンそして担当部長の女性、二人を見ます。担当部長の女性はミレを見て、あなたはあの女優のナム・ミレさんですね?ええ、そうですが。ああ!この方!ぜひ宣伝用のテレビのモデルになって下さいと白羽の矢をたてます。そしてミレはテレビのコマーシャルでモデルになったのでした。

帰宅したテヨン、今日父さんと配達に行ってエレベーターの中に閉じ込められた。驚くジノク、ソヨンそしてヒョヌ。疲れたと言ってボクナムは寝室に入って行きます。ジノク達テヨンに、大丈夫だった?ウン、気になっていた事聞けた。母さん!父さんが話してくれた。僕の出生の秘密。僕の生母は父さんの姉さんだって。伯母さんのグイナムの?と言って驚くソヨン。

ジュノはソンジュにこの家をやるからもう終わりにしよう。出て行け!

ダルスクはあのミレがテレビコマーシャルに出るときについて行き、スタジオでそばにいるジノクの方に盛んに目をやるソジンに、ジノクに気があると気づきます。

一方サンゴンはミレをヒョンジョンの意地悪から救った礼にとデートを3回してほしいと誘います。それでも自分を好きになってくれなかったときは諦めるからと言って。ビルの屋上で、サンゴンは至れり尽くせりのもてなしを受けるミレでした。